North West XPress日誌Ver.2.01
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2004年07月03日(土) 
『DEATH NOTE』2巻の2
 ということで白文字。
 読み返すに、2巻掲載の「how to use it」と彼女の置かれた状況を総合すると、ひとつ彼女が死んでない可能性がある、という北条さんの指摘に大いにうなづく。要は彼女が「女性」だという点においての話。私はちょっと見落としていていたので、鋭い着眼点に感心。
 私としてはライトは今回初めて「自身が確認出来ない方法で殺してしまった」という方に目がいっていた。それが後々彼自身を不安にさせる要素になるのではないか、と。てなところで、あの人の生死はこの辺は伏せたまま進んで、連載が長引けば再登場ありなのかもーとか。このまま短期決戦で終わったり、ライトvsL方向にいったら、触れられずにサヨウナラなのかもーとか。しかし良くできたクライム作ですね、サスペンスとしてもミステリとしても。
 さておきアレですよ。あの人のビジュアルは私本当にもうストライクゾーンど真ん中って感じなんですが、あのお写真だけはいただけない。ましてあれを平然とした顔で人前に出せるアナタが許せない(^^;)。ユミ&ダーリンもびっくりだ(ミカベル/戦場のハピィ・ライフ)。
西UKO 11:44
 
2004年07月02日(金) 
『DEATH NOTE』2巻と
 例によってネタばれ回避にて白文字。あ、まともな感想じゃないですから。
 ライトよ…。私が一巻刊行当時から何を楽しみに二巻を待っていたと…。あの次号予告に私がどれだけ期待していたと…。ヒカ碁では登場しなかった妙齢の「小畑美女」なんだぞー!しかも黒髪のストレートのロングの、知性派で大人しそうで地味っぽくて、どうだーって感じの腰回りのギリギリ感がたまらん日本人体型なんだぞー。じいちゃんG雑誌掲載で読んでるこの小畑絵スキーな私がどんなに楽しみにしていたか!それを、それをたった数話で殺しちゃったなーうわぁんo(T-T)o!今までリューくんと同じく「ライトの味方でもLの味方でもない」ってスタンスを取ってたけど、もう、もう許さないもんねー、Lちゃんアイツやっちゃって下さい!
 …ふー。さておき。展開的には「how to use it IX」の記述が気になりますね、これ雑誌の方ではもうエピソード出てきているんでしょうか。あと二冊目のデスノートの行方も。また次のコミックス発売まで長いです。


 そいえば『おお振り』は次いつなんでしょ…。私的にはあれは一番気になっているのはやっぱり三橋くんの四つ目の変化球の球種です。カーブ、シュート、スライダー、ときてもう一つ。普通は縦系なんだろうけど、フォークは畠くんが「慣れてない」というのだからハズすとして、三橋くんのフォームではホップ系は無理では(というか「三橋のまっすぐ」がむしろホップ系なわけだ)。となるとコースの変化ではなくてスピードの変化で、チェンジアップ…が可能性が高いのかな。でも三橋くんは普通に球遅い訳だから、更によっぽど遅くないと効果ないか。ということで実はやっぱり落ちる系で、叶くんの決め球のフォークをなんとか自分のものにしようとして、一人で頑張って練習していたとかどうだろう。叶くんのように投げられれば皆も認めてくれるかも…みたいな(三橋><叶モード)。でも結局言えないでいたの。その辺が三橋くんなの。妄想妄想。
 デスノトにしろおお振りにしろ、私はコミックス派なので今更おかしな事言ってるかもですが、その場合笑って放っておいて下さい。
西UKO 25:02
 
2004年07月01日(木) 
やばいなー
 一本目の〆切まであと十日くらいしかないじゃん。何も…手ついてないってのはやばいなー。北条さんは表紙ほぼUPなのに、なー。あーはーはー。
西UKO 02:50
 
