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ガンバ×ズビロ戦、引き分けたそうですね。いい加減テレビ中継しろよー！
静岡では放送あったらしいですけど。
今日はあいにくオールなのでスーパーサッカーは見ませんし、（ビデオとかはめんどいので）
ゲーム内容がわからないままなのですが
逃げ切れなかった、ようなニュアンスだったと聞きまして
それってもしやDF・・・ガーン・・・みたいな心境に陥りました。
いんです、こっちはマリノス×仙台戦が放送あったので、見てたので。
こっちも引き分けだったんだよねー、久保ちゃんのブレイクももうすぐだと思うわ！
それはさておき、異常に寒い土砂降りの中、
エイジアン・ダブ・ファウンデーションのオールナイトへ行って来ました。
約1年ぶりの川崎です。
この一週間、仕事もさることながら、歓送迎会ラッシュで寝不足気不足で、
オールナイトに耐えかねる体調だったのですが、
なんとかテンション持ち越せたというかんじです。
しかし前日も飲み会で夜遅かったのがこたえました・・・酒思いっきり残っちゃってたし・・・。
そしてよりによって寒すぎ！おかしーんじゃないの地球。
ましてやADFのライブなんてさぁ、暴れる気満々の人しか来ないんじゃないの。
寒がりなワタシはライブだっちゅーのにガッチリ着込んで
首もとはもちろんタートルでした（なめた格好）。
今日はオールなのでADFの他にエイドリアン・シャーウッド、
ドライ＆ヘヴィ、他DJというかんじで、
ワタシ的にはADFとエイドリアン・シャーウッドが見れればいっかなーと
メインディッシュオンリーのライブになる予定でしたが、
なにしろ外は寒いし
ヒマを潰す場所も尽きてライブ前に出来上がっちゃうのもどーかしらと思うので
めちゃくちゃ早めの9時半入りしちゃったのです。
タイムテーブル見て失敗しました。
ADFは12時半から、エイドリアンは3時半から・・・先が非常に長かった。
友人ら4人で酒を飲みながらホールの外でダラダラ過ごしていたのですが、
来る人来る人、あぁー・・・・という印象で、
やっぱADFのファンとかってターバンかニット帽がお決まりでアジアっぽいかんじ？
なんかお香の匂いの香水ガンガン付けてるような。
いや、もう暴れますから！って宣言してるよーな男衆がわんさか。
普段ロッキンライブばかり行っているせいもあって、
同じ暴れちゃう系でもなんかすごく違和感・・・
確かにADF自体の音ってそういうインド雑貨店でかかっているような系だし、
歌詞もそういう考えさせられるようなものばかりだし、アタシたちの方が違和感だったのか。
しかしADFの前のドライ＆ヘヴィというバンドなんて
まさしくインドとかそっち系のあの独特のリズムでベースはレゲエみたいな音楽で
ホールの外まで漏れる歌声に非常に退屈だったっちゅーか眠くてしょーがなかった。
なんか今夜はそういうイベントだったんでしょうか。
聞こえてくるMCも「NO WAR!」とかで、
気になって覗いたらみんな片手上げてリズムに合わせて緩やかに横フリしてて、
あっけにとられてしまった。なんか反戦運動の野外音楽ライブみたいな。
・・・いいのか悪いのかぜんぜんわかんない。やっぱり退屈。
しかしADFの前にホールに入って良い場所（柵）キープしなければならなかったので、
半分以上ドライ＆ヘヴィのライブを聴くことに。
うーん・・・やはりADFファンはそっち系の音楽を好むものらしい。
ドライ＆ヘヴィが終わり、ADFまでの繋ぎでDJが回してるんだけど、
その音楽だってお香系ミュージック。わけわかんないノリだー。
とりあえず柵の後ろをキープしたので寄りかかって1時間近く、
うるさいインド音楽のリミックスみたいなのを聴くはめに。
その時点でもう12時回っているわけでアタシは非常に眠くなっていたのだが、
刻一刻とADFタイムが近づくたびにライブ独特の緊張感が走った。
ゾクゾクと増えてくる人、人、人・・・・やばそーなにーちゃんばっかだし。
おまえ後ろから飛ぶなよぅ？ってかんじです。
ドレッド頭をこんなに集団で見たこともはじめてだよ。（様子がおわかりになりましょーか。）
照明が落ちて、いよいよか。
予想はしていたけれど後ろから押されまくり！
柵と後ろのにーさんの間で（冷静と情熱の間で？）思いっきりプレスされてました。
慣れてるけどさー、夜も長いしアタシとしてはそんなにはしゃいだりしないつもりだったわけよ。
そんな人の気なんてお構いなしだぜ。
ADFは音楽として聴いてるののでメンバーの顔とかあんまりわかんなかったけど、
生で聴くダブは鳥肌もの。
ロックもラップもヒップホップもレゲエもいろんな要素が取り入れられた音楽なのだけれど、
