North West XPress日誌Ver.2.01
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2005年06月15日(水) 
Painter9体験版で試し書きのポンコツ博士
 >(Photoshop)CS買う値段でMacmini買えるなー
 とかって書いたんですが、価格表を良く見たら6.0もアップグレードパッケージの対象になってました。ってことは26,500円じゃないですか、7月のCS2の発売を待って買おうという気になってます。
 ついでにPainterもOSXネイティブに出来れば...と思ってPainter9の体験版を試用してみているんですが、今までの5.5とはかなり使い勝手が違って気になります。私が使っているツールは水彩とペンのみなんですが、水彩の方が特に。今までぼかしで適当に色を置いて、それを水ブラシでぼかしながら伸ばしていくという塗り方をしてたんですが、水ブラシの伸びと混ざり方が弱い感じで。あと1色をざかざか塗った時の色味の変化が乏しくなったようで、サインペンで塗ったみたいでマットで味気ない、気がします。
 ペン(スクラッチボード)ツールは以前同様の触りごこち。パレットの使い勝手としては全体にとても良くなってて、日本一本の裏表紙はペンツールのみで仕上げました。何にせよレイヤー使えるようになったのは有り難いので、試用期間中もうちょっと色々いじってみようと思ってます。
西UKO(絵をクリックすると作業途中のものが見られます) 30:23
 
2005年06月12日(日) 
日本一本
 夏コミに向けてノロノロペースで原稿作成を始めています。とりあえず日本一本の表紙(絵のみ、タイトルはこれから)が完成。もーやたらと大人数系で大変です、それなのに男性キャラは殿下とゼタ様と盗賊ちゃんしかいません。あ、あと一人性別不明ちゃんがいたっけ。UKOZさんちのユニット構成はとても偏っています。
西UKO 30:28
 
2005年06月09日(木) 
昨今のいろいろ
 誕生日プレゼントに北条さんにATOKをねだってみました。もう限界なのですよ、ほんとことえりさんのア○加減には。でもちょうど最近win用にはATOK2005が出たとこらしいので、17を買うの待とうかなと。ってもMacはそのまま忘れ去られたまま2006年がやってきそうな気もしていたり。

 今PhotoshopCSの30日間体験版を使用してるんですが、これがかなり動作良いです。
 私の台は本来OSXで起動した上でclassic環境でPhotoshop6.0を開けてる、という状態なんですが、これが大体1時間に1回、下手すりゃ15分に1回位の頻度で固まるんですね。でも完全に落ちちゃうんじゃなくて(そういう時も無くはないけど)、2分程度待ってると、何事もなかったように動くようになるんです。以前iMacでOS9上で同じソフト使ってた時は問題なかったし、同じようにclassic上で開けてるOS9までのアプリでもPainterとかは普通に動いているし、OSXネイティブのCSはもちろん問題なく動いているので、やっぱりClassic+Photoshop6.0の相性が悪いんだと思うんですよ。Mac系サイトとかで同現象を探しても出てこないので、私の台の他のアプリとコンフリクトしてるのかも知れないのですが、もうこの対処法を探すよりCS買っちゃうかーとか思ったりです。でもCS買う値段でMacmini買えるなーとか思うと、また悩むんですが。

 久しぶりにポップン熱が再燃です。今ちょうど札幌でポプ13のロケテストをやってるらしいのですが、怖くていけません(^^;)。ロケテ情報では13はジュディちゃんの新曲があるらしいです、わーい。ま、マリィちゃんはどうなんだ...ろ。その前にcs11ですが。そいえばふと思い立ってハイテンの日本語版(ポプ5/ハイテンション)をacでプレイして来ました。これ日本語歌詞と韓国語歌詞って対応してるんですかね?

