おぎそんの日記
おぎそん



 春期講習が終了しました。

というわけで少しおぎそんも、楽になりました。
まぁ、予定表は結局最終日までかかって書き上げたものですけど。
講習中というものは毎日生徒と接しているため楽しいといえば楽しいともいえますがある種苦痛を伴うものです。(内部の報告書とかありますしね!)
というわけで、近隣のBOOK OFFに衝動買いをしにいく季節でもあります。(ぉい)
まぁ、衝動買いなんて何時だってするもので、季節などは関係なく欲望の赴くままですがそういうことにさせてください。
おぎそんがBOOKOFFに通い詰めている話を聞いたらとめてやってください。かなり精神状態に異変があるでしょうから・・・。

さて。そういうことですから、最終日の今日などはBOOKOFFに行くことが一番多いです。
とはいえ、最近は無断駐車の埋め合わせとしての償いもありますけど

購入したものは

永遠の仔(上)  天童荒太
心理学の基礎知識
レディ・ジョーカー(上)  高村薫
天使の囀り   貴志祐介
クラインの壷   岡嶋二人
どんどん橋、落ちた   綾辻行人
週末婚    内館牧子

とまぁ、ただでさえ多いおぎそんの蔵書を増やしておりますが。因みに、すべてハードカバーです。
とはいえ、大体購入するものは既に読んでいることが多いという問題点があげられます。無駄だと陰口を叩かれそうですけど。
今回全く読んだことがないものは、「心理学の基礎知識」と「レディ・ジョーカー」、「週末婚」。半分は読み返すための購入・・・。


しかし、買ってからいうのもなんですけど。

おぎそんは貴志祐介をあまり評価してません。「黒い家」は面白かったですけど。
先日も某図書館で「青の炎」を借り、読んだところ全くの不愉快な思いをさせられました。最近思うのですが、乱歩賞を受賞した「13階段」にも言えることですが、この台詞は被害者が言っちゃいけねぇだろう!もしくはこの台詞を被害者がいっちゃあ他人事になるだろうといった突っ込みをしたくなることが多いです。
作品トータルで見ればそれなりに評価できるのですが(13階段)その部分と犯人の伏線の張り方がイマイチでした。
いや、そうでなくて。
「青の炎」です。主人公として、家を守るために殺人を犯す高校3年生としておりますがなんかステレオタイプなんですな。てか、あまりにドラマティックにしているため(おぎそんにとってはですよ!)なんかこっちが醒めるんです。で、殺人を犯してドキドキして警察を待っている(連行される)感情は本人がいう台詞じゃありません。少なくとも殺人をしてるんですから。
その前に書いた、つまりホラー大賞を受賞し映画化もされた「黒い家」の次に書いた作品が「天使の囀り」であります。
さすがに、同じ路線はキツイので、それっぽい科学的根拠を持ちこんできました。って、それが「パラサイト・イブ」(瀬名秀一)みたいに突き抜けてしまえばいいのですがそこまでいかないので統一感が取れていない節があります。
書き方によってはすでにSFチックになるため題材を広げてしまったかな・・・と思いますけど。
と、思いながらもつい買ってしまいました。駄作というかあんまり読み返す気もないのですがさっきまで、クラインの壷を読み終えたので次に手を伸ばしてました。でも、少し飽きたのでこうやっていかにも駄文を連ねているわけです。

あっ。車に携帯を置いてきてしまいました。というわけで今日はこんな感じでおしまい。てか、かなり以前と違う感じですね。試行錯誤しながら日記は再開していきたいと思います。

2002年04月03日(水)



 東京百歌

引越しを終えても、ネットが繋がらない状況が続き結局3月は2日しか日記を記入しないというかなりダメダメなことをしております。
申し訳ありません。
いろいろと事情なりはあるのですが、数少ないおぎそんのこの日記を見ていらっしゃる皆様のためにもそして本人の自己満足のためにも黙って何事もなかったかのように(違)続けていきたいと思います。

さて。
本日は「東京百歌(とうきょうひゃっか)」というイベントを見てきました。
これは、いわゆるまだ無名なアーティストやメジャーレーベルの契約が切れたアーティスト、人気上昇中のアーティストなどがごっちゃまぜに出演するライブであります。
なんともVOL.25とうつほど長期にわたるイベントでありまして、その時期により出演者も変わってきます。
本日の出演者は

