原初

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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2005年09月10日(土)
舶来の神秘と真実。


さて、この日は兼ねてからの野望が叶う日と相成りました。
一度、一度ですね、文化祭、というものを間近で見てみたかったのですよ……!!
という事で知人に頼み込んで押しかけて参りました。前述の通り予々言っておりました故、
綵花嬢は一週間前に教えてくれました。あれ、何? ちょっとした脅迫か?(笑)
少し遅れて訪れてみればまぁ、目の前に広がるのは学生の群れ、群れ、群れ。
お、おおおおおっとろしいよマーマ……! ガタガタブルブル震エガ止マラナイー。
いえ勿論ぴっちぴちを拝めてそういった意味では非常にええ非常に楽しくはあったのですが(何処見てる)
こわいよ、正直言ってこわいんだよ若いパワー! 若さのバイタリティー!! 若々しい(もういい)
勿論校舎内で道に迷った上初っ端から彼女属する文学部に辿り着いたので、
早くもヘタレモードで寧ろ日常化なのかもしれませんが兎も角、こわいと泣きついてみました(笑)。
二言三言交わした後部誌を手に取りつつ、再び旅に出向しましたが、何処も入れねえよ敷居高くて。
勝手に感じていただけですがねそんなの。遠巻きに見つめるのが楽しいです。
そんな楽しみ方を発見するぐらい追い詰められてみました。若いって……!(まだ言うか)
取り敢えずなんとか挑んで適度に食べ物を摂取した後、軽音楽部のパフォーマンスに寄ってみたところ、
嗚呼あれだ、趣味じゃねぇや(どきぱ)。兎に角ボリュームが大きいのは判るとしても、
潰されて声が全く聞こえないのは如何ともし難いところで。個人的に一番気に食わなかったのは、
ドラムがやたらと主張の激しい事でしょうか。低く腹に響く重低音が滲み出るぐらいがいいと思う。
縁の下の力持ち的なものが真骨頂と言いますか、魅力だと思うのですよ。前面に出まくって
他を圧倒してしまうようじゃあ、どうかな。調和というか協調性は全く有りませんでした。
こういう言い方をするのはあまり好きでは有りませんが、結局皆目立ちたがり屋なので、
自分を響かせようと躍起になっているように思えます。そして私の趣味としては、歌詞メロディー歌声
その他エトセトラいい意味で交じり合うものを好むので、その辺の感性の違いなのかもしれません。
よければ次の演劇がやるまで聞いて待っていようかと思っていましたが早々に退散、
さっさと例の文学部に逃げて置いてあった天使なんかじゃないとか読み耽ってました。
あまりに齧り付き過ぎで本命にちろりと遅刻しつつ、内容はコミカルな人情劇…で、いいのかしら(笑)。
テンポや運びもよく、キャラも立っているように見えますが、主役にも思えるバイト希望者が
一番影薄かったのはどうなんでしょうか。どれもこれも強烈な個性が過ぎれば危ういとは判りつつも、
凡人ならば凡人なりに溶け込むべき位置があると思う訳ですよ。パチとかみたいに。ねぇ?(私信)
若干最後に向けてだれた気はしつつも、総合的には面白かったと、片付けをしている綵花嬢を
呼び止めた訳では無いけど結果的にはそうなったのでちょっと悪かったかなぁ。すまん(今更)。
捕まえて感想を述べてました。その後そそくさと帰ったのは、何よりもこの文化最中苦しかった、
校舎内外禁煙からのがれる為です。基本的には自分に正直。結局そんなところだよなお前って(自認)。
嗚呼しかし最早二日目に突入するだけの気力は御座いません。負けたよ若い集にはよぅ……
とはいえ、暫く時が経ったのならばまた行ってみたいなとは思ってもいますので、その時は。その時は。
どうか喫煙場所が設けられていますように……!!(生まれ変わって来い)


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