 某懸賞で当たった「ファントム・キングダム デジタル原画集」が送られてきました。キングダークのイベントで気になっていた「うえ...」も収録されてるし(^^;)!あと「目が開いてるヒーラー」のイベントイラを見たら、こっそりアチャ子さんが...!!!これネタの宝庫だなぁ。

 中古で買ってプレイしてた「バテン・カイトス」(GC)クリアしました。普通に面白いです。細かいとこで辻褄合ってないとかゆーツッコミしだすと切りがないですが、まぁRPG好きな人にはお薦め。でもデータ持ち越し出来ないので、カード集めのやり込みはまぁ良いかな、という気分ですが。UKOZ的にはもちろんサヴィナさんラブで。私個人的にはサヴィナ×コレルリさんとかで。あの声で「緊張しているのか?」とか言われたらめろめろです。あれですよ、コレルリさん17歳ってのは嘘でしょ、一人で場仕切ってるし、カルブレン爺とかが助さん格さん状態ですからね、実は三千歳とかじゃないですか?だって妖精だし。

 しばらく自分の絵をUPしてなかったので、ギャラリーに一枚入れました。更新履歴に書いてないのは、これは元々お友達のプレゼント用にと思って描いたものだったのので、なんとなくこっそり気分で。北条さんはこの人を見る度に「いたいけっぽい」と言います。ちゃんと化粧して眉描いてやって、えらそうな表情にするととあの顔になるんですけど。
西UKO 22:42
 
2005年06月08日(水) 
夏の予定が
 事情があって不透明になってきたので修正。
西UKO **:**
 
2005年06月05日(日) 
ほんと長いんで。
 さて本題。あ、先に書いておきますが私には写真の知識は皆無です。押すだけのカメラしか使えませんし、見る方も好きなモチーフの写真集を何点か持ってるだけで、写真家の写真展をわざわざ見に行ったりしないです。ので、説明もとても恣意的ですのでご了承を。それから田村彰英というと黒澤明という繋がりもありますが、私はほぼ風景写真しか見ていませんので、風景写真についての文章です、こちらもご了承を。
 で。昨日の話の流れで分かるかと思うのですが、田村彰英の写真はすごく「キレイ」なのです。もうそれに尽きます。
 
 私が田村彰英の写真を見たのは、神田の魚山堂書店というところで『MOLE UNIT N°2』を買ったのが最初です。表紙の写真一枚でもうお金を払ってもいいと思う出会いであって、今もこの表紙は大好きな一枚。日本の都市のどってことない場所を撮ったモノクロームなんですけれど、夕焼けか夜明けか遠くの空が明るくて、遠ざかる電線が柔らかく消えてく、大型車のシルエットとテイルランプがすべって長い光を残してる。もうただキレイだな、と思ったわけです。その後別の古書店で『BASE』を探して買って、やっぱり同じようにキレイだ、と思ったんですよね、
 でもこの2冊は両方モノクロームだったのですね、だからどこか幻想的な美しさを感じても、それは例えばマネキンはどんなにキレイでも生々しいだけだけど石膏像だといきなり芸術になるという、そういう感じでモノクロームだから芸術性とか創作性とか感じるんだろな、と思ってもいたんです。カラー写真もカラーテレビも知ってる現代人には、モノクローム写真はありのままの記録ではない、と思ってたんですね。

 で、長いですがやっと『スローカメラの休日』です。これはカラーで、しかも『MOLE UNIT N°2』も『BASE』も大判でゆったりと余白を取った体裁なのに比べて、文庫サイズ。でも掲載写真を見たときの感動はモノクローム同様に鮮烈でした。
 例えばp.065の白百合なんか、あまりに生き生きとしていて、それを見ながら息を深く吸い込みたくなるんです。p.125のトンネルもすごく好きです。石畳の上の光と、猫の影。他にも写真を机の目の前に貼っていつでも眺めていたいくらい気持ちいい写真がたくさんなんですが、その「好き」な感じを文字で書いても伝わらないと思うので割愛。
 田村彰英の写真を見て、たんにキレイなだけの写真じゃないか、という人はいると思うんです。だって本当にキレイなだけなんですよ、そこに主張とか信念とか理想とか感じる訳じゃなくて。p.069とかp.070の「ベス単」で撮ったという写真は、かなり「表現」があります、見たままではない、でもそこに確かにある光でもあって、表現が煩わしくなくて、やっぱりただただキレイなんです。何度も書いてますが、私は写真を撮るのは全くの素人ですし、見るのも経験があまりない。だからそのキレイさをすんなり受け入れられるとも思うんです。どんなキレイさも新鮮に見える。それは逆にとても運が良いことだと思う。キレイな物をキレイに撮るという技術は、もう芸術なんだと私は思うんですよ。美しく撮られた美しい写真は絵画的な美しさを備えると思う。この気持ちのいいキレイさが私は好きなんです。
 
