ちーくたぁ〜〜いむな夜更け 2日目 - 2002年08月19日(月) と、いうことで、旅日記続けますわよ。 「タコパちょ〜だぁ〜〜い」な雰囲気で。 まあまあ、盆暮れですし。 旅2日目(8/13) 初日の夜に500缶ビール7本飲んじゃった割には、 朝はフツーに起きれた。 ええまあ、一人暮らし長いですからとーぜん自力で起床だす。 父親はとっくに仕事に出掛け、母親も「前の実家」の 町内会の用事があるとかで、味噌汁を作ってソソクサと外出。 ご飯が炊けるまでCATV見ながらボゥエ〜〜〜と過ごす。 ウチの実家の飯は やこい(=柔らかい)ので定評がある。 《水の分量間違えたんじゃねえのかオイ》 っていうくらいに柔らかい。 お粥と紙一重・・・と言う程でもないのだが、イメージ的には お粥の方に近いのだよ。ウチの実家の飯は。 一方で、味噌汁は ひってもんに(=とても)美味い。 基本的に白味噌で薄味で、具の味が良く引き立っているのだ。 酔っぱらって寝る前に無性に飲みたくなるのが、これ。 「母さんの味」偉大ナリ(コロスケ風に さて、飯と味噌汁と しおこんぶ(=からし昆布っつーの?)で テキトーに朝食を済ませる。 暇だ。 なーんにもすることがない。 再び、CATV見ながらゴロゴロする。 こりゃ休日のオッサン状態だ。 んで、昼過ぎ 会社の同僚でなおかつナビガトリアの管理人でもある、けんいち氏を 福井駅に迎えに行く。 遙々東京からたいしたもんだ。よくもまあこんな何もない県に・・・ それから、車で一乗谷朝倉氏遺跡に向かう。 ウチのHPでも宣伝?してる位、ワタクシ的にはけっこー好きな場所。 テクテク遺跡を散歩し、すぐ後ろに聳える「城山」を 登ってみよう ということに。 え、ええまあ、ワタクシ相当前、多分小学校時代の遠足か何かで、 この「城山」登ったハズなんですよ。 え、ええまあ、登ってみましたよ久々に。 感想としては すっげーきっつい山道がだらだら続いて、んで登りきったら なんとなくムナシー まあそんな感じです。オススメしませんここは。 で、実家へ。 ここからが本日のメイン 親との飲み会でございます。 1軒目。 実家のトイメンにはオイスィーイタリア料理屋があって (しかも中学時代の同級生がやってる) やっぱりここでしょう。安直だけど。 母親の強引な勧めにより、店に入る前に家で既に 500缶ビール2本ずつ飲んでる けんいち氏とワタクシ。 そりゃもうすっかりベロベロだわさ。 ああそれなのに。 すっかり舞い上がった両親。 「なんやの、飲みが進んでねえんでねえの?」 と、「必殺のめのめのめのめ攻撃」 こっちはすっかり泥酔ですわ。 約2時間後、「そろそろ河岸を変えますか」 っつーことで、父親タクシーを店員さんにお願いする。 すると、「あと15分くらいで来ます」とのこと。 次の瞬間、ワタクシは自分の目を疑った。 父親曰く 「ほやったら〜、ビールもう1杯飲もっさ」 (うそやろ〜アンタ、これから次の店行くっつー時になんでビール 頼むんやぁぁぁ???しかも料理もう残ってねえし) ええまあ、飲みましたけど結局。 で、2軒目 ワタクシには野望があった。 父さん母さん肩抱き寄せ合ってデュエット最低3曲歌わせるで〜〜計画ぅ! 実の息子が言うのもなんだが、父親は結構歌が上手い。 とりあえず、父親が昔よく歌っていた曲を連チャンで歌わせて、 それなりに良い気分にさせつつ、 ワタクシ、店のママに 「おねー様、俺に親孝行をさせて下さいっ!」 と、『居酒屋』を勝手にリクエスト。 さあ歌え、やれ歌え、両親よ。 歌が始まる。 両親の距離感が微妙に遠い。 「ダメダメダメーーーー!!!もっとくっつきなさいアンタらっ! なにしろ見たことないんだから!ホラとーさん肩に手を回すのっ!」 結局3曲歌わせてやりましたよ、俺。 ...
|
|