艶なるかな、 - 2002年12月10日(火) 先日、不可解な夢をみた。 ブルーな夢?ばりっつおーらいっ<元春節 時は平安時代(推定 ワタクシは夜這いを済ませて自宅に戻る途中らしい。 なお、まことに残念なことではあるが、 夜這い中の部分が見事カット ア〜ハン?(西洋人風に眉をしかめつつ 大事なのは、そこじゃねえのか? これじゃあ、「助さんも聞きなさい 格さんも聞きなさい」 のシーンが終わった後にテレビをつけてしまったのと同等あるいは 天下一武道会でクリリンが悟空に負けてしまったのと相似形な そういう程度の悔悟に苛まれるではないか(いや、ネタが古いぞ どの程度の身分の平安貴族との夜這いだったのか? やはり面長で眉毛は丸の平安貴族との夜這いだったのか? 小粋な短歌のやりとりもあった夜這いだったのか? 必殺帯くるくる回転攻撃で殿お戯れな夜這いだったのか? ああ、夜這い。 オーソレミーオ まあそんなわけで、夜這い帰りの俺様だったのだ。 既に朝焼けを迎えようとしていたようで、 遠くの空が茜色に染まりかけていた。 とりあえず「亜麻色の〜」と歌い始める辺り、夢の恐ろしさである。 どういった夜這いだったのかの部分を夢で見ていないのに、 ベッドに腰掛けて煙草を吹かしながら 「よかったわ うふっ」 といった感覚であった。 こういう場合は下手すると寝ながら尿道がゆるんでいる可能性もあり 起きがけに無意識の自己が描いた世界地図を眺めて呆然としかねない のだけれど、今はそんなことはどうでもよい(いいのか? とにかく、夜這いの余韻に浸りきっていたようだ。 しばらく川沿いの道を歩いていると(しかしまあ結構リアルな描写な夢ね 既に昇りかけた朝日越しに人影が見える。 シルエットなので判別が難しかったのだが、 どうやら十二単姿のオナゴのようだ。 オーマイサン オーマイサンッ ユーブガッメイルッ 魂の叫びがこだまする。 心はU2だ。 うぉーくおん うぉぉぉ〜〜〜くぅお〜〜〜〜ん アホか俺は。 まあとにかく、その十二単の君に近づいたのだな。 すると、なんだか頭がでかい。 わたしはつぶやく。 「おばあさんの頭は、どうしてそんなに大きいの?」 っていうか赤ずきんちゃんかいっ?やだなあボビー(誰? と、頭のデカイ十二単さん、 「それはね・・・・ 振り返る。 サイババだ。 サイババ。 オ・オー(西洋人風に肩をすくめつつ TUBEの歌が流れ(何の曲だったか忘れた)木の葉吹き荒れる中、 わたしは思った。 グレート義太夫の方がまだ良かったぁぁぁ〜〜!!! もうすっかり意味が分かりません。 まあ、夢ですし、ねえ・・・ ...
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