North West XPress日誌Ver.2.01
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2009年09月03日(木) 
9月です。
粛々と仕事をしていたら9月ですってよ! 8月中に…とか言ってたアレとかアレとかのめどが立った頃には9月Fまでのアレどうなってますかー?みたいな事態です。でも残業はしないんだぜ。9月も粛々と仕事です。
新刊のタイトルの話が出てたので私も少し。「inside a square」オチまで読んだ人には分かりますでしょうか、四角い箱の中から彼女を見ていた、というようなイメージです。ジョンメイヤー君の「Room for Squares」という曲がなんとなく頭にあって、でもどういう意味だかがいまいち分からなくて。60年代のJAZZ?で「No Room for Squares」というのもあるらしいのですが、慣用句かなんかなのかなあ。あんまりネタバレにならないように、と考えたタイトルでした…があんまり何にも考えていません(いつもだ)。昔サクラ大戦本の漫画のタイトルに内容とは全く関係なく「狸小路三丁目」とつけたことがあった(当時プライズにはまってあの辺のゲーセンに通っていた)…やっぱり何も考えていない。
西さんがプレイ中のかもかて?ですが、面白いです。自分結構乙女ゲーに弱い事判明(このゲームは乙女ゲーだと思う)。「ヴァイル君を女子にする会」「タナッセに『なっ…』って言わせる会」「ユリリンと恐怖の百合エンドを迎える会」「エンディング後の王様を生き長らえさせる会」などいろいろ結成中。会員一名。
北条KOZ 22:12
 
2009年09月02日(水) 
新刊と王様とファイト
下の日誌で書いた「ゼラチン質」と「渋滞情報」はなんと両方この方の作とのこと。さすが笑い方面では頭一つ抜けていらっしゃいますな、脱帽です。

夏コミ後に本棚探して、某関西のお友達が昔出してた少女ファイト本めっけました。2007年01月て書いてあるので、私より二年も前に既に少女ファイトにメロメロしていらしたのですなぁ、ルミたんちょうかわいいです。夏コミでお会いした時には話題に出しそびれたので、今度会ったら絶対ファイト話をしようと心に決めました。

ティアも終わって、そろそろ新刊がお手元に行き渡ったかと思うので裏話。7/13の日誌のアレは、創作本の6p目の一コマの為だけに作りました。同人誌即売会が舞台の漫画かと思った〜と言われたんですが、長机というとアレしか思いつけなかっただけです(笑)。
あと今回のタイトルはなんで「F」なの?と聞かれたんですが、あれは柚花と梨花が「fruite」+「flower」で、カオルが「fragrance」だから。ペーパーには書いたんですけどね、足りなくなっちゃって申し訳ないです。
双子の話はなんとなく描き足りないので、あと何作かやろうかなと思ってます。最初この場面描こう!と思いついてたのが妹の方のHシーンだったんですが、いっぺんに描くのはちょっと無理なページ数になりそうだったので、仕方なくちゅーまででネーム作って、それも〆切間に合わなかったから途中でぶった切った…という。でも今読み返したら、仕切り直してしまったことでまた全然別のアプローチを考えなくちゃならなくてちょっと困ってます。だって冷静になっちゃったらやっぱり姉の方が可愛いと思うもの。

「かもかて」はひっそり続けてプレイしております。ユリリエの裏切りEDが、多分この作一番の百合ルートだと思う。ものっそ怖いので、是非狙ってプレイして頂きたい(笑)。王様とは舞踏会でご一緒出来ましたが、自分が誘うのではなくて向こうからお誘い頂いてしまうのね。あと息子の嫁になるルートでの王様の親バカっぷりが可愛すぎました。あーもー王様大好き。
西UKO 20:27
 
