Just for today !
re-invention



 まとめきれずに時間切れだけど

デジカメに切り替えたが、意外に優秀かもしれない。
画像を全画面と板書のみの2種類撮ることに。
遅れているクラスは、影の長さの2時間目。
座標について確認することに。


課題提示の後は、すぐに4人組、
そして再びコの字型にして練り上げていく展開。
ということで、4人組の時間をタイマーで区切る。
授業展開にリズムができてきた感じ。
とはいえまだまだ、発言できる生徒は少ないけれど、
反応することの大事さが、少しずつ浸透してきた。
「比例という言葉を安易に使うな」
という注意事項を何度も繰り返す。


いろいろな関数の1時間目のクラス。
一次関数について、比例かどうかを問うと、
小学校の定義に基づいて説明する生徒と、
χを何倍かしてyになっていないからという、
結果として中学での定義に基づいて説明する生徒がいて
混乱するが面白い展開に。
これこそ授業の醍醐味だが、まとめきれずに時間切れ。
どうつなぐと良かったのだろうか。

2007年10月18日(木) 感謝して
2006年10月18日(水) まだ見ぬ未来の自分に向けて
2005年10月18日(火) 至福の時間
2004年10月18日(月) 数式化は難しい?


2010年10月18日(月)



 対話が生まれる授業へ

久しぶりに永田先生の「数学科の授業づくり」を読んで
ここでやはり、いろいろな関数を扱おうと決意。

進んでいるクラスでは、前時の板書を提示しながら、
一次関数の対応表を3つの見方で見させる。
それにしても小学校では、
比例について、どうしてこんなにも誤解させたままなのかと思う。
でも、その分だけやりがいはあるところ。
比例の本当の意味は、比が等しいことだという、
当たり前のことに気がついてほしいもの。

今日から思い切って座席をコの字型に変える。
プロジェクターが上手く収まる。
4人組にするときの座席配置も工夫。
後半の一次関数の式を求める場面では、なかなかいいやりとり。
モノローグではない対話が少しだけ生まれる。
聞き合う姿があると、授業は楽しいもの。

影の長さの第2時の授業。

昨日同様、4人組で質問しながら。
内容的にはごくごく基本的なことだけど、
現実世界ともつながった話題。
生徒同士で語り合い支え合う姿が見える
楽しい授業ができるのはうれしいもの。


2007年10月15日(月) 『わかった』で座らせるな!
2006年10月15日(日) 市民大会で
2005年10月15日(土) 大会前日も
2004年10月15日(金) いいものはいい


2010年10月15日(金)



 班ごとに質問していくのはいい

管理主事訪問の日。
学校中、何となくぴりぴりした雰囲気があるのだけれど、
こんな日だけ特別という思いは、絶対に持ちたくない。
いつもが大事な一日なのだ。


進んでいるクラスは、影の長さの2時間目。
一つの表を3つの見方で確認していく。
こういう見方を、経験させておきたい。


もう一クラスは、第一時。
4人組の班ごとにすすめ、
できた班にマイナス部分の表やグラフの質問をしていく。
これはなかなかいい。
理解できたかどうかや、説明できるかどうかもよくわかる。
いろいろなバリエーションができるものだ。

生徒のいい表情が見える瞬間は、何とも幸せ。

今日の最後は総合の学年集会でプレゼン。
キャリア教育をどう進めるのか、
願いと実際がかみ合うように提案していきたい。

2009年10月14日(水) 待てないということなのか
2007年10月14日(日) 市民大会
2006年10月14日(土) 大会前の練習試合
2005年10月14日(金) 人を動かす難しさ
2004年10月14日(木) 魔法の杖


2010年10月14日(木)
目次