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re-invention



 話し手にとって当然なことも

今日もいつも以上に早朝から部活動。
切り返しを4種類。
その後,思い切って考案した面技の練習。
最後は掛かり稽古で。
せっかくたくさんの先生方が来てくださったのだから,
稽古中心にすべきだったか。

急いで市の教育センターへ移動し,
特別支援コーディネーター養成研修の2日目。
午前中は,「保護者の立場から教育に求めるもの」と題して
NPO法人えじそんくらぶの会の橋口さんの講演。
4月末に聞いた「きんもくせいの会」での講演と同様,
心に迫るものが多く,特別支援教育の必要性を強く感じた。
・ADHDの子の見方として,「わからない・うっかり・わざと」の3分類に分けて行動を分析をするといい。
・注目されたいことが多い子が多い。だから,わざとやることが多い。一番かわいくない行動を取る子は一番愛情をほしがっている子だ。なぜそうしてしまうのか。何かストレスがあるのではと考えて欲しい。
・「見てください」の前に,「今やっていることをやめなさい」と言う。それから話をする。

特別に支援を要する生徒に対応することが,
他の生徒にとってもプラスに働くとは確かにその通り。

残念ながら午後はイマイチで,○○学習になる方がちらほらと。
話されていること自体は決して悪くはないのだが。
いまいちな理由を書き上げてみた。
聞く側にも差があることを意識しているか。
話し手にとっては当然なことでも,
知らない人にとっては,わからないもの。
人は決して同じではない。
そこをどこまで理解して話せるか。
専門的になればなるほど,離れていくものがある。
「今日の結論」を前段で示す堀田先生の流儀は凄い!
他にも,自分も気をつけなくてはと思うことがいくつかあり,
なかなか勉強になった。
また,最近は講演でパワーポイントで提示するものを
印刷資料にする方が多いが,全貌は見えてもつながりがわからない。
関係が見える通常の資料の方が,
後から振り返ってみるにはわかりやすいと感じた。
(dbookが一番わかりやすいのではないかと思う。)

帰宅後,なぜか以前の生徒の円に関する探求を
自分できちんと数学してみたくなりVoyageを開く。
円周角の定理の美しさから,
円周角を構成する2辺の長さの関係を追求したもの。
媒介変数表示する方がわかりやすいのは,ごく自然な話。
三角関数から楕円方程式にまで一気に話がいく。
よく分からないながらも,Voyageでいろいろやるうちに見えてくる世界。
こうして,探求を深めていくと図形の美しさも,
数学することの楽しさも両方味わえる。
こんな探求を,今の生徒達にも味わわせたいもの。
明日は,T^3。どんな話題を聞けるのか楽しみ。



2005年08月11日(木) 率直な手紙に
2004年08月11日(水) T^3Japan年会2日目


2006年08月11日(金)
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