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re-invention



 根っこは同じ

今日は実技教科のテスト。
遅れた生徒もいたが,でも全員出席。
何とかしなくてはという思いがそれぞれにある。

4時間目は,水谷先生のビデオをクラスで見る。
覚せい剤も,シンナーも,暴走族も,リストカットも
みんな,その根っこは同じ。
実話に基づいている凄み,必死に生きている強さ,
人の心のあったかさを最後まで信じる心,
山盛りの話に,全員がひきつけられていく。
「やさしさを周りの人に配ってごらん,
 人のために生きてごらん。どれだけ楽になるか。」

それぞれの心に届いてほしいし,保護者にも見せたいと思う。
同時に自分自身の教師としての姿勢も問われる。

5時間目は,学年全体での面接試験指導。
15分ほどのビデオを見せて,そこから話をいくつか。
気になるところを話し出せば,いくらでも話があるもの。
最後は主任がまとめて終了。

帰りの会でのスピーチも,いい話しが聞けて楽しみ。
お互いを認め合う場になっているのがうれしい。

放課後,月曜日のテストを最終的に固めて印刷。
今回も,なかなか面白い問題を出題できた。
さあ,どこまでできるのか楽しみだ。

距離センサーの問題が気になり,職員室で再度実験。
マニュアルを読み直してみると,測定範囲は約20度。
ということは,5mの距離を測定するには,
2mの円を意識して,物が全くない,
クリヤーゾーンを設ける必要があることがわかる。
教室や廊下での実験が上手くいかなかった原因はこれか。

夜,妻と本屋へ。
久しぶりで,いろいろ物色してしまう。
あなたならどうする」大平光代
母親が知らない娘の本音がわかる本」魚住絹代
原稿用紙10枚を書く力」斉藤孝

受験参考書もいくつか見る。
静岡では最大手の塾の問題集も書店で売られている。
10年前は,単なる過去問の羅列だったり,
どこかで見たようなものだったのだが,今は違う。
かなり本気で作られていて,売れる内容だと感じる。
進化するのが当たり前,自分の授業も10年前とは違う。
しかし,人として不易な部分はどこまで磨かれているのか。
10年前よりいいとはとても思えない。
心の問題は,難しいと改めて思う。

2003年11月12日(水) 何だかうまくかみ合わない


2004年11月12日(金)



 思いが交錯する中で

欠席1名,早退2名。
わけあって授業を欠課する者もいて,心配は尽きない。

テスト前の授業。
2乗に比例する関数を,さまざまな角度から扱ってきたが,
最後は,直線の式との交点を求めたり,
変化の割合だったり,できた三角形の面積から座標を求めたり,
という話を扱う。
こういう問題は,誰が考えたのだろうか?
どこかに必然性があったのだろうか?
三角形の面積なら,その変化の様子を追求すれば,
学びが広がり面白いのに,と改めて思う。

この日記を見ているという生徒が現れる。
まあ,いいかな。
今日は何度となく,心配な生徒と話をする。
生徒も自分もいろいろな思いを抱えて生きている。
人は理屈ではないところで動くもの。
気持ちがつながる瞬間を大事にしていきたい。

お世話になった方のお通夜に。
自分にとって親世代の方々が,亡くなっていく。
父は9人兄弟だったのだが,気がつくとお二人しかいない。
子供のころ,人は死んでしまうのだということが,
とても衝撃的だった。
でも,そのことを踏まえて生きていかないと,
いい加減な生き方につながる。
そんな思いも込めて,子供たちも通夜に参列させる。

アメリカの義妹から電話。
弟は無事アメリカに戻ったとのこと。
電話をすると,距離がないかのように思えてくる。
電話やネットがある今の時代は,昔に比べればいい時代。
そういえば自分が幼いころ,
亡き父は単身でユーゴスラビアに2年以上も行っていた。
月を見ると,
「日本でも同じ月を見ているんだろうと思うと涙が出てきた。」
という話をしてくれたのを思い出した。

2003年11月11日(火) 残念なこと


2004年11月11日(木)



 心に潤いを

朝,テクノロジー研究会の案内をFAXで送信。

気になることが増えてきたのは,テストが近く,
クラスに潤いがなくなってきたからか。
進路選択・決定に向け,これからますますそうなるのだろうか。
もっとも,それをカバーしようとする動きもあるのが,
このメンバーのいいところ。
観葉植物の株分けをしながら,これから先を思案する。

授業はテスト前ということで,教科書や問題集の問題を解く。
M先生のスタイルで,ゆっくりじっくり。
生徒も落ち着いて問題に取り組む。
連立方程式の解が,グラフの交点の座標になることなど,
知っていれば当たり前の話も,初めて聞く生徒には新鮮のよう。
交点が2つあることと,解が2つあることが見事に一致しているのも,
美しさがある話。

1年生のクラスで,S先生が距離センサーCBRとを使った,
Math-Walkingの授業を実施。
ところが,自分のクラスでもそうだったのだが,
3mから先になると,変なデータを拾ってしまったとのこと。
せっかく機器があっても,こういうトラブルがあると,
活用されない。
原因は何だろうか。前任校では起こらなかったこと。
17日に行うテクノロジー活用数楽研究会でも,
同様のことが起きる可能性は大。原因を究明したい。

放課後,進路関係の日程を作りながら,進まない仕事。
あれもこれもで,考えることが山盛り。
整理して進めていかなければと思う。
忙しいが,忙しさに心を失わないようにしたい。

2003年11月10日(月) 中間テスト


2004年11月10日(水)
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