日々の呟き。

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憧れのひと。　　　　　2003年08月05日(火)

昨日はサークルの３年生だけでの飲み会が横浜であったのだけど、体調が本調子じゃなかったのにビールをごくごくと、ほんとうに、ごくごくと飲んでふらふらになってしまい帰り際みんなに心配かけてしまいました。みんなごめんね。

一晩眠ったらすっかり元気になって、今日はとても天気が良かったので行きたかった蜷川実花さんの個展にゆきました。

ＮＡＤｉｆｆへは何度か足を運んだことがあるんだけれど、久々の原宿でしかも表参道の片側に並んでいた古めかしい建物がすべて取り壊されていて道に迷ってしまいました。

実花さんの個展は毎回、ギャラリースペースもひとつの作品という感じで、今回もまずその空間に感動でした。もちろん作品のひとつひとつも素敵で、胸がいっぱいなのでした。

あたしにとって実花さんはあこがれで、まぶしいくらいに輝いている存在。写真家としてだけではなくて女性としても。

あたしが写真をはじめるとき、最初は真似からでよいんだとはやしくん(部長)が言ってくれたのだけれど、[真似]なんて言葉は恐れ多くてつかえない。だけどきらきらした欠片に触れて、すこしずつ、なんてひそかに想っているのです。

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