|
無職なのでなんとなく申し訳なさそうに過ごしておりますが 卒業しよう、そうしよう、と思っていたのに 揺れる。 サマソニ。 誰が観たいってビースティーズが。 ってゆーかビースティーズだけしか目に入らなかったんで、 他が見る価値があるのか謎だが、ビースティーズだけが観たいんだ! フジもサマソニも回数を重ねるごとに人選が微妙になっていくのは否めないのだが、 サマソニは必ずツボがひとつはあって、そのツボがアタシにとってデカイ。 今年はビースティーズ。 ビースティーズは数年前に横アリか幕張で観た気がする。それくらいアバウトな遠い記憶だ。 外人アーティストの来日って今観とかないと!と切羽詰まった気持ちにさせられるから不思議。 次いつ来るかわかんないじゃん!って 何回も稼ぎに来てるバンドばっか観に行ってるから不思議。(まんまと)
外人熱が上がったのは英語を習い始めて免疫がついたのと ロストイントランスレーション観てやっぱいーわ!と思ったので。 コッポラコッポラですわ。 そっち系の人に惹かれてしまう性なので、ついてくる音楽も繋がるっちゅーことで。 彼女の映画もそうだが、音楽を効果的に使う映画を観ると、いつも 自分の生活にもサントラが流れる瞬間があるに違いないと思う。
ロストイントランスレーションは英語を始めてからはじめて観た洋画なので 字幕ナシでわかる瞬間があったりするのか?とい淡い期待は裏切られ全字幕頼り。 最後のふたりの別れのシーン、字幕なかったじゃーん。 あれこそヒアリング能力が問われたんだけどムリ!あんなヒソヒソ声でエーゴなんてムリ! 最後のヒロミックスは????誰か、その意図を深く読む必要があるのか教えて!
英語の先生にこの映画の話をしたら意外な反応で驚いた。 外国人から観たらあまり好きじゃない映画だと言うし、 日本人からもあんまり好まれていないでしょう?トモコは好きなの?と。 えぇっ!?そーなの? わたしはてっきり絶賛されてるもんかと。 ソフィア・コッポラって日本ではマルチアーティストで有名だけど その活動も日本だからウケているのか。 あの映画には彼女の仕事仲間で、 いわゆる「セレブ」と言われるようなイケてる日本人が友情出演しているが そういうのがかっこよく映るのは一部の日本人だけで、あまり興味の湧かないことらしい。 悪く言えば内輪映画ともとれる。 確かに、エンディングが『風をあつめて』なのはやりすぎではないかと(笑) そこに反応する層を狙ったのだろう。 インディペンダント映画の宿命というか。 いやでも、アカデミー賞で脚本賞獲ったから話題なのかと。 この映画の話をしていて、けっこう否定されたことがワタシは少しショックだったのだ。 で、しきりに「コールドマウンテン」を薦められた・・・I'm not interested in!
なーんかね、英語のメンバーで自分は明らかに浮いてはいるんだけど、 言葉が通じないよりも文化が通じないことは寂しいもんです、蓮池さん、地村さん。 そんな時にはサッカー話などをしておくので、 不純な動機とはいえ、サッカーにはまっといてよかった。 マイフェイバリットチームイズガンバオオサカ、と言うや否や ミヤモト?とすかさず名指しされ、 『ガンバ好き=宮本目当て』というバレバレの事実を一般人が知っていたことに ちょっぴり恥ずかしさを感じた今日この頃。
愛の1票を↓
master
トモコ
/ contact
MAIL
|