2004年06月30日(水) 
HappyBirthday
我が相棒。
西UKO 00:38

もうあまりめでたい歳でもないし(^^;)。でも今日は早く帰れたよ。
北条KOZ 19:30
 
2004年06月28日(月) 
宮部ICO読了
 一応バレ防止にて白文字。あくまで私的所感ということで。
 やっぱり期待も大きかったので、その辺加味して7/10ってとこでしょうか。一小説として読んだ時にゲームやってない人が分かるとは思えない記述が多いのがマイナス1、逆に半端なゲーム中の状況説明部分が宮部作品としての文章の良さを削いでいるのがマイナス1、これを読んでもゲームの面白さにプラスαがあるかと言うとそうでもないからマイナス1、ということで。
 「ICO」はアクション+謎解きゲーなので、本来の面白さの主体は動作感と「自分で解いた!」という部分にある訳で。もちろん舞台となる城や主人公と少女の美麗なグラフィック、不思議な世界観も魅力ではあるし、物語の成り行き・終焉にはぐっと来た。来たけれどもそこはサブとあえていいたい。だから小説としては難しい題材だと思うのね。宮部ICOでは、ゲーム中では語られなかった少女の心情や女王(敵方)と少女の過去、主人公の生い立ちを描いているのだけれども、それは知りたかった裏話というよりは、私としては「そういう事もあったかもね」としてゲーム中での感覚をより大事にしたいなぁという感じ。
 もうちょっと具体的に書いてしまうと。物語の大筋としては、迷宮めいた城に捕われている少女と、そこに生け贄として一人置き去りにされた少年主人公が手に手を取って逃げ出す脱出活劇。でね、何故それを主人公たる少年イコが成し得たかの部分。私はそれを某ハリーポッターのアレではないけれど「自分がそれを望んだから」だと思っていたい。過去幾多の生け贄の少年達が城に飲まれて行った中で、何故イコだけは少女を助けて女王に打ち勝つ事が出来たのか。それはただ単に、本当に、イコ(=プレイヤー)が諦めなかったから、少女をどうしても救い出したいと願ったから、だと思っていたい。宮部ICOでは、イコは少女の力となるべき血を受け継いだ古の人物の末裔だったり、他の生け贄とは違い守護の力を与えられていたり、と何かと特別扱いなのがちと気に入らない。だってそんな事ゲームでは必要なかったもの。誰の助けが無くても、イコは一人で立ち向かって行く、そこが好きだったのだもの。敵方たる女王があまりにも完全な悪役なのも少々残念。描かれないが故に、ゲーム中では女王の悲哀を感じる事ができていた部分もあると思う。もう一つ、対決の後でやってくる少女が「白」として現れたのも、多分エンディングへの繋がりとして小説として不都合を感じてそう変えたのだろうとも思うのだけれど、それでもそこはやっぱり「黒」だと思う。だってだからこそ悲しかったのだもの。だからこその「さようなら」なのだと思うのだもの。
 そんな訳で。ゲームの魅力はやっぱりゲームをプレイする事でしか伝えられないと思う。というか、そういうゲームこそが良質なゲームなのだと思う。宮部みゆきファンとしての自分は取りあえず置いておくことにして。

西UKO 27:11
 
2004年06月27日(日) 
あれぇ〜?
気がつけば休みがまた終わりますよ?
麻生のオムライス屋さんが閉店でショッキンだったのですが、ごく近くに洋食屋さんを見つけました。ちょっと高めだけどロイホ行くくらいならこっちでもいいかな。そこでUKOと夏の本どうする〜(今頃?!)なんて話をしていてdialogの冒頭(オリジナル始めた頃は本のタイトルを『dialog』に統一していて、その「dialog→対話」にちなんで短いやり取り文を中表紙と奥付に入れていたのでした)みたいな短編集やりたいねーっていつも短編しか描いていないのだが…更に短くその場面のみってやつをやろうみたいな事になりました。そーいうネタなら山ほど…あれえ?パン屋はどこに…ヤ、ソレモドコカデイツカハ。
 創作をがっつり描く作家さん達を見て(しかも皆さんとっても上手で)、いつかは読みごたえのある長篇を、なんて憧れてもいるのですがなかなか力量かなわず(努力も足りず…)、最近はちょっと頭でっかちになっているかなあ、とか思ったのでここはひとつフィーリングのみでいこうかと。
 今人に貸しちゃっていたので、ひみ階本の資料用(布教用にも)に『乙女は祈る』を探して本屋巡り。結局見つからず(サスガに古いらしい…)、『漢式青春ばくはつ劇場』購入。もーネタだらけでどこからつっこんでいいんだか。ていうかみかべるは同年代とみた。若い人わかんないだろこんなネタ(^^;)、みたいなのが。
北条KOZ 20:58
 