2009年08月27日(木) 
王様と私。
『Very×ベリー』のアレ、「ゼラチン質」に受けました。あと「渋滞情報」。どなたが書いたのかとても気になる(笑)。

やることは多々あるのに「冠を持つ神の手」というwinゲーにはまってます。プレイするかもって人はこの後モロネタバレ話なので今日の日誌はスルーのこと。
よろしいか。
略称「かもかて」は育成系ADVなんですが、舞台がファンタジーなので「主人公の性別が未分化」というフロル的恋愛を楽しめたりします。当然女子ッコ気分で女子と仲良くEDを目指したりする訳です。女子っつってもお目当ては王様です。自分14歳×王様36歳(離婚歴あり/子持ち)です。ライバル役の少年に王様への愛を打ち明けると勇者扱いしてくれます(泣)。王城では悪い噂がいろいろ聞けるのですが、王様は気性が荒くて夫に逃げられたそうです(笑)、事実かどうか確かめたいのですがフラグ立てが難しくなかなかイベントが見られません。でも元夫大好きっぽいところが言葉の端々に見られるのでちとジェラシーです。武勇を上げると王様と剣の手合わせが叶いまして、たいそう雄々しい様子が伺い知れます。この辺でちょっとひつぎ様を思い出したのはヒミツです。ダンスが上手いと舞踏会で誘えるらしいので、次回プレイはそのイベントを出すのが目標です。
とまあ途中は楽しいのですが。EDへ向け王様へ愛を告白した後、最終決断で性別を女性にしたところ、王様を「裏切った」という判断が下されてしまいました(泣笑)。女子同士EDは妄想補完するしかなさそうです。
ちなみにショタッ子大好き北条のお気に入りは当然ライバル役の少年です。てかこの子の裏切りEDの後味の悪さったら王様の比じゃないです、な、泣くよこれ…。めそり。
西UKO 18:40
 
2009年08月24日(月) 
天地の星8
とらさんで『天地の星8』の取り扱いが始まったようです。
アイテム直リンクはこちら

この本は11/08のメイデンズガーデン4にも持ち込みしますので、ご参加の予定の方は急ぎ通販しなくても会場で見ていただくことが可能かと思います。もちろん当方よりも通販可能です、いずれか便利な方法をご利用下さい。
 
2009年08月22日(土) 
俺たちの夏は終わった…!
冬コミの申し込み完了しました。受かると良いな。なむ。
夏コミではいろいろとありがとうございました。皆様大変お世話になりました。新刊(オリジナル)が全然学生モノじゃないのに表紙が制服で詐欺っぽくてスミマセン。ストシェ本では予測していたものの自分らだけリツとかサイとかで浮きまくってますか。タキさんのリョウさんに惚れたり、大矩さんのコメントの薫さんに惚れたり、樹里亜ちゃんと一緒に「式があわねー!」と突っ込んだり他色々樹里亜ちゃんの鼻血っぷりに吹いたり大変でした(私の脳内が)。
夏コミ前までに貯めまくった仕事を粛々とこなす日々です。夏コミまえはさ、ほら仕事なんか手に付かないじゃん(駄目人間)? でも不景気で残業規制なんだぜ。さっさと帰れって言われるんだぜ。言われなくても帰るけど
北条KOZ 24:23
 
2009年08月19日(水) 
コミケ76関連更新
BOOKS:コミケ76新刊通販取り扱い開始、在庫修正
EVENT:コミケ76所感掲載
HxBicon:リンクに三件追加

はやて新刊『天地の星8』はとらさんでも委託販売します、近日中に通販可能になると思いますので、ご利用下さい。

iconの方で三件リンク追加させていただいております。「LEEK」のにらさんと「ひかげもの/Re」のAKANEさんとは二日目の打ち上げで初めてご一緒させて頂きまして、たいへん楽しかったです。
「鳥印」の鳥井さんは以前「快楽主義」の南京豆さん名義でお世話になっていた方なんですが、新サイト開設とのことで改めてリンクさせて頂きました。例の神天SSも公開されております(<私が個人的に勝手にとても嬉しがってますが、下敷きなどなくともとても素敵なSSです)。
お三方、今後ともヨロシクです。
皆様フォームメールどもです。
お友達方々へは直接返信メルしますのでしばらくお待ち下さいー。

>室内さま
初めまして。暑い中spまでご来訪ありがとうございました。「HxB」=「氷室xババア」にはうっかり吹きました(笑)。とめはねっ!もお気に入りとのことで嬉しいです〜また遊びにいらして下さい。

>アニキバイキングスと契約
そそそ、そうなんですよー!!!! 取りあえずこれでGBの放映が二試合増えたなとポジティブシンキングです。
西UKO 翌朝
 
2009年08月17日(月) 
帰還
自宅到着後即寝てしまいまして朝方の報告ですが、無事帰ってきてます。コミケ当日は皆様ありがとうございました&さっそくメール下さってる方々もありがとうございました。まだ在庫が届いていないので通販やらもろもろの更新はお待ち下さい。
てか次回申し込みまでが夏コミですから!

