日々の呟き。

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素敵な偶然。　　　　　2003年08月07日(木)

サークル合同学外展のための下見に行ってきました。

下見のあとに蜷川実花さんの個展(２つ同時開催しているんだけどうれしいことに両方とも！)に行くことが決まっていたので、地に足がついてない状態だったのだけれど、行く先々のギャラリーに行くと気持ちは自然とそっちに向かうもので、感じることや考えることがありました。

実のところそんなに多くはなかったけれど、すこしの深いものごとはあたしのこころにしっかりと仕舞われたのです。

とてもとても充実した一日だったのに、帰り際に気分が落ちてしまい涙が止まらなかった。
バランスのとれないこころに自分に悔しさが押しよせてきてあたしの涙腺をこわした。
泣き顔がすんなりと溶けこんでしまう渋谷の街にいたことはあたしにとって救いだったと思う。
だけど一番の救いは、落ちつくまでそばに居てくれた友達とわざわざ横浜から来てくれた恋人とごめんねって送ったメールに「気にしないで」と言ってくれた友達のあたたかさ。

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　　　　　　　黒猫釦。　(参加してみました。)