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re-invention



 4人組で

4人組で授業を進めることが多くなってきた。
単純なスタンドアップよりも,いいのかもしれない。
わかっているようでいて,
わかっていないことが多い。
笑顔が見えるとうれしいもの。
場を変えることが,刺激になる。
切り替えを,上手にしていきたい。

2007年01月15日(月) まだまだ迷いの中で
2006年01月15日(日) 結果が見えるのは
2005年01月15日(土) なんとなくのんびりと
2004年01月15日(木) 学校が確実によくなるムード


2009年01月15日(木)



 一次関数

とりあえずの記録を。

一次関数の1時間目。
教科書の水槽の問題。
関数を理解させるために指導者は連続量がいいと思うのだが,
本当だろうか?
初学者は,それだけでよくわからなくなるのかもしれない。

比例するかどうかを説明させてみる。
昨年学習したはずなのに,
「χが増えるとyも増えるなら比例」
と思っている生徒は相変わらず多い。
一定の割合で増加することを確認しておく。
最後はとりあえず,一気にグラフまで。



もう一つのクラスは,線香のデータの読み取り。
実データでやるべきなのかもしれないが,
一次関数をきちんと理解させてからに。


2007年01月14日(日) 娘と数学で
2006年01月14日(土) こんな日に
2005年01月14日(金) 比例と反比例をつなぐ世界
2004年01月14日(水) 任せる


2009年01月14日(水)



 思いとのズレを

朝の練習では,まだまだ変化が見えない。
声を掛ければがんばるのだが,それでは本物になれない。
自分達でチームを動かす気概をどう育てればよいのか。
旗に向かって声を出し切る3本の素振りはいい!

風邪で欠席していた生徒も,ようやく登校。
朝の空気はいつもより冷たい。

授業は一次関数の2時間目。
教科書の水道の問題を扱う。

どうしてもこちらが語る部分が多い。
多様な見方を,小さな問の連続で繰り返し積み上げる。
経験させて教えようと割り切っていた以前に比べると,
迷いが出ている。
主たる原因はデータを分析するスタイルでなく,
一次関数そのものの学習に留まっているからか。
でも,一次関数をきちんと学ばせたい思いはある。



一クラスはテストを返却。
いつものようにmimio+d-bookで解説。
トータルとして統計を取るとできているように見えるが,
決して調査の狙い通りではない。

放課後は学年部会。
思いを込めるのはいいが,もう少しスッキリ話したい。
支えてくださる先生方に感謝。

オランダでは「数学」のことを「Wiskunde」という。
その意味を教えていただく。
Wiskundeは、フランドルの数学者・科学者Simon Stevin
(1548-1620)によってつくられた語で,
「確実なことについての科学(the science of what is certain)」
を意味し,形容詞wisは「確実な、確かな」を意味する。
名詞kundeは、「知識、科学、学問、理論」を意味する。
またkundeは、技術や芸術を意味するkunst
(英語のart)とも対比されるとのこと。

誇りを持って「確実な科学」を推進する文化はすごい。



2007年01月13日(土) 積み重ねたものだけが
2006年01月13日(金) わかることとできること
2005年01月13日(木) ブース形式はおもしろい
2004年01月13日(火) イメージせずに


2009年01月13日(火)
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