ホントかっこよかった！2ボーカルの掛け合いがすっごいインだよね。
ADFのメンバーは妙に人なつっこくて、
「アリガト、カワサキ」「ホントニアリガトゴザイマス」「センソーハンタイ」
「サワゲ、サワゲ」「カワサキ、モットサワゲ」などと
片言の日本語を1曲終わるごとに言ってくれていい人そうだったし、
かっこいーのにかわいかったのが印象的。
メンバーのはじけっぷりにあおられてこっちもダイブとかすごかったし、
いー迷惑だったけど（笑）。
悲惨だったのが上からビールが降ってきてビショビショになったことよ！
まったくさー、今から飛びます！みたいな男の子がアタシの隣で柵に登っていて、
よろめいた隙にビールをカップで落としやがった！
ふざけんなーッ！！！！
ライブだからって何してもいいと思うなよー？他人に迷惑かけないようにやってくれ。
ノリ的には自由に踊ればいーんじゃない？というかんじだったのに、
無理矢理激しく踊るにーちゃんが多くて、柵に捕まっていたけど体力の消耗は激しかった。
防御策として威嚇して飛びまくったり、
どさくさにまぎれて迷惑極まりない真後ろのにーちゃんを蹴ったり（笑）
・・・長年のライブ経験で培ったものなのよ。
おかげさまで衣裳がビールでビショビショ、汗でビショビショ、
かわいそーなコみたいだったわ。
ライブは選曲も良くて、幅広い曲を演ってくれたし、盛り上げ方もうまいし、
最後には本人たちもこっちへ飛び込んできたし、サイコーでした。
外人の迫力ってかなわないなーと思う。
そりゃミッシェルとかその辺の外人バンドなんかへでもないって思うけど、
桁違いなんだよね、なぜか。
なーんて、明日、ミッシェルのライブなんですが。大丈夫なのか自分・・・体・・・。
ひとしきり楽しんだ後、ビール買ってエイドリアンのDJショーを見物。
とても体力的に踊れない・・・悲しいワタシ。
かっこよかったけど、途中からドライ＆ヘヴィのボーカルの女の子とか混じって
例のインド調の音楽中心になって、
こんなにうるさいにも関わらず立ちながら眠ってしまった。
うーん、あの手の音楽は好きでないとキツイかも。
しかも夜中の3時4時に聴いたらマッタリするだけ、眠くなるだけ。
耐えかねた友人らは外で寝ると言いだし、
しばらくボヤーッと壁に寄りかかって聴いていると、ニット帽のにーさんが近づいてきました。
「何観に来たのー？」と声をかけられたのですが、いわゆるナンパですね？
ってゆーか今日のこのライブで「何観にきたか？」という質問はどうなんでしょう？
ADFに決まってんじゃん！
「エイジアン・ダブ・ファウンデーション」とぶっきらぼうに応えると、
「どうだった？よかった？」とか言う。
「うん。」しか言わないアタシ。
で、「あっちで飲まない？」ってなわけですよ。
「友達と来てるんで」と断ると、「友達どこ？女のコ同士？」とめげない。
しつけーなぁ！
「今外に出ちゃったんだけど、男のコもいるしー」ホントに男のコもいっしょだしさぁ、
なんなら正統にお友達になりましょうか？？？
したらどっか行っちゃったけどさぁ。
クラブとかで誘われてついてっちゃわないよ、フツー。
それにそんなニットなにーちゃん・・・インド帰りみたいなにーちゃんじゃこえーよ・・・。
一人いるとめんどーなのでみんなのたまり場へ戻りました。
エイドリアンもそれなりによかったけど、妙なインド音楽には馴染めませんでした。
ADFのメンバーもエイドリアンに絡んだりして、
メンバーに誕生日の人もいてケーキも登場したりでけっこうおもしろかったけど、
ひたすら眠気ばかりが増す音楽だったので、あの時間帯には耐えきれませんでした。
それでも気がつけばもう4時を回り、始発で帰れる時間になっていました。
ライブは一応5時までだったのですが、
未練もないのでアタシたちは4時半頃チッタを去ることに。
昨日の夜よりはいくらか寒さは和らいでいましたが、
まだ暗い明け方の空の下、震えながら電車に乗って帰ってきたわけです。
久々のオールは楽しかったけど、けっこうしんどい方が大きくて（笑）
嫌でも歳を感じずにいられません。顔にニキビ（吹き出物・・・かぁ）もできちゃったし、
男の人と違って肌を休めないことが負担になる年頃なんです。
家へ帰って即効ベットへ転がり込みたいところなのを、
美容のため！ときちんとクレンジングし、シャワーを浴び、
保湿クリームをたっぷり塗って目が覚めちゃったところで床に就きました。
・・・無謀なことができなくなってきてるなぁーと自分の行動で思い知らされたのでした。
ってゆーか、明日もライブだから。
ぜんぜん懲りてねぇぞ。
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