 ちょっと興味の湧いた人は、文庫だから書店で立ち読み出来ますから見て欲しいなと思います。ちなみにこの『スローカメラの休日』は純粋な写真集ではなくて、多分写真好き、カメラ好きの人々をターゲットに発行されたもので、本人の散文というか随筆というか、そういう文章と共に写真が掲載され、使用機材や撮り方のガイドが併記されている、というものです。
西UKO **:**
 
2005年06月04日(土) 
長いんで。
 ここの日誌のアクセス解析をちょろっと見たら、検索ワード「田村彰英」で来てる人が結構いるっぽいので、こないだ買った『スローカメラの休日』のことを書こうかな、と思ったり(でもあの、ここ写真サイトじゃないので多分期待されているような情報は無いです、ただ単に私が田村さんの写真が好きなだけです)。その前に私の頭の中で色々あっての田村彰英なので、一応順を追って赤瀬川原平から始めようかと。
 
 赤瀬川さんは以前から好きでたくさん読んでいるんですが、こないだ文庫になったので『赤瀬川原平の名画読本』(光文社刊)を買ったのです。ちょっと引用長くなりますが。
 ―(自分が絵を見るにあたって以前は)好きだ、ということが軽視されていた。それはたんなる趣味じゃないか、という具合に「たんなる」なんてくっつけられていた。そうではなくてもっと思想とか、論理とか、観念とかのほうが重視されていた。
 ―この絵を見て、うまい、見事、気持ちいい、と感じながらも、そのすぐ後に、言葉が自分の頭の中を支配した。別に何も大したことが描かれていないじゃないかと思った。(中略/だが)思想とかテーマからしていいと思っていた絵が、いつの間にかダメになっている経験を何度もした。何がダメかというと、見ている気持ちよさがないことに気づくのである。
 ―あらためて昔理屈で見ていた絵を想い起こすと、とても買う気にはなれないのだ。たしかに「新しい」とはわかるけど、それを持ち帰って自分の壁にかける気はぜんぜんしない。
 …というような経緯を経て、「好き」「気持ちいい」という感性を重視する考えに基づいて絵画が紹介される。これは私にとってかなり目鱗だったわけです。好き、というのを表現するのはすごく難しくて、やっぱり「たんに」と言いたくなる。エンタテイメントである漫画すらそうで、「面白い」けど何も生まないね、とか言ってみたくなる。面白いけど、何も新しくないし、全然オリジナリティがないよね、とか。まあ漫画の話はとりあえず置いておいて、じゃあ写真はどうなんだというと、写真というのはもっとシビアに見てたんですよね。素がキレイなものを撮っているんんだから、その写真はキレイであたりまえだよね、と。美しいものを美しく切り取って持ってきただけで、芸術なんてないんじゃないの、とか思ってる部分がちょっとあった訳です。で、やっと田村彰英です。(長いなー)以下明日。
西UKO **:**
 
2005年06月02日(木) 
先生s
 
 T田さんちで榎本と篠塚がゲスト出演してますので、ごらんあれ。
 [安パン]

 私がT田さんの漫画全般で好きなとこは(いっぱいありますけど)、登場人物の台詞の“流れ”です。なんか全然つくりが無い気がするんですよね、教室の隅っこにこっそりレコーダー置いておいて、あとで聞いたらこんな感じ、という自然さ。こう言ったらこう受けるだろ、というのを私が漫画で書くと非常にシナリオに乗っ取ったというカチカチの会話になっちゃうんですが、T田さんの漫画だと“流れ”で受けてるんですよね。でもね、よく読むと(というか割とあからさまに)すごいおかしなつっこみしてるんですよ(^^;)!それが普通に“流れ”で読めちゃって、ここで笑えーみたいな押しつけっぽさがなくて、キャラの地に馴れちゃうのがいいかんじなんですよね。そんな中でサラっとかっこいい事言うんでまた読んでてぎゅっとかなっちゃうんですが。
 ...なんだか文字で書いても良く分からない?かと思うんですけど。私、P&Rとか書きたいんですけど↑こういうめれめれな文章しか浮かばないので今もって送ったことないのです。あらすじと作品の良さを上手く説明して投稿してる人ちょっと尊敬。
西UKO 23:58
 