大森洋平
Amika
奥井亜紀
井口一彦
藤重政孝
篠原美也子
石川よしひろ
坂本サトル

と多岐にわたっており、個人的にも見知ったアーティストも多くこれで2500円は買いだと思いさっそく出かけたわけです。
会場は 渋谷ON AIR EAST。
ぴあ もみず「とりあえずなんとかなるだろう」とフラフラと行ったのですがこれが間違いでした。
だいたい地理学科のくせに道に迷うことが多すぎるのですから・・・。
やはり迷い、会場についたのが開始時間の17時30分。
しかもこのEASTと向かい側にWESTがあり(双方ともにライブハウスです)、WESTに人が多く並んでいるため、WESTのほうに並ぶ始末。
「整理番号順に入場」との声があり確認していると「Aの1番から20番までの方」との声。
はて。おぎそんが購入したローソンチケットにはただ69番とだけあり、どこにもAとか文字はついていない
フト我にかえり、出演者を確認してみる。日時は正しい。でも、ホワイトボードに書いてある出演者の名前は「ふれあい」

・・・間違えた。
そりゃ、こんな若い女性ばかりが集まるなんておかしいと思ったのですけど気づきもしませんでした。チケットに記載されている会場はEASTの文字。
ああ、なんてこと。
ネタばかり増産してどうする、おぎそん。

早速会場をEASTに移り、座席を確保。
キャパ的には、立ち見も出ているものの、SHIBUYA-AXの一階部分くらいの広さ。500人も座席はないのでしょう。
さて、幸いにまだ始まっておらず連れと着席したところで早速一番手の大森洋平が登場。
おぎそんが知ったのは、中学・高校の頃に聞いていたNHK-FMのミュージックスクウェアでした。たしか、デビューシングル「彼女」がEDテーマになったのです。ギターサウンドにちょっとくせのある声が乗り、基本的にはフォーキーな感じでありました。
アルバムを2枚出したところまでは確認していたのですがそれ以降は全く知りませんでした。メジャー契約をしているのかわかりませんが、ライブ活動はしているようです。
気になったのは「I’m Just Me」という彼が18の頃に作った曲で、誰もが持つ焦燥感を描きながらも自分を肯定して新しい一歩を踏み出すといった、悪く言えばありふれた、よくいうなら彼なりの目標をそこでうちたてたものだと思います。

2番手はAmika。おぎそんは初めて知りました。なんとも綺麗な方です。MCは緊張しているのか慣れていないのか(EASTのような大きい会場は初めてとおっしゃってました)余りありませんでしたが。歌としては、「ビール」という曲で会話を多用している点が気になりました。会話を多用するとその時の情景が鮮明に浮かぶか冗長になるかになります。その点でもう少し言葉を刈りこんでみると(心情をあえて出さないやり方も面白いのですけど)いいと思いました。歌う時に演劇チックに手などを上げながらのパフォーマンスで連れにいわせると「オペラみたい」という評がかえってきました。

3番手におぎそんの目当てである奥井亜紀の登場です。
もう何年前になるのでしょう。深夜ラジオの「まんたん音楽(ミュージック)」という番組の火曜日深夜(水曜早朝)を担当しており3時から6時まで楽しませてもらったものです。高校生の頃は漢文の白文・書き下し文・日本語訳を翌日(水曜)の古文の授業ためにせっせとやりながら聞いていたものです。てか何時の間にやら手は動かずラジオにしがみつき深夜ですから家族は寝ているので笑い声を押し殺すことに必死だったことが思い出されます。
まわりはオールナイトニッポンを聞いていましたがAMは好きじゃなかったおぎそんは音質のよいFM派。でも、どう考えてもFMらしくなかった(お上品でなかった)番組でしたがそのお下品さをおぎそんは愛しておりました。
さて。
ラジオのDJが本職でない、本業歌手である奥井亜紀。
デビューは93年のシングル「銀のスプーンで」。その後、2ndシングル「Wind Climbing〜風に遊ばれて」が人気アニメ“魔方陣グルグル”のEDテーマに起用されある程度ヒット。それに甘えることなく「泣くもんか」「ゆきうさぎ」をリリース後再び“魔方陣グルグル”のOPテーマ「晴れてハレルヤ」でTOP20圏内に食い込む活躍を見せる。そして、TBS系動物バラエティ番組のEDテーマ「しあわせのいろ」、快楽通販EDテーマ「LOVE&LOVE」、クレヨンしんちゃんEDテーマ「BOYS,BE BRAVE〜少年よ、勇気を持て」をリリース。
アルバムを今まで「LOST MELODY」「WIND Climbing」「VOICE OF Halleluya」「YOU ARE THE ONLY MELODY」リリースし、一旦休業する際にシングルコレクション「STROW COLOR」をリリース。
その後、OVA「∀ガンダム」のEDテーマになった「月の繭」をリリースし、インディーズレーベルから2001年5月に待望のシングル「大樹」をリリースし、現在に至る。
今回の曲目は以下の通り