金曜日から四日間webニュースチェックしてなかったので何がアレって、マイケルヴィックがPHI入りってのが一番驚いた。あとDETは16試合ぶりの勝利おめでとう!って昨年もプレシーズンマッチは四戦全勝だったチームなのでねえ…。今年はなにげに強敵になってたりするとそれはまたそれで面白いですね。
西UKO 翌朝
 
2009年08月15日(土) 
ストロベリーシェイクSweetアンソロジー

コミケ76にて頒布になる ストロベリーシェイクSweetアンソロジー『Very×ベリー』 に執筆参加しています。
詳しくは上記バナーから特設サイトへどうぞ。
 
2009年08月14日(金) 
いってまいります
あわわ、もう出立の時間です。当日お会いできる方よろしくお願いいたします。
西UKO 16:02
 
2009年08月09日(日) 
ひみ階ときもちのかたち
ナルト最新刊のヒナタ来るとこ読んで泣いてるのを北条さんに見られてとても恥ずかしかった西です。

もう持ってる人がほとんどと知りつつあえて書きますが。『ひみつの階段』が完全版として再刊行されております。「乙女は祈る」やコミックFantasyに散らばっていたシリーズ全作がB6判二巻にまとまりました。この作品知らないという方は、ウチのサークルの同人誌なんか買ってる場合じゃないです、そのお金で『ひみ階』揃えて下さい。
一方で、既存のひみ階全部読んでいるという方には、私個人的にはそこまでは薦めないです。書き下ろし分4pありますが、ほんとにお遊び漫画なので、ひみ階の世界観になにか影響があるものではないです。あと新書サイズコミックスが文庫版になったような印象があります。あの世界の、風通しの良い「空間」と「時の流れを」感じるながら読むには、ちょっと画面が狭いですね。でも表紙がまたとてもステキなので、ファンはカラー絵二枚をコレクションする気持ちで本棚に加えるのもよろしいかと存じます。

きもちのかたち
えーそして。ぐずぐずしておりましたが、やっと落ちついたので読みました。
商業化にあたってタイトルが変わって、聞いたときには多少の違和感があったんですが、読後には納得。そう、この作品は彼女たちの「きもちのかたち」が痛いですよね。しあわせとか、愛らしさより、恋の痛みを共感する本。ひらがななのも、ちょっと…と思ってたんですが、例えば上手く伝えられない不器用さだとか、頑なな心とか、そうした主人公達の人としての「拙さ」「幼さ」が感じられて、成長を見守る側としては、「上手いタイトルだなぁ」と実感しました。
それと表紙に取られている絵は作中にあるのですが、さつきちゃんもマコトも、とてもらしくて良い表情で、良い表紙だなって思いました。

同人誌で刊行された時の感想でも書いたのですが、私、ページをめくっている時には自分が竹美ちゃんだったり、岸くんだったりする気持ちで読んでいるんですね。ものすごく切ない。桜井家さんの漫画は、主人公と同化してのめり込むというのとはちょっと違います。架乃先輩、さつきちゃん、マコト、リナ、それぞれの「きもちのかたち」が、そのあやふやさや揺れ動きすらとても明確に描かれていて、だからこそ、まるで彼女たちに接しているような、良い意味での疎外感、見てる側の苛立ち、そういう感覚が湧くのかな、と。

あと、一度読んでいるお話のはずなのに、単行本になると結構印象が違って驚きです。今までまとめて読み返した時も、一冊づつで読んでいるので「タキ→かな→タキ→かな」みたいに一編一編が切れてるのですね。初読はコミケごとだったり、一年おきだったりですし。今回作画が統一されて連作感がより増したことで、前話で一区切りついた主人公達の気持ちが、数日後、あるいは少し時を置いて、また違う要因で振れ幅を見せる、その時の繋がり感が心地良いです。セイシュンは波瀾万丈だ(笑)。

読後、「ZERO」と「F」を引っ張り出してきて読み直しました。タキさんのお話は、竹美ちゃんも平塚さんも栄先輩も、里奈さえも、とにかく繊細な真を映す出す鏡のような感じがあってそれはそれで物語の芯がはっきりしてて良いんだけれど、里奈はね、「F」が可愛いんだよね。#2の「こ…怖かった……っ」とか#4の「ラッブラブに見えるぜチキショー…」とかも大好きな場面ですけどね。
西UKO 翌朝
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