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re-invention



 授業づくり研修会で

久しぶりに登校。
いくつかの文書を片付ける。
ちょっと残念な知らせも受けるが、まあしかたがない。
ぎりぎりまで迷って、紙を折る問題から入ることに。

車で県教育センターで、授業づくり研修会へ。
この会に参加するのは5年目ぐらいだろうか。
今年は、他の研修会と重ならないありがたい日程。
参加者はすくないけれど、それを生かした内容。
7月から空調が故障とのこと。
空調が動かない状態での設計にはおそらくなっていないはず。
暑さの中、研修に参加されている方はもちろんだが、
勤務されている方々の健康が心配になる。
パソコンが並ぶ研修会場は一人一台の扇風機。

限られた時間の中での研修。
自分が100分ほどの時間をいただいているため、
他の方は30分程度で申し訳ない。

最初は、どんな授業が理想なのかを考え、
少人数で語っていただく。
いつもと違って女性が多いのが、プラスに働く。
アイスブレイクとしてはまずまず。
自分の理想を話し、そこから本題へ。
紙を折っての放物線は、高校の先生方も経験がないとのこと。
高校の数学をもう少し学んでおかないとと改めて思う。
放物線なのかどうかを、
グラフ電卓へ入力して確認する。
そこから数学化するアイディアだけ提示して次の話題。
いつものボール落下を。
プログラム操作の説明はもう一息。
限られた時間ながら、一段階ずつやるべきだったか。
でも、ここでもできてくるとうれしいもの。

最後は、cabriでその様子を描いて終わるところだったのだが、
残像を残すコマンドの扱いを誤解していて、焦る。
とはいえ、
「理想の授業を生み出すには、まずは教師が挑戦すること」
とという主張は納得していただけたのではないかと思う。

現在の数学教育の目指すものと、
ICT活用におけるよさを、上手にまとめてくださっているところが
なんともありがたい。
自分の思いを一番理解してくださっているのかもしれない。
来年は別の会になるとのこと。
またお声をかけていただけるとうれしいけれど、
さあ、どうなるだろうか。


帰りは高速に乗らずに失敗。


2008年08月24日(日) 家族が揃う日
2007年08月24日(金) 結果を出す人は
2006年08月24日(木) ちりばめられた思いを
2005年08月24日(水) 贅沢な時間
2004年08月24日(火) 東照宮へ登る


2010年08月24日(火)



 笑顔の裏側

興南対報徳の試合を見る。

夏の大会、準決勝。
初回、2回と明らかに島袋選手は制球がままならない。
変化球もストレートも思ったところへいかない。
そして、5本のヒットで計5点を取られる。
打たれたヒットも、ラッキーなヒットではなく、
力のあるクリーンヒットばかり。
普通なら、叩きのめされた感じなのだが、
彼の表情からは、焦りや失望感はなく、笑顔。
作り笑いでも、あきらめでもなく。
どうしてここで笑顔でいられるのか。
その裏側を知りたいと思った。

春の選抜をほとんど見ていないので、
エースの島袋選手についての知識はないのだが、
打線で勝ってきたチームではないはず。
それがこれだけ打たれて失点していても、
笑顔で、崩れない自分を維持できるすごさ。
春の選抜を制していたとしても、
いや、春に優勝していただけに、
こんなはずではないと、普通なら思ってしまうだろうのに・・・
こんなピッチャーは見たことがない。

そして、結果として報徳の攻撃をこの5点に抑え、
1点差で勝利を手にしてしまう。

プロのスカウトからの評価はもう一つなのだそうだが、
プロでなくても、彼ならどんな世界でも
大きなことをやれるだろうなと感じる。

このときの裏話を是非とも聞きたいものだ。




24日の授業づくり研修は、全て高校の先生とのこと。
もう一度プランを練り直す。

2008年08月20日(水) 縁の下の誇り
2007年08月20日(月) 大自然の中で戸惑う
2006年08月20日(日) 夏の大地を行こう
2005年08月20日(土) メディアとのつきあい方学習セミナー
2004年08月20日(金) SPP事業 2日目


2010年08月20日(金)



 多くの方と

下の息子と静岡科学館るくるへ。
何度も来ている息子に案内されて、展示物を楽しむ。
体験型の展示物も、考えている方がいると思うと、
なにが言いたいのかわからないものもあるが、
簡単には、批判できない。
リスーピアに息子を連れて行きたいとも思う。

午後からは再び数学関係の集まり。
昨日とはちょっとだけ違って、
それでも、学ぶこともいくつか。
多くの方をつなぐ場でありたいもの。
私学の入試問題を解いてみると、気になることがいくつか。

夜は昨年度の学年部の方と久しぶりに。
いろんなことを、それぞれが乗り越えていることを知る。
それでも、昨年度の良さを語り合えるのがうれしい。




2009年08月11日(火) 地震の中で考えたこと
2008年08月11日(月) 心の修練
2007年08月11日(土) 幸せな人生を送るために
2006年08月11日(金) 話し手にとって当然なことも
2005年08月11日(木) 率直な手紙に
2004年08月11日(水) T^3Japan年会2日目


2010年08月11日(水)
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