・大樹
・泣くもんか
・キス、して
・ゆきうさぎ
・春告鳥

「大樹」はもうライブごとにやっていますが、毎回微妙にアレンジ・速さが変わってきています。シングルもいいですが、ライブだと少し間を置いてみたりと遊び心と共に観客との遣り取りをしているような曲になっていました。
「泣くもんか」は渋谷のスクランブル交差点で(109の前)思い付いたから今回の選曲だそう。
「キス、して」も最近ライブでよくやってます。MCが可愛いですけど、ポイントは、”たった一度の人生だもの ゆっくりかみ締めて生きていたいの”という歌詞にリアリティが増しているところです。
うーん、いい曲だ。
いささか意外だったのが「ゆきうさぎ」リリース時期が9月であったこともあり冬を意識した曲であるため葉桜がちらほら出だした東京では・・・と思いましたが、歌詞が”夢が壊れるたび あの子が泣いてる”などと地方から出てきた主人公が挫けてしまったところを意識しています。そのため逆説的な意味での応援歌だと思います。
そして「春告鳥」。エンディングをピアノを使わずアカペラで〆るあたり流石です。

こんな調子でも30分。もっと、時間を取って欲しいしワンマンライブを見たいです。って、2月にワンマンライブがあったのですが行けなかったんですよね。ちょっと後悔。


で、もうある種これで満足したおぎそんは次から微妙に脱力。
井口一彦さんはメジャーでもバンドを組まれ、ソロとして活動されているそうですがあまり好きな音ではなかったのです。すみません。でも、ファンの方は多いようです。後ろに立ってる女性2人組はそうでしたし。

そして、篠原美也子さん。彼女は「誰のようでもなく」という曲をおぎそんは知っていましたので微妙に興味がありました。大人の女性ですしね。
MCが圧巻でした。なんだかおぎそんが好きな女性アーティストってなぜか曲と喋りがどーも乖離しているのが多いかも。そこが魅力ですけど。
本人曰くメジャーなものが欲しかったら鬼束ちひろを。といってましたけど、姐さんいいじゃないですか!「夜間飛行」はさすがメジャーを体験しているだけあってかなりのいい出来です。
そのアルバム(衝動買いしてしまいました・・・)のあとがきから。
サン・テグジュぺリの夜間飛行を引きながら
“あたしは、帰還した。
 無事を信じつづけてくれた人たちに、着陸に力を貸してくれた人たちに、空から見えた景色が、
羽根のように、流星のように降ることを願いながら、あたしはまた解決法のない世界へ離陸の準備をする。”と表現し、メジャー復帰の意欲を示している。これは買いっですよ。

さて、この前に実は出演者情報ではなかった藤重政孝の登場。なんでも、下北沢でのレコーディングを終了しその足で来たため飛び入りで一曲、という話でありました。
藤重政孝ねぇ・・・。「愛していなんて言葉より・・・」でその端正なルックス・若さ(デビュー当時18歳!)・TV朝日系ドラマインの主題歌として強力にPushされていた頃もありました。99年までは活動が確認できていたのですが最近どうしているのかしらと思いきや、新宿ロフトなどでも地道にライブ活動をしているようです。

さて、石川よしひろの登場です,おぎそんはこの人のCDは「ぼくを探しに・・・」しか所有していません。世界不思議発見!のタイアップがあったのです。彼の楽曲はミディアムテンポで、メッセージソング的なイメージが強いです。なんでも、1年4ヶ月ぶりのライブだったようで、ファンからの声援もありました。

トリは、いっぱしメジャーになりつつある坂本サトルです。
ジガ―ズ・サンが昨年解散し、ソロとしてやっていかざるを得なくなったのですが、今回のシングル「ドライブ」は小田和正プロデュースと調子こいてますいい味を出しています。カップリングには「木蓮の涙」と渋い選曲。しかし、彼にとっての初のカバー曲がこの曲であることにより彼の表現力がかなり影響を受けているように思います。
今回は、アカペラで木蓮の涙をやってくれましたし。
でも、個人的には、ジガ―ズ・サン時代の「忘れないで」とかソロ曲の「最後に咲く花」なんかも聞きたかったですけど。
いかんせん、TOP50にランクインするようになりちょっと出世している感じです。