2005年06月01日(水) 
White And Blue
 堂島孝平の新しいアルバムを買いましたー。
 あーいーねっいいです。かっこいい曲いっぱいです。最初の「レスキュー」って曲は初めて聴くんですけど、すごくキャッチーで、ライブで歌うの楽しみ。DVDの映像はですね、私ちょうどその収録の場にいたんですよね、3月の渋谷2Days。改めて聴いてもカッコイイですが、「そして僕らは奏で合う」は編集も面白くて。この曲どうして加納さんはタンバリンなんですかね、ギターは当日八ツ橋さんだったんですが、アイゴンもぽろっと映ってました。「さよならレオ」は渋谷とそれ以前の冬?あたりにも聴いたことあるはずなんですが、これはCDより絶対絶対ライブテイクのがいいと思うなあ、なんかムードが。
 待望のCD収録の「Short Cutter!」はベースなおみちさんのイメージ強くて、最後の「♪幾千の日々をくりかえす〜」のとことか。あと私はシングル持ってないので「これ以上君はいらない」も「ナイトグライダー」もCDでちゃんと聴くの初めて。c/pの「New Freedom」入らなかったかー、残念。あれは好きなのでどっかで中古でも探そうかなぁ。「ナイトグライダー」はライブでの真城さんのコーラス入ったバージョンもカッコイイです。真城さんといえば、「フライハイ」と「夜間飛行」も良かったしなーとか思い出し感動。
 これでしばらくの間幸せです。今月ライブもあるし。イエー。

 試聴はこちらから 
http://www.tkma.co.jp/tjc/j_pop/dojima/
西UKO 19:48
 
2005年05月31日(火) 
コミックマーケット68他
 今回も運良く当選叶いました。しかもお隣がお友達なので当日が楽しみです。(ウチのリンク集を回るとどなただか分かりますよー)
 当日の前にもちろん締め切りが来るわけで。しかも今年は3本計画しているのでもう描き始めないと間に合いません。印刷所をばらしてTとSとNに入れる予定。頑張ります。

 25日の日誌で「手紙の裏」について書いたところ、T田さんがお絵描き満載のお手紙を送って下さいました、ね、ねだったようでスミマセン...。ありがとうございました。GALLERYにて公開してます。面白かったので、ついでにこちらはT田さんネタへの西の返信お絵描き(勝手に借用してスミマセン!)。

 ティア72のアフターレポートで「振替口座の開設を検討しています」と書いたのですが、調べて分かったのはものすごく不便だということだけでした。入金にも引き出しにも毎回印鑑持って窓口行かなくちゃいけないなんて、半年に一度為替の受け取りを何十枚と判押す方がマシな気がしてます。口座自体は作ったんですが、最寄り郵便局が不親切なのもあり、利用はもうちょっと考えてからにします。
西UKO 24:20
 
2005年05月28日(土) 
ランボーフィールド巡礼
 ゴールデンウィーク中にアメリカ旅行をしていたのですが、その旅行記をUKOがまとめてくれました。私たちの覚え書きに近いので他の人が読んで面白いかどうかは微妙ですが。次回は「観戦記」にしたいものですな。ここに来ていてかつNFLが好きだという希有な方、お楽しみ下さい。


 今日は百合が原公園へ行ってきました。この季節はチューリップなのです。去年より1週間くらい遅いかな。ラベンダーが一面に植えてあってすごい香りでした…(北条はきつい香りが苦手)。iPodで堂島君を聞きながらぶらぶらお散歩。ご機嫌でした。
 明日、当落発表ですね…。ぼんやりネタとか考えているのですが。ぼんやり。
北条KOZ 22:29
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