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re-invention



 責任の所在

道徳副読本の指導書検討。
回を重ねるごとに,悩みは大きくなる。
その場でできることは,意見を出して変えていくが,
これでいいのかと思ってしまうのは自分だけなのか。
静岡県のシェアの大半を占めいている責任を感じるなら,
もう少し本気でメンバーを集めるべきだと思う。
監修に事前に原稿を送る意味はあったのか。

成績処理を始める。
2学期制なのだから,こういう指導・評価をしていると
胸を張って言えるものになっていない。
「表現・処理」と「知識・理解」に関しては,
再チャレンジが可能なシステムを,来年はぜひとも作りたい。

NHKスペシャル「オウム 獄中からの手紙」を見る。
これでは被害者は浮かばれない。

他人のことだとわかるが,振り返ってみると,
自分の足元もかなり怪しい。
文句を言っているだけではいけない。
自分のできることは,責任を持ってやろう。


2004年02月22日(日)



 教え子を招いて

午前中は部活。
このところ,1年生に怪我が続出で,人数は少ない。
本気させることが,どこまでできるのか。
厳しい中にも,楽しい雰囲気を大切にするコーチに感謝。
いくつかの仕事を処理して帰宅。

午後は,来月,総合の基礎講座2「私の選んだ道」で
ゲストに迎える松下さんを我が家に招いて打ち合わせ。
教員になったばかりのころ教えた剣道部の生徒。
(あのころは,めちゃめちゃ練習していたなあ・・・)
2年前独立して自分の設計事務所を構えたとのこと。
自宅兼事務所を自分で設計し,それを見て,
仕事の依頼もぼちぼちあるらしい。
お父様が木工家具を作っているので,
机や棚はもちろんのこと,キッチン,洗面台などまでも,
木の風合いを生かしたオリジナルなものを用意できるのが,
強みになっているようだ。
最近建てた家の図面や写真を見せてもらう。なかなか楽しそう。
今,家を建てるのなら間違いなく依頼するのだが・・・残念。
直接会うのは10年ぶりぐらいになる。
高校時代から,一級建築士の資格を取得し独立するまでの
紆余曲折を聞き,あっという間の6時間半。
単なるサクセスストーリーではなく,
勉強が嫌いだったことや,楽しくない毎日で悩んでいたことなど
飾らず自分を出してくれるのがありがたい。
授業として,約2時間をどう構成するのかは固まらなかったが,
彼女の持ち味をきちんと引き出せば,
楽しい時間になることを確信する。
近いうちに,一度事務所を訪ねようと思う。

教え子をゲストに招いて授業をするのはこれで4人目。
これからも以前の生徒達から,たくさん教えてもらおうと思う。
そんな関わりができるのも,この職業の楽しいところ。


2004年02月21日(土)



 テンションを下げる

昨夜つながらなかったYahooBBが,今朝は回復。
ネットのない生活は考えられなくなっている自分が怖い。
さっそく,日記をUPする。
いつも刺激をいただいてる玉置先生の日記を読むと,
自分の日記について,お褒めの言葉をいただいており,
なんともうれしい気持ちで学校へ。

「教師がテンションを下げる」を実践。
これだけで生徒の学びに向かうエネルギー(気配)を
きちんと感じることができ,あまりの違いに驚く。
だから,生徒の些細な反応を軸に授業を展開でき,
教室に学びの緊張感を生み出すことができる。
こんなことで,授業が変わり生徒が変わるのか・・・
「生徒が反応しない」のではなく,
「生徒の反応を生み出す間のない授業」
「生徒の反応を,受け止める余裕のない教師」だったのか。
こんなことを,この年になるまでわかっていなかった。
自分の普段の授業を反省するが,それ以上に,
教科書の流れでも,充実した授業ができることに感動。
いいことを学ばせていただいた。
道徳の授業で,いつもやっていることを
数学でもやればいいのだ。
肩の荷がふっと下りたような気がした。

選択では,影の長さの問題の解明に必死に取り組む。
相似の発想がないとできない内容を,
一人の生徒が見事,解いてしまう。
説明させようとすると,もっと考えたいという反応が多く
次回までの宿題に。

放課後,新年度のための会議。
黒板を校長室に持ち込んで,話を進める。
できることは少ないが,できることはやろうと思う。

飯島先生から,量も思いも盛りだくさんのメールがMLに流れる。
こういう刺激を受けて,教育を具体的に動かす力になりたい。

帰宅後,教え子のお通夜へ。
20代というのに,ずいぶん疲れた顔。
言葉がない。


2004年02月20日(金)
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