・・・・・・・・・・。
さて、一人の持ち時間がおよそ30分前後でしたが、とりあえず終了したのが22時過ぎ。ライブ時間の概算は4時間30分です。長っ!!
まぁ、お徳でありましたけど。
ちょっと疲れる(というか気合のいる)ライブでした。
でも、なんか知ってる(聞いたことがある)アーティストが結構でてるな・・・って時なら迷わず買いでしょう!でも、帰りの交通手段を確保してですけど。

おぎそんは辺鄙ではありますけど、とりあえず東京都民になってからライブに頻繁に行けるようになりました。お金はありませんけど。
今度は,JAZZの中島康晴のコンサート(7月)に行きたいなぁ・・・。ともくろんでおります。
さて、今年2回目のライブでした。
ああ、長かった。



2002年03月30日(土)



 公安と喧嘩

なにがなんでも合格せねばなりません
明日、引越しですから。
というか、こんな日程にしなくても・・・と自分で泣きが入りそうです。
これもきっとはぎう○H不動産の担当者さんがいけないんです!


などといってもしょうがないですし。
火曜に卒業検定に無事受かったものの、勉強してません。
せっかくならやっぱ100点で受かりたいよな・・・。と思い、久しぶりに机に座りましたよ。
友人も100点を狙っていたのですができなかったので「おぎそんはできたのよ」とエバルためにも頑張りました。

でも、試験会場の集合時刻は8:00。
なんですか?おぎそんは最近そんな早くに起きないんですけど・・・。というか、実家からアパートに戻る時に始発に乗るために(逆も然り)5:00に起きたりしましたけど電車の中で寝てましたし・・・。
頭が働くわけないじゃないですか。

ねぼスケのまま会場へ。というかお腹がすいて試験どころじゃないです。
これが公安の狙いか(違
おぎそんを合格させないなんて片腹痛いわ!
ということでサクッと解答。

発表まで時間があるので、既に大学に合格した生徒に対してメッセージ書き。とはいえ、一人は本意でない大学のため躊躇っているようですがさっさと行っちゃったほうがいいと思います。
どうせ、来年になったら希望する大学に入れる保証なんぞどこにもないですし。無駄に時間を使うより与えられた環境で精一杯やってくれればいうことないのですが・・・。
免許交付から3時間後に東名高速道路デビュー
やっぱ初ドライブですから事故ってもしょうがないですから国道で途中まで行こうとしたのですが、五万円のハイウェイカード(8500円のプレミア)を購入してしまいましたし。というか17:00に実家を出発してはあきらかに遅いんですが・・・。

そんなこんなで、一区間しか走ったことがない(しかも高速実習)のに、教習車でない自分のスターレットで慣れてもいないのにとりあえず御殿場まで走ることにします。
とはいえ、まだ初対面というか信頼しきってませんから恐る恐るといったのが正直なところ。でも、ほかに使うものがないからとりあえず使っているといった状況の刑事と垂れ込み屋の関係のようです(著作権:宮部みゆき)

とにかく、180キロほどですから単純計算をすれば(初心者ですから180/80)2時間19分かかることに。
17:39にインターに入ったから、20:00目安といったところでしょうか。


渋滞がなかったとはいえ、御殿場に着いたのは19:30。
やり過ぎです。初心者のくせにビュンビュンとばしてどうするんだ。
しかも、なんでかしらんが140キロまで出ちゃったぞ。
なんか追い越しも平気でやった気がする。
てゆーか赤く光ったのってやっぱ不味いのかな
などと若葉マークがついた車がすべきでない行為満載だった気がします。
東野圭吾の「危険な若葉マーク」(「天使の耳」収録)じゃあるまいし。
お腹がすいたので、富士吉田に抜ける一般道沿いにあるコンビニで少し甘いものを購入し、KSにメールを打ちます。
「今、御殿場」
一応、何度かバスで通ったことがあるのでバスについていこうと思うにも来ないので諦めて地図を頼りに自力で発進。というか、まだバックで駐車できないのでちょっと駐車場に止める時に難儀でしたけど。

しかし。
全くの初心者が富士山の廻りをグルグルするというかイマイチエンジンブレーキの使い方がわからないのに大丈夫なのかと。フェード現象が起きたらどうするつもりなのかと。箱根じゃなくて幸いでしたけど(参照:「魔法飛行」加納朋子)・・・。

一時間半ほどで無事に都留に着き、初の駐車の練習は、東桂のすかいらーく。親玉氏とSAISONというミルキーの○○○というなんとも微妙な集まり。

というわけで、大月からこっちまで中央道を使い、戻ってきました。
坂がずっーと続くので坂道発進大丈夫かな、と思っていたら早速失敗。・・・。まぁ、まだ初日ですからねっ!
300キロ以上走ってますけど。長いドライブだ。

