日々の呟き。

日々の呟き。

日常へ。　　　　　2003年09月29日(月)

今日から後期の授業が始まって2ヶ月前と同じ慌ただしい朝。通学の電車の窓から見える景色。変わらないキャンパス。違うのはなに？それもすこしだけ。

休みでなまった体と頭なんかおかまいましに進む講義。重い瞼を必死に開ける。今日の講義はまだ良い方なのに、とてもくるしい。まだ始まったばかりだっていうのに。どうしよう。明日の必修語学でこてんぱんに打ちのめされるのは覚悟しとかなきゃ。ああ、でもこころが鉛みたく重くなるんだろうなあ。

褒めるべきことを充分に褒めてあげれずに、ダメなことばかりを責めたてる、この性格どうにかならないかなあ。わかってるならなおさら、ねえ。

自分のペースで、なんども言い聞かせてることなのにうまくいかない。

もっと勉強したい、気持ちばかりが前に出て学力とそれを鍛えようという根気が足りないことをいままでずっと棚にあげてきた。
少しずつでいいから追いつきたい。なりたいあたしに。

家に帰ってひとり想う。
駆巡る想い。
自分の弱さに負けそうになる。
無造作に置いていかれたシャツを羽織ってすこし安心する。

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