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2006年10月28日(土)  他人の記憶に残るワタシ


土曜日の英会話が悲惨な結果に終わったことは言うまでもありませんが、
まぁ、要するに、ワタシはまったくしゃべれなかったということです。
いっしょに連れて行くはずだった親友Sは朝熱が出たと。
Mちゃんに連れられ、新参者は俺だけか?状態で乗り込みましたが
すげーよ、みんな何者よ?
生徒は40人くらいで、半分以上がおじいさんなのにペラッペラ。
授業は教わりに行くというよりは
英語のベースのある人がたしなみに行くという感じ。
まったくしゃべれない人がしゃべれるようになりたいからと通うには間違っていた。


帰りに、Mちゃんがワタシをひとりの女の人のところへ連れて行き、
「こんにちわ、今日同級生連れて来たんですよ」とワタシを紹介しました。
すると、その女の人は、
「あーー!見たことあるー!居たよね、居た居た!」と
ワタシを見るなり言うではありませんかッ!
「はい?!」とワタシ。そりゃーびっくりしますわなー!
なんと、同じ高校の1コ上の先輩でした。
しかし、ワタシはまったく彼女に記憶がなく、
えっと部活ー?違うな、体育祭?文化祭?委員会?(なんてやってたっけな)
「えぇーと、どっかでいっしょでしたっけ?」と聞いても、
「ううん、ぜんぜんかぶってないからアタシのことは知らないと思うよー!」と彼女。
えー!?いったい誰なんだー!?なんでアタシのこと知ってんの!?
だってワタシはさして目立つタイプでもなかったぞー。
しかも、「ぜんぜん変わってないでしょー!」と知らない先輩に言われるワタクシ。
さらにMちゃんまで「トモちゃん変わらないよねーぜんぜん!」と。
えぇーーーー!?
そんなにワタシ変わってないかぁ?高校時代から変わってないなんてぇ!
よく知らない先輩にまで変わってないゆえに覚えられていたってことは相当変わってないのか!
なんてこった。
で、でも、高校時代は髪が長かったけど、今はボブだしぃー・・・。
大学入ってから3年前までパーマかけてたしぃー・・・・←これは関係ない
なんか英語ができなかったこと以上に、
高校時代から変わってないと言われたことのがショックだったりして。
ワタシ的には「キレイになったね!」って誰もが言うくらい変わってる予定だったよ。


久しぶりに会ったM先生は声は変わらないのにだいぶ老けていた。
担任ではなかったので、ワタシを覚えてないと見たが、
「あぁ、あなたがトモコさんですか、また来てくださいね」と言われ、
思わず「はい」なんて言っている今日もノーと言えないトモコだぜ!
目的もなく英語に勤しむことができるかというとどうだろう?
ワタシの生活の上では当面英語は必要ないしなぁー。
習ったらぜったい試しに行きたくなるでしょう?
もう自由に海外なんて行けない身ですし。


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