もはや日付は土曜日・・・。
なんか片付けが間に合いそうにありません。
このまま引越しをするのもどうかと思うのですがうーん・・・。

2002年03月15日(金)



 出所です。

完全に放置プレイ続行更新が滞っておりました。
申し訳ございません。
実家のパソコンでメモ帳の形で雑記を記して、コピぺ(コピー&ペースト)をしようとも思ったのですが、実際に片道六時間の移動でそんな余裕がないというところでした。
もちろん、移動中に書け!という見方もあるのですがノートパソコンを所有していないおぎそんは紙に書いて再び打ち込むという作業が嫌なので諦めておりました。
もし、心配していただいたならこれから少しずつでありますがUPして行けたら・・・と思っております。多分無理ですけど。空白の一ヶ月・・・。

さて、このたびおぎそんは目出度く教習所通いを終えることが出来ました。いやはや、入所1ヶ月で出所できるなんて思いもよりませんでしたが、努力が報われました。
でも、冷静に考えれば水曜日と土曜日はバイトのため行かなかったので(木曜・日曜の午前中は移動時間)もっと短いのですが我ながらさすが2回目のチャレンジというところです。
少し日程を整理してみましょう。

2/12(火)・・・入所式/学科1,2受講・技能1(カートレーチャ―。模擬運転ともいいます),2(早速夜間に走る)受講
2/25(月)・・・修了検定&仮免学科試験/学科21.17受講・第2段階技能1、2(早速夜間講習)受講
3/2(金)・・・効果測定受験・高速実習(雨が降る中)受講
3/5(火)・・・応急看護処置受講・原付講習受講・自主経路(初級)受講
3/9(土)・・・購入したスターレットが到着。まだ乗れず。
3/11(月)・・・8時半から教習所に張り込みキャンセル待ちを駆使して無理やり3時間ねじ込む。見極め受講
3/12(火)・・・卒業検定/出所卒業式

技能は最短が15+19時間なのですがおぎそんは16+19時間でした。一時間分の教習代金が勿体無いです。

なんにせよ、受かってしまえばこっちのものです。(暴言)
金曜に公安の試験があるのでこれをパスすればおぎそんも晴れて車社会デビューです。




・・・しかしです。初ドライブがA県からH市までというのはチト無謀でないかい?と我ながら思います。
はたしてどのくらい時間がかかるのか全く見当がついておりませんし。
高速道路を利用することになるでしょうが教官から「まぁ、一年くらいは高速に乗らないほうがいいよね、なにせ初心者だから」と言われております。
・・・・国道で帰れということなのでしょうか。
よく考えなくても翌日はおぎそんの引越しです。あのー、そんなに時間かけられないんですけど・・・。次回更新する時(土曜日以降)はどうなるか予測がつきませんが生きていることを切に本人が希望します。

2002年03月12日(火)



 久しぶりの那古野

今日は教習所での授業がありません。
第2段階の実技はまだあるのですが、学科教習は今のところ日程の都合上木曜日に受講するもの以外は受けたので全くのフリーです。
と、いうのも第2段階の実技教習が次回高速実習と言うことなのでそれまでは実技ができず。
何の為に昨日徹夜してH市から帰ってきたんだかわかりません。

友人と遊ぼうにも実家には帰っているものも少なく仕方なく久方ぶりに那古野に遊びに行くことにしました。
ボンペイ展を見に行こうとしたのです。
おぎそんはあまり展覧会とか美術館とか行かないのですけど、結構好きなんです。見るだけなら。

美術は大っ嫌いでしたけど(絵が描けないんです・・・)鑑賞の時間だけは幸せでした。絵がうまく描けないことでコンプレックスを持っていたですが、この時間だけはそんなことを気にせず時間が経ってくれる・・・。
とはいえ、鑑賞の時間ばかりにそう時間を割くわけもなくすぐにこの幸せも長く続かなかったですけど。
この、絵が描けないというのは今振り返るに自意識過剰だったように思うのです。下手なら下手なりに開き直ればいいのにそうもできず、人に見られるのが嫌でいつも人に隠れるように美術の時間をやり過ごしてきたのです。
とはいえ、今でも絵は描きたくないですし、極力描くような状況にならないようにしてますけど。(地図ならチキンと描けるんですよ 汗)
さて。
値段から考えてもJRより名鉄を利用し、新那古野から歩いて美術館に行くことに。早速、駅で入場券を買います。
そうそう、曜日に気づかれたでしょうか
月曜日です。
図書館とか美術館とかお休みの曜日です。

