North West XPress日誌Ver.2.01
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2011年01月07日(金) 
ツッコミお返事とか
気がつけば年明けてもう一週間とか…何もしてない、なー。
冬コミで買った&頂いた読んだりとか、ご挨拶メールとかで日々が過ぎていっております。冬コミで声掛けて下さった方も、さっと本だけ買って下さった方も、いつもの方も、初めましての方も、スペースに来て下さった方ありがとうございました。もうお家で本めくって見て下さっていますかね、少しでも気に入って頂けるところがあれば嬉しいです。
以下ツッコミのお返事とか。

SAO様

遅ればせですが冬コミお疲れ様でしたー。&当日は撮影ご快諾ありがとうございました。パーカーのお写真は、その後会場でお会いしたはやて友にもお見せして紹介させていただきました、自分が当たったわけでもないのに自慢げに(笑)。オンリー楽しみですね!私も今からドチドチです。


春陽様

冬コミではご来訪ありがとうございました、紅愛本お楽しみ頂けたようで何よりです。あ、レン曲リストもありがとうございます!レンの声もいいけど、曲もいいですね、〜
宇宙インフラ〜とかDearとかお気に入りになりそうです。escapadeはオススメ通りリン声がカワユイ!


今年は五月までイベント日程何も入ってないので、この間に素材作りとか、ツールのカスタマイズとか手を入れたいなーと思う所存。
西UKO 22:01
 
2011年01月05日(水) 
あけました
冬コミ&お正月でした。今更ですが、皆様お疲れさまでした。ありがとうございました。イベント日記は更新しましたが、日記の方で冬コミのこぼれ話とか、思い出したら書いていこうかなと。
しかし『天地の星9』とらのあなさんで通販扱い始まったとアナウンスしたとたんに注文不可みたいでスミマセン。そのうち店頭の分をネット通販分に回してもらえると思います。
『天地の星9』といえば、星河さん総集編本の時に使った印刷所が便利できれいだったので同じ印刷所にしたのですが、印刷濃いわひきずってるわで西さんの槙先輩が生首に(泣)。元の原稿はこんな。背景の効果が全部つぶれました…。別に締切り遅れて出した訳でもないのによっぽど時間がなかったのだろうか、印刷が安定しないのはいただけない。天地の星は7から印刷所がそれぞれ異なるのですが、表紙のロゴの色が微妙に違って面白いです。たぶん紙が違うから?
今回の冬コミは子犬様のため1日目午後入りで、3日目は参加せずに帰ったのですが、ここのところお買い物は創作少年が多かったので、買った本がすごく少なかったです。1日目狙い目のヘタリアやおお振りは2時過ぎに行ったらほぼ終了してましたしね…。まあ、創作本は5月コミティアの時に買いまくろう。
都条例通過後のコミケだったで、どうなるだろう…とちょっと気にしていましたが、ホントいつもどおりでよかったです。あとはええと、いろいろあった気がするんですが…お正月のんびりしすぎました。延々とスリザーリンクやってます。
西さんは楽園原稿とかあるのですが、私はしばらくイベントに出る予定もなくさみしいので、昨年よりはマメに絵とか描けると良いなと(消極的な意思表示)。
北条KOZ 24:33
 
2011年01月03日(月) 
コミケ79とか連絡事項
EVENT:コミケ79参加所感掲載
BOOKS:コミケ79新刊通販取り扱い開始・在庫修正
通販のお申し込みは本日から受付していますが、発送は年始の物流が落ちついてから、1/6ごろから再開します。年末からの取り置き分も同様です。

書店委託について。
『天地の星9』は、とらのあなさんで通販取り扱い始まっています。(アイテム直接リンク
『天地の星+』は、当方通販分は終了しました。COMICZINさんに置いて頂いている分のみになります。(アイテム直接リンク

コミケ79当日配布したペーパーには、3月開催のGLSに参加検討中と書いたのですが、来年は11月に特別なイベントがありそちらに直参するので、春はイベント不参加にすることにしました。ご了承下さい。
 
2010年12月31日(金) 
帰着
コミケ79遠征から無事帰着しております。二日目スペースいらして下さった方ありがとうございました。通販等の案内は年明け荷物が戻ってきてからになります。今日はまだ三日目参加の方は真っ最中と思いますが、一足お先にお疲れ様です。皆様よいお年を。
西UKO 12:27
 
2010年12月28日(火) 
出立します
コミケ79遠征に出立しますー。当日会場でお会いできる方々、楽しみにしております。
西UKO 09:14
 
2010年12月18日(土) 
コミケ79関連もろもろ更新
EVENT:当日の頒布物リスト暫定版公開
告知が遅くなりましたが、コミケ関係もろもろです。頒布物リストはお買い物をお友達に頼む時などにご活用下さい。
学パラ本は机の上には置けないと思います、一声掛けて頂ければお出しいたします。というか、ミカベルファンの方、是非お話させて下さい。

はやて×ブレード新刊『天地の星9』には、鈴白奏子さんをゲストにお迎えしています。
また、鈴白さんの既刊オリジナル同人誌を委託頒布させて頂きます。『welcome』300円・『4スプリント』800円の二種類です。既刊の詳細は下記webサイトでご確認下さい。



関東遠征に伴い、在庫を移動させています。通販受付開始は新年以後となります、ご了承下さい。
 
2010年12月12日(日) 
Twitterに書こうと思ったんだけれど、分割したら読みにくそうだったのでこっちにする。
都条例について考えることはたくさんあるけれども、今自分が描いている漫画の、畑にそって、そこをすこし書きたい。

