■あんただけにそっと■

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2006年08月28日(月) モテたくて

三十代の主婦です。
せっかくのお休みなのに夫は出掛けてしまい、
家で一人、寂しく体と心を持て余しています。

と、出会い系の迷惑メールみたいな状態になる。
しかし今の私にはレース編みと乙女ゲーが手元に!
もう一度。乙女ゲーが手元にっ!
そう、初めて乙女ゲーというものに手を出した。
どこへ行く、31歳。

ゲームの説明を読む限りでは、女子高生の私が
メガネの教師、弟みたいな可愛い年下、
今まで意識しなかった幼なじみ、遊び人風の大人な男、完璧な恋人、
以上5人からモテにモテてウッハウハ!イッヒーハハー!
みんなアタシが好きなんだってよ!ケッヘッへ、ざまあみさらせ!
という物だと理解したのだが。

さて、では存分にモテるか、と咳払いしつつ始めてみて、
心のままに選択肢を繋いでいった結果、
誰っからも好きって言われなかった・・・。
その上、恋人からもこれからのお付き合いを丁重に断られた。
え、え、なんでなんで、おわり?これでおわり?
一人で画面に話しかけました。

その後、何がいかんのじゃー、どうせ嘘なんだしモテさせろ!
と3回トライ。
3回ひとりぼっちエンディング。
えーえーえーえー。そうなの。
これはあれなの、実際モテないからなの、その証明なの。
アンタ途中まで私を好きそうだったじゃん!
こんぐらいであきらめんのかい!あ?
こっちはちょっと図々しいかと思って控えめな表現したのよ!
馬鹿馬鹿、いくじなしっ!女心が分からないどてかぼちゃ!
さらって逃げるくらいしなさいよ!
と、ややおかま調になったが、
その後、一番分かりやすい選択肢を選んだ結果、次々クリアー。
しかし「好きだっ!」とか言われるとブッホと吹き出してしまい、
んなアホな、ハハハ、と今ひとつ本気になれず。
乙女ゲー、向いてないようだ・・・。

一番キャーと悶えたのが、私を好きな設定の幼なじみが
放課後に言った「もう帰るんだろ?一緒帰ろうぜ」でした。
うーん。
未だに中高生時代に大きな忘れ物があるようだ。
決して取りに戻れない忘れ物が。
全国で恋愛中の中高生に、一生おみくじで末吉が出る呪いを!


モーリー・しい子(藻)