全く気づいてませんでした
会場となる場所に行っても入り口が閉まっていて初めて気づいた始末。
とはいえ、このままひき返せば交通費が無駄になります
大型書店に行くのもいいですけどちょっと不健康でなかろうかということで、暖かな日なので日向ぼっこでも・・・と考え那古野城に。
不愉快なことに、那古野城でも入場料を取るのです。これでは、単に見て廻っただけでは元が取れません。
城内ではここ最近の陽気のせいか花々が咲き乱れています。
人気(ひとけ)のない日向を探し出し、早速寝そべります。思ったより風もなく本当に気持ちがいいです。

・・・。およそ2時間ほど寝てました。気づくと少し日も傾き出した16時です。来た時は不愉快でしたがそれなりに気分よく眠れましたので勘弁することに。
せっかく来たのですからこのまま帰るのも癪に障るのでやはり大型書店・CDショップを散策。何も買わない迷惑な客ですけど。

帰宅は結局23時。
明日は再び朝から教習所です。高速実習ですが検問がない那古野方面に向かえば楽なんですけどね・・・。
とりあえずは効果測定の勉強も始めなければ。短期集中で頑張ります!

2002年03月04日(月)



 修了検定

実家とアパートの往復を繰り返すこと、ニ週間弱。
教習所のあまりの混雑ぶりに目を白黒させていたのですが(なにせ、来月の半ばまでに取得したいのですから!)、このペースでいけばなんとかできそうだと安心しているところです。
とはいえ、何しろ即席でありますから危ないこと極まりないです。
まだクラッチとかうまく使えませんし。・・・というかよく考えないと発進の手順すら妖しいです。何とかできていますが、停止の際、エンジンを切ることを先にすることもあり(当然、ギアとかの操作が必要)やっぱり無理があるのかな、と思わされる一幕も。
まぁ、何がなんでも受けますけど

そんなこんなで朝から検定です。
とはいえ、9:30に集合させられてもおぎそんの順番から考えると最終に近い11:30スタート。
一旦実家に戻って無免許で練習してもいいですけど実験台がいませんし、バックができませんからそれはそれで危険だと思います。というわけで、教習所で大人しく本でも読むことに。

えっ?午後の筆記試験の勉強ですか?
まぁ、受かってからやればいいんじゃないですか?一時間くらいあるし。もう<>b若くないんで短期集中ですよ。
某掲示板に
[220] 投稿者:おぎそん - どきどき☆★
今から修了検定です。コースでヤマを張ったのにはずれました…。
脱輪はしないと思うけど小回りが下手っぽいです。あとエンスト。調子にのると(褒められたり自分で今日はまだエンストしてないって意識すると)すぐやります。欝
なんでエンジンの音がいくらウルサカロウともがんばって回転数をあげます!
てか実技の結果が昼に出て学科の結果が15時には出るんだな〜。

などと書きこんでいる時点でなにか舐めているというか・・・。


エンストは一応しませんでした。しかけましたけど。
なにより急発進とかでヤバそうでした。
採点の結果をN教官に訊くと「結果?ああ、ぎりぎり70点でしょ。君なら

どういう意味ですか?!

そんなN教官を修了検定合格から6時間後に路上教習をやらかすというのも素敵です。
というか、なにも路上初日に夜間をやらせなくても・・・。田舎道ですから、対向車が来ないっていいんですけど。
センターラインをはみ出していいとは思いませんよ?
あと制限速度40キロなのに60キロまで出させるとか無茶です、N教官。

というわけで、検定ではなにもネタがなくつまらないですけど、無事に教習を進ませるために期待するのは勘弁してください。


・・・。とはいえ、修了検定で不合格になると2時間の補習がありますし、金も余分にかかります。
ただでさえ、お金がないのですから必死になるのは当たり前といえば当たり前なのですが・・・。

------------
先述の掲示板に。
結果がわかってから

[223] 投稿者:おぎそん - 愚問だよ、君。GU・MO・N
などと抜かしますが、多分技能試験は70点でぎりぎりだと思います。

受かっちまえばこっちのもんですからいいんです。ふん。



2002年02月25日(月)



 とっておきTuseday

谷村有美というMusicianをご存知でしょうか?
アップルコンピュータの社長をだまくらかして魅了して結婚まで持ちこんだ方です。(ニュースソース
齢36歳。(34歳説もありますが)
アニメ映画「アルスラーン戦記?」のEDとなった"ときめきをBelieve"や21エモンのEDとなった"21世紀の恋人"などと87年のデビュー当時からある程度はヒットするもののなかなか知名度はないGirlpopの一人でした。
それがどう間違ったのか、社長夫人・・・。いいすっね。