同性愛ものを十八歳まで読まずにいられる人は、そもそも「それは無くても大丈夫」な人だと思う。自分が何かおかしいんじゃないか、と不安になるのは思春期の少年少女なのであって、心身共に成熟した人間なら、同性の恋人をつくるなり、その感覚は押し殺して異性と関係をもつなり、自分で判断すればいい。
そういうとまどいは、親や親しい友達にほど話せないものだから、少年少女の相談相手に、小説があり、映画があり、漫画があり、アニメーションがある。たくさんの問いかけに、きっといくつかは答えがあって、でもそれはフィクションであれノンフィクションであれ、あくまで他人の話だから、自分に擦り合わせて意図を汲み取って、そうして、成長していくものなんだと思う。
親にとって望ましくない性描写を、子供に見せたくないという心情はあると思う。でも、自分の中の何を切り捨てるか、自分の中の何を守るか、自分と他者の何が違うのか、迷いの中で差し伸べる手を必要としているのはなにより少年少女であって、考えるための素材を提供することこそが、青少年の育成、の助けになるのだと思う。
西UKO 10:43
 
2010年12月11日(土) 
web楽園
恋愛系コミック最先端『楽園』
web楽園クリスマスアドヴェントカレンダー、全作家全ページ無料で読めるwebコミックです。今年の私の漫画は赤い靴下のところ。
西UKO 31:52
 
2010年11月29日(月) 
少女小説
先日某I田氏と電話していて、氷室冴子の名前が話題に上って嬉しかった。『ざ・ちぇんじ』『雑居時代』『なんて素敵にジャパネスク』…等々。私が一番最初に読んだのは『シンデレラミステリー』で、数多い氷室作品の中でも、特別な一冊(二冊)。『白い少女たち』と『さようならアルルカン』には高評価をつけるけれど、私が「好き」なのはなんといってもリネのお話二作である。
当時小学生の私は図書館の新着棚で、本のタイトルの『ミステリー』に惹かれてこの本を手にした記憶がある。幼い頃からハヤカワや東京創元社の翻訳ミステリに親しみ、国産では『斜め屋敷の犯罪』で島田荘司の名前を覚えた頃だったかと思う、とにかくミステリに飢えていた。コバルトの読者層から言えば最高に間違っている。間違っているといえば、この本はタイトルこそ違えど『シンデレラ迷宮』の続編なのである。いきなり下巻から読み出してしまったようなものだ。なまいきにも「子供っぽい文章だなぁー」などと思いながら読んでおきながら、当たり前だが話は半分程度にしか分からない。自分の読解力に対して相当不安になった。無事、前作にあたる『シンデレラ迷宮』を図書館で探し出し、読了して尚、この本は私にミステリーを残した。今度は「奥方」が誰なのか分からないのである。この辺、ネタバレなので伏せるが
リネが別世界で出会う住人は古今東西の小説や戯曲など物語の登場人物達なのである。「奥方」の本名はジェイン。私は『ジェイン・エア』を読んだことが無かった。そこで子供らしく母に〜ってどんなお話?と聞いたところ、「陰気でつまらない話、嫌い」と返ってきた。商売女が男に馬乗りになって腰を揺すり、翌朝には拳銃で頭を撃ち抜かれるようなハードボイルドを平気で与えておきながら、何故か件の小説を読ませるのは気が進まないらしい母は、家にある文学全集から『嵐が丘』を引っ張り出してきて代わりに薦めた。表紙を開いて3ページで飽きた。子供ながらショックを受けた。これがエンターテインメントと文藝の違いなのだと思い知らされた。リネはこうした作品を愛読していたのだ。

そういう訳で氷室冴子とリネは、私に文藝への畏敬を植え付けた。そして、もう一つ、今もって大事な趣味である「二次創作」の楽しみを教えてくれた。リネは私の「大好きな友人」なのです。
西UKO 30:40
 
2010年11月22日(月) 
印刷所ー
秋の本で初めて使った「ラック出版」さんからマニュアルが届きました。「おっ!」と思ったのが本文紙見本。多くの印刷所でも紙見本て貰えるんですが、大概は紙の名前の文字が印刷してあるだけ、または絵があってもワンカット一枚程度。ラック出版さんの紙見本は、10〜90%のグレースケールの網点、0.03〜0.1mmの細線(白地に黒・黒地に白)、曖昧なニュアンスのトーン、ディザのグラデーション、網点トーンなど、デジタルで漫画を描いている人間がぱっと見て紙の特性、印刷の再現性をつかめる、便利な見本になっています。これとても良いです。
今までコミック紙はにじんで線が太くなる、或いはコントラストが強い、というイメージがあったのですが、この印刷所で一番キレイに出ているのは、コミック紙でした。レーザー出力のようにカリカリです。ウチは普段は上質紙を使ってますが、これは80以上のグレーは真ベタとほぼ同じで、濃い色の再現性に劣るということも分かりました。ただ、コミック紙は総じて、ベタの部分がつるっとしていて、光を反射しています。そういう点で、上質紙はベタが柔らかく上品でさらっとした印象があって好きです。
オリジナルは柔らかい画面が好きですが、はやて本はカリっとした線が向いているので、そういう使い分けも考えようかなぁと思いました。
西UKO 23:47
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