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re-invention



 facebookを退会

いろいろなことを学ばせて頂いたのだが,
facebookを退会することにした。

匿名でないことの良さは確かにある。
思いがけず,
昔の生徒たちともつながることができたし,
京都のエネルギッシュな方々との出会いは,
間違いなくこの場があったからこそ。

しかし,今回の決断は,何と言っても,
自分の発言に対する責任と,
本音を書きこむことのむずかしさ。
責任ある発言をキチンと続ければいいのだけれど,
ふっと洩らしてしまうであろう正直な部分を,
どこまで隠せるかどうか。

もっと気軽に,関わる場でないと,
続けるにつれて,自分が持たない。
この場に依存している自分も変えなくては。


2007年06月17日(日) ダブルヘッダーの練習会
2006年06月17日(土) 数値化して分析する習慣のなさ
2005年06月17日(金) 生徒が主役に
2004年06月17日(木) 心を動かす力


2012年06月17日(日)



 この一年に賭ける思い

なかなか更新できなくなっているこの日記。
facebookでなんとなく書いている方が面白いのだが,
ガッチリとしたまとまった内容を書くには,
少し無理がある気もするので,定期的に書いていこうと思う。

いよいよ新年度が始まる。
一年をイメージしながら,休みの日の職員室に半日篭る。
願いを新たに確かなものにしようと思う。

転任される年配の先生から
「授業を教えて欲しい」というリクエストを受け,驚く。
転任先では前任者が3人とも転任し,新採と講師が,
一緒に入ってくるとのこと。
どうしたものかと迷った末に,結局は,
永田潤一郎先生と五十嵐一博先生の「数学科の授業づくり」4冊を
進呈したのだが,・・・・。
自分の授業について,これといったスタイルを示せない今を,
改めて実感することになる。
生徒に応じて,自分の授業を変えてきていると,
言い訳をしているだけでは,しかたがない。
このままではダメだ。

総合的な学習に関しては,
精力的にチャレンジを重ねているが,
「数学の授業を通して日本を創造的に変える」という営みは
影を潜めてしまっている。
苦手な生徒であれば,どうしたらいいのか。
それにきちんと答えていかなければ。
ここでだからできることを,大事にしたい。

本校にも新採が来る。
残りが見えてきた今だから,
できることを大事にこの一年を過ごしたい。



2007年04月01日(日) リアルで必然性のあるゴール
2006年04月01日(土) 次が見えない休日
2005年04月01日(金) 新年度スタート
2004年04月01日(木) 4月スタート


2012年04月01日(日)



 何をχとするか

愛知教育大附属での研究会に参加したいのだが,
目の前のことを考えると,それは無理な話。
残念だが,しかたがない。

一次関数の利用を教科書を使って。
本当は,現実事象を素材にして,
生徒に自由に調理させたいところだが,
限られた残りの持ち時間では,それもままならず。
とはいえ,結局こちらの語りが多い授業に。



「何をχとし,何をyとするのか」
このこと一つをとっても,実は奥が深い。
そのあたりを生徒に問うが,満足な答えが返ってこない。
また,プロットした点を線で結ぶことの意味も,
大変深いのだが,やはりなんとなくの答え。

学校評議員からのコメントを全職員で聴く。
痒い所にお互い手が届いていない微妙な感じ。
まだまだ学校の取り組みを
見えるようにしていないことがわかるが,
具体的に,何をどうしたらいいのかは見えない。
こういう手法を身につけたいもの。

その後は,生徒の学級発表会の感想をまとめていく。
これは冊子にしなければと思う内容でうれしい。

2009年02月21日(土) 創造的な発信を
2008年02月21日(木) たとえ大海の中の一粒の塩であっても
2007年02月21日(水) 幸せな時間
2006年02月21日(火) 心の揺れを
2005年02月21日(月) 忙しさの中で
2004年02月21日(土) 教え子を招いて


2012年02月21日(火)
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