いやはや、おぎそんはFMラジオをよく聞いていたので、彼女のことはラジオのパーソナリティーとして知りました。
その当時の番組名がこれ。
その名の通り、火曜日にNHK-FMミュージック・スクウェアとして流れておりました。
当時、月曜:藤井フミヤ、火曜:谷村有美、水曜:森高千里、木曜:辛島美登里、金曜:中島みゆきとなかなか豪勢なラインナップでした。(1993年頃です)
さて、80年代後半からSONY系からガールポップを標榜する多くのMUSICIANができました。
例えば、夏の女王の渡辺美里、オールナイトニッポンで人気を博し音楽とのギャップに愕然とした橘いずみ、小泉今日子に"優しい雨"を提供した鈴木祥子、ユニークな歌詞が共感を呼んだ川崎真理子、尾崎豊のような抵抗の歌詞とそのビジュアルに驚かされた鈴木彩子、ボーイッシュなイメージでドラマ(綺麗になりたい)主題歌"天使の休息"をヒットさせた久松史奈、などと思い付くだけでこんなにいます。

とくに、谷村のように「またでてきました」とおもわれながらも(著作権:萩原健太)、もう15年目に活動が入っているのは凄いですね。
だって、最初は他人からの提供曲でやっていたのがDOCILEのあたりからは自作曲がメイン。何時のまにやらシンガーソングライタ―できあがりです。
ある程度の成功を収めたのは(オリコンアルバムチャートにおいて初登場ではコンスタントに10位以内をキープ。1994年アルバム「幸福の場所(ありか)」は最高位2位を記録)竹内まりあまでは行きませんが結構センスがあったのではないかと思わされます。

渡辺美里がでてきてから「振られても大丈夫。私は元気よ/あなたも頑張ろう」などというポジティブソングが飽きられているなりにもそれなりに受け入れられる土壌が存在しています。
例えば、大黒磨季もこの系統に入ると思われます。まぁ、音的にはデジタル処理をバリバリにしてますけど。
これらの曲を受け入れるのは誰か。ロマンチックなオトコどもです。
基本的に女性はこれらの曲を好まないように思われます。
となると、たんなる惚れた腫れただのの歌だけではなく、それ以外の要素も絡んでくるのでしょう。
それが転機となったアルバム「愛する人よ」に収録された"一緒に暮らそう"
ではないかと思います。
本人曰く「親孝行ソング」ではありますが素直に気持ちを描いたこの曲をシングルカットするソニーも太っ腹です。
そうそう、この人が限定ミニアルバム(4曲入り)「White Songs」を発表してからかなりの年数が経つのですが中古屋では7000円ほどで取引されています。

村上春樹の言葉を借りれば(ダンス・ダンス・ダンスより)「(・・・・・歌詞を暗記するほどは熱心に聞かない。昔ほど感動しない)本当にいいものなんて少ないということがわかってくるからだろうね」「本当にいいものは少ない。なんでもそうだよ。本でも、映画でも、コンサートでも、本当にいいものは少ない。ロック・ミュージックだってそうだ。いいものは1時間ラジオを聞いて一曲くらいしかない。あとは大量生産の屑みたいなものだ。でも、昔はそんなこと真剣に考えなかった。何を聞いても結構楽しかった。若かったし、時間はいくらでもあったし、それに恋をしていた。つまらないものにも、些細なことにも心の震えのようなものを託すことが出来た
ということになるのでしょうけど、以前の日記に書いたように(見えること・見えないこと)一つでも多くの感動を得たいとおぎそんは思いますし、アンテナは何時も張り巡らしておきたいと思います!

2002年02月16日(土)



 今日で3日目

「運転能力と運動神経は関係ない」ときかされていたのですが。
どうもそうはいかないというか。
要するに運動能力とは無関係なところで、運転能力が欠如しているだけのことじゃないの
・・・。少しは、日本人らしく婉曲的な表現をお使い下さいませ。

2002年02月15日(金)



 実家のパソコン

実家におよそ4年ほど前に購入したパソコンがあります。
これは、当時大学一年生だったおぎそんの兄が流行にまさしく便乗し購入してしまったものです。
それからいままで高価なワープロとして機能しておりました。もしくは高価なゲーム機か。
いずれにせよ、値段に裏打ちされた性能を発揮したことはただ一度もありませんでした。

それが何を思ったのか今頃アナログ回線でプロバイダー契約を結びました。
おぎそんにははたして兄が正気なのか未だに分かりません。
モデムから考えても、56Kが出るはずもなく調べたところ、33.6Kと判明。これで、10時間も接続するんでしょうか?こんな回線ではメールだけしかできないような・・・。
目を疑ったのは、メールアドレスの点でもいえます。

基本的に、メールアドレスは短くするものだと思われますが、堂々と 名前+姓@プロバイダー としてくれました。そんな、携帯のメールアドレスじゃないんだから・・・。
それって、おぎそんが実家に帰っても、WEBメールしか見れないってことですよね??

