Just for today !
re-invention



 風邪気味で

またまた風邪気味の朝。
薬を飲んで午前も午後も寝ることに。

仕事は思うように進まないまま。


2008年02月11日(月) 気持ちを切り替えて
2007年02月11日(日) 人を育てる
2006年02月11日(土) コントロールがない投手達を
2005年02月11日(金) ジオシェイプスで遊ぶ
2004年02月11日(水) 仕事が進まない休日


2009年02月11日(水)



 アイデンティティー

2月に入り早10日,
1日1日が過ぎていくのが早い。

担任が欠席するなど朝から色々な連絡が入り,
今日も部活を見れない。
ボディブローのように効いてくるのだろうが,しかたがない。

授業は時間と距離のグラフ。
距離センサーとVoyageを使っての授業。

まずはグラフでの速さの違いをどう説明するのか。
・同一時間での距離の差
・同一距離での時間の差
一当たり量で比較するよさが,見えてくる。
グラフの傾きと速さが結びついて面白いところ。
ついつい自分がまとめてしまうが,
もっと生徒の言葉で語らせたい。

次に,切片の違い。
出発地点の差が切片の違いになることを確認。

そこから,グラフを数式にしていく。
これは面白い。
変域を規定する必要性も見えてくる。
生徒にやらせてみたい問題でもある。
グラフに1か所でも目盛を入れたい。
プログラムを自分でいじれるようにならなくては。









4人組での授業も安定感が出てきた。
休み時間に階段状のグラフも扱ってみる。
生徒の問いを引き出すもう一工夫が見えると,
ボール落下の授業に迫るものになるはず。

第5時の学活は,代打で進路について。
思いを語れる関係になってきた。

放課後は会議。
来年の展望は見えてこないまま。
早めに仕掛けなくては。


夜は静大TAの皆さんとの懇親会。
若者が相手だと,それぞれが思いを語っている。
何かを引き出したいと思うが,
気がつくと自分も同じ状態で,おじさん達の悪い癖。

K先生の話は興味深いもの。
恩返しと,アイデンティティーの確立。
良寛さんの生き方。
確かな思いを持ちながらも,
修羅場を潜っているから,たどり着くところ。
大学時代に読んだ,バグワン・シュリ・ラジニーシや
紀野一義氏の本を,もう一度読み返したくなった。
自分は何をしたいのだろうか。



2008年02月10日(日) 大舞台で学んだこと
2007年02月10日(土) まだまだ見えていない
2006年02月10日(金) 意を決して語る言葉に
2005年02月10日(木) 変革のときに
2004年02月10日(火) 点対称な図形の見方


2009年02月10日(火)



 伝統を継承するとは

高畠さんの「氣力」を読ませて,部活をスタート。
思いをどう燃やしていくのか。
担任が一人欠席で今日も苦しい。

修学旅行についての学年集会のスタート。
実行委員を紹介し,奈良コースを説明。

授業は一次関数の応用を2種類。
テスト前なので,時間が限られている。
授業スタイルは,生徒主導になっていない。
本当にやりたい授業を,
年間どのぐらいやっているのだろうか。









選択発表会は,多角形の対角線。
法則を見出そうとして,無理に結論付けている。
立場が違うと見えてくるのだが,
自分の論文に似ている気もしする。

放課後は,面談。
複雑な思いの中,互いに情報交換できありがたい。
どうすればいいのか迷うのは当然だが,
答えを焦って求めないことが,必要なことなのかも。

保護者会の学年だよりを何とか作成。

輝き第3期は「『伝統を継承する』とはどういうことか」をメインテーマとして,伝統の継承に関わる人々と出会い,壁新聞にまとめました。
今回はそれをプロジェクターで拡大して提示し,発表会を行いました。
代表者が発表した「伝統を継承するとは」に対する答えは,以下の通りでした。
・(戦没者を追悼しようという)当時の人々の思いを受け継ぎ,祭りを続けていこうとする意思。
・難しいこと。次の世代に伝えていくことに意味がある。・ 基本はそのままで,時代の特徴に合わせて変えていく。苦労や技術を共に引き継いでいくこと。
・色々な人が和める庭を造ること。人々が幸せになってほしいという思い。
・さらにより良く時代に合わせて変えていき,より魅力あるものにすること。

それぞれに思いのこもった,含蓄のある言葉だと思います。伝統とは,単に今までと同じことを繰り返すだけではないことがよくわかったと思います。でも,簡単に納得せず,具体例を挙げてもらったり,変えようと決断したときの苦悩やそれが成功したときの喜び,伝統を継承する上での迷いと誇りなどをさらに語ってもらったりできるよう,もう一歩突っ込んで質問できるようになってほしいと思いました。次の時代を継承していく君たちに,どうしても伝えたいと思うことがまだまだあるはずだからです。




2008年02月09日(土) 大舞台へ
2007年02月09日(金) 学ぶことの意味を
2006年02月09日(木) 容認できない一言
2005年02月09日(水) 安堵感と現実と
2004年02月09日(月) 久しぶりの学校で


2009年02月09日(月)
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