2004年06月25日(金) 
順番と変形、移動とか
 顔をかく順番ですが、北条は目→鼻→輪郭かなあ。目から描くの珍しいと言われたけど、目より先に口というのは初めて聞きました>S家K様(イニシャルにしている意味って…)。
 線画から仕上げまで完全デジタル移行してからは描き順よりも、後から目の位置移動したり、変形したり、そんな感じでバランスとっています。まだアナログでマンガ描いていた頃、O羽さんがやっているのを見て目ウロコでした。今じゃコレがないとマトモに絵が描けません〜だめじゃん(T-T)。いっそパーツ毎に描いて福笑い…ソレハムリ。六角をポーズ人形替わりに導入して今まで描けなかったポーズや視点も描こうという試み。ますます…
北条KOZ 23:46
 
2004年06月24日(木) 
順番
 うっかり空腹状態で薬を飲んだら具合が悪くなりました。激しい頭痛と嘔吐、脱力感でヤバいと感じたので処方薬局に電話をして処置をあおいだ所…
 薬剤師「ポカリスエットを温めて飲んで下さい、人肌に」
 人肌って…。酒のカンじゃあるまいし…と思いつつもレンジで温めて飲みました。これが実際マシになったような気がしたから不思議。ちなみにあまりに頭痛がヒドイので「バファリン飲んでも良いですか?」って聞いたら「今はやめて下さい」ってやんわり叱られました。
 某友人SさんのHPに「漫画描きに100の質問」があって、顔を描く順番について目より先に眉を描くとあったので、へぇと思いました。いえ、私自身も結構変な描き方をしているんですが、この記述のお陰で自分の癖が分かりました。多分Sさんは「縦」を軸にしていて、私は「横」を軸にしているんだと思います。私は最初に「前髪」から描くんです、しかも一部分だけ。これを北条さんに変だ変だと言われていて私も自分はどうしてこんな変な描き方するんだろうと思っていたのですが、頭部の「一番左側の線」から描いているんだと気付きました。gifアニメーションで見るとこんな感じ
 私はネームの時は配置のつもりで描いているので、そのキャラだと分かればいい程度にしか描きません。下書きで初めてポーズやバランスなどのアタリを取るので「どこから」以前にひどくバラバラに線を引いているように見えるのでは。イッパツ勝負の紙原稿のペン入れと違って私はPhotoshopの鉛筆ツールでちまちまとドット単位で直しながら主線を描いてますから、むしろこんなに丁寧に下書き入れる事すら珍しいんですが。
 宮部みゆきの『ICO -霧の城-』を買って読み始めています。大好きなゲームを大好きな作家さんがノベライズ。週刊現代連載中という情報は以前から得ていて単行本になるのを心待ちにしていました。ちょっと期待が大きすぎるので楽しめるか逆に心配ですが(^^;)。でもってまたゲームやり直したりして。イコちゃん可愛いなぁ!もう!(そうUKOZのツボはヨルダではなくてイコなのデス)。
西UKO 30:19
 
2004年06月22日(火) 
実用犬
 北条は犬好きです。居住関係で犬は飼えませんが、久々に犬と遊びたい今日この頃です。しかしながらぬいぐるみとか言う歳でもないので、パソコンの画面を拭くクリーナーや、携帯の画面を拭くクリーナーがこんなんです。ワンこワンことうるさい北条に西が買ってくれました。名前つけよっかな。
北条KOZ 21:48

 犬博士北条さん。男の子がパッと一目見て車種を言えたり、OLちゃんがバッグのブランド言えたり、鉄ヲな人が電車の型式言えたりするのと同じく、北条さんは犬を見掛けると犬種から産国から特徴から色々教えてくれます。私はなーんにも知らないので、こないだ「お!ストパーのプードルだー」とにこやかに言ったら、「あれはマルチーズだよ!」と笑われました。セントバーナードとかは分かるんだけど…小さいのはみんな一緒に見えるんだモン…。
西UKO 24:04
 
2004年06月21日(月) 
コミティア69
 入金だけして申し込みをすっかり忘れていました、あぶなー…。今さっき慌ててサークルカット描きました。明日速達で出さねば。お約束どおり夏の新刊に加えて『MARBLED Sunday』オフ版を委託頒布の予定です。
 気付いた理由がちょうど今日コミティアからの封書が届いたからでして。初めての出張委託の報告書が来ました。先だっての関西コミティアでも、予想以上の方がウチの本を手に取って下さったようで、ホント嬉しいです。ありがとうございました。

 本日3Dソフト六角大王を初めてまともに触ってみました。最終的な目標は「アイテムを自作してロケーションを再現する」なのですが、これはちょっとモデリングに慣れないとオリジナルは作れなさそうなので、まず今日は「人体作成機能」にチャレンジ。これは出来合いの人形素体を任意に変形させてテクスチャでくるむというもの。