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re-invention



 板書をするタイミングは

比例するのかどうかで、発言にぶれが出て確認する。
何を根拠とするのかの差。
小学校と中学校の定義の違いについて、理由を考える生徒もいる。



コの字型で、授業を進める中で気になるのは、
板書をするタイミング。
発言を板書をしていると、他の生徒は結局こちらの反応を見てしまう。
結果として発言者への反応は薄くなり、対話が生まれにくい。


分かったことを
共有する時間があることの大切さ。
生徒同士で、本気になって
確認し始めるクラスもあって面白い。
こういう状態を大事にすれば、
授業へのエネルギーも増す。







2007年10月27日(土) 幸せな時間
2006年10月27日(金) 輝き学級発表
2005年10月27日(木) 聴き取る力
2004年10月27日(水) キャッチボールの軌跡の美


2010年10月27日(水)



 2つの部屋しか通らない


このクラスでは、「全てに共通していること」という問いかけで、話を進めてみる。
まとまっているけれど、意外に広がりが見えずライブ感がないのは、
こちらの思い通りに持って行こうという意図が見えるからか。


このクラスでは再びフリーに指名して。
すると、グラフが第1,3象限にあるものと、
第2,4象限にあるものという2分類があることが出てくる。
(生徒の言葉では「2つの部屋しか通らない」というもの。)
授業を進める上での難しさと面白さを感じる。

遅れているクラスでは、グラフを書く作業を進める。

以前も書いたのだが、分数に関しては驚くほど抵抗がある。
0.5刻みであることと、1/2がつながっていない生徒もいる。





2008年10月26日(日) いい顔で
2007年10月26日(金) 問いの連鎖が始まる
2006年10月26日(木) 相乗効果で
2005年10月26日(水) 自信から確信へ
2004年10月26日(火) 虹は二次曲線!?


2010年10月26日(火)



 難しさと面白さ

思いを抱いて月曜日を迎える。
もちろん問題がないわけではないが、
こういう前向きさがないようでは、人をを感化することはできない。



音声カードの記録をグラフにしている。
少しは変化があるといいなあ・・・。
これはとてもがんばっている生徒のもの。
現実にはかなり低いところで
のたうち回っている生徒もいる。
まだまだ、苦手な生徒の心を
把握していないことを感じる。




いろいろな比例を式→表→グラフと書かせ、気がついたことをまとめていく。


このクラスでは、対称的なグラフがあるところから発言が続く。
左右対称という見方がわかりやすいが、
対応表や式に絡めていくと、上下対称なのだというまとめや、
変化の割合が一定という話に持って行く。



2007年10月25日(木) どうしてそんなことに
2006年10月25日(水) できる喜び
2005年10月25日(火) 小さなつまずきを乗り越えて
2004年10月25日(月) 授業化する難しさ


2010年10月25日(月)
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