さて、メモリが32M・HDDが1.8G・OSがWindows95のこのマシーンを兄がいつ買えかえるかおぎそんは楽しみにしています!





なんて、つまらない話ですみません。ネタ的にはたくさんあるのですけど書く元気がなかったりするので・・・。
先日の2/9の件ですが、以前から真面目な話を書こうとしていたのですがすっかり、本日まで失念しておりました。
じつは、2/8、2/9は魔の二日間となった年代を取り上げようとしていたのです。
皆様はホテルニュージャパン事件というものをご存知でしょうか?
昨年、アメリカテロ事件(?正式名称が分かりませんが・・・)前に新宿歌舞伎町に於ける火災事件の際に思い起こされた事件であります。
これは、1982年に起こりました日本火災史上最悪の事故(?人災とも)であります。詳しくは、検索サイトにおいて解説のほうをしていますので端折ります。
それに引き続き、翌日には羽田沖に於いての航空機事故

本来、事故が起きることは独立事象なわけで関連付けるのはほんとにおこがましいと思うのですが、このように偶然とはいえ背筋がぞっとします。
だんだん社会が分業化することで自分の手の届かないところで自分の運命が定められることもしばしばです。少しこのことを知ったので是非ともお知らせしたいものだと思った次第です。
もう、20年経ってしまったんです。
その間になにが変化したんでしょうか?社会は動いていますから止めることは出来ません。でも、社会を構成しているのは個々の人間・動物などのパーツのはずです。



・・・なんてすこし考えてみました。うまくまとまりませんでしたけど



2002年02月14日(木)



 あたふたあたふた

とりあえず、春休みなのですがあたふたとしております。
いかがおすごしでしょうか。

おぎそんは、この春のうちに車の免許を取得するために(今頃かよ!)実家と下宿の往復をむやみにしております。
しかし・・・・。

下宿から実家まで電車(鈍行)で六時間ほどかかります。・・・。まぁ、正規な料金で帰っていないので文句は言えませんけど。
こんなことをするも、一回挫折したことがあるためであります。
しかし、塾は休めない。
となると、こんな強行日程なるわけであります・・・。
はたして、無事に取得できるのか、先に根を上げて再び挫折するのかなかなか見所ではあります。

予定では、今月中に仮免許は取得できるはずです。てゆーか、この春に取ってしまわないと諸事情が絡んでいるため想像もしたくありません。
まぁ、学年末テストが終了してから春期講習までの2週間ぐらい塾をお休みしようとも思うのですけど塾長が認めてくれるのかしらん。
ただでさえ人数が少ない&新人さんが使えないのに。
どうなるものやら・・・。
教習で、すでにネタらしきものを発見してしまいました。
うち(下宿)の近くの道路が頻繁に出てくる教習ビデオを見せられています。
最初は、看板でした。あれ?この看板ってNT通りにあるのと似てるよなぁ・・・。と思ったところ、南大沢の駅前にある建物が!!おぃ。
左側には通っている大学も見えます。
次の学科では、多摩境の方向から南大沢に抜ける道を走行していました。
なぜ、こんなにこんな田舎寂れたところをわざわざ走るのでしょうか。
考えました。

・適当に広くて、車の通りが少ない
・ロケ現場なのである程度時速を出しても出さなくてもいいような直線道路が欲しい
・付近には読売テレビのスタジオがある
・警察が取り締まりに来るわけがない
・起伏に富んでいる

なんとも理想的なところであることよ!パーフェクトだよ、パーフェクト。
この、「学研 教習教材シリーズ」はこれからもおぎそんを楽しませてくれそうです。
というわけで、週2回の更新となりますが(予定)、教習の様子を書いて行けたらいいと思います。(ネタがかせげてます)

PS
さっそく、実車のほうを運転したのですが一回挫折した身とはいえハンドル捌きなどなれたもの。教官に早速「君、ほんとに初めての運転??」と不審の目をむけられました。もちろん、「ええ、はじめてですっ!」と返事をしておきました。
まるで狐と狸の化かしあいのようですけれども。




さぁ、これで逃げられない状態に自分をおいこんだぞ

2002年02月12日(火)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加