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re-invention



 立方体での角度

立体への応用をもう少し。

例年一年生で扱う内容を取り上げる。
三平方の定理とは直接に結びつかないが,
辺の位置関係がわからなければ,三平方どころではない。
立方体上の3つの角度を求める問題を出題すると,
案の定,完全正解者は本当に少ない。

経験の差,知識の差なのだと思うが,
これなら,立体模型をここでも作らせるべきだったか。


その後は,4人組で問題演習。


2009年02月02日(月) 関連を示すと
2007年02月02日(金) 宿題をきちんとやらせたい
2006年02月02日(木) 「小さな一歩」を認める手だて
2005年02月02日(水) 中学校の枠
2004年02月02日(月) 距離があった方が


2010年02月02日(火)



 

今日も展開図にこだわる。

それだけで,時間になってしまうクラスも。
まあいいか。
ここでも,
折れ曲がる辺の
どこを通るのかで,
議論になる。
展開図で,考えるアイディアが
自然に出てきていい感じ。





2009年01月29日(木) 遊び心がないと
2007年01月29日(月) 創造的な部分を
2006年01月29日(日) 僅差で勝利
2005年01月29日(土) 橘小での授業研究会
2004年01月29日(木) ちょっといいムードで


2010年01月29日(金)



 展開図にこだわる

昨日同様,外部を通る最短ルートの問題。


展開図を描いたり,
ジオシェイプスを展開図にして,
最短であることを説明する生徒。
何でもないようでいて,
実は凄いことなのだろうと思う。



どこが最短なのかは,
線分で結べる全ての場合を考える必要がある。

そんな思いから,次時間のクラスからは展開図にこだわる。

同じ長さのルートを見つけ出し,
展開図上に全て描きだすのは
なかなか面白いけど難しい。
中学生の時の自分は,おそらくできなかっただろう。

最後にようやく,
内部の最短ルートの長さ(対角線)を求めさせることに。
とはいえここでも一工夫。
まずは,対角線AGを一辺とする直角三角形が
この図の中にいくつあるのかを考えさせる。
立体模型があっても,難しい問題。
8頂点のうち,A,Gの2つを除いた全ての頂点で,
直角三角形ができるというのは美しい世界。
全時の辺と面の垂直と関連付けて見るのは難しいか。

ここでももちろん,計算で終わらずに,実測させて,
計算値との比較をさせてみる。

2009年01月28日(水) 与えられすぎている
2007年01月28日(日) 新人戦中部大会
2006年01月28日(土) 大会前日
2005年01月28日(金) 受け止めて欲しい気持ち
2004年01月28日(水) イメージを持たせること


2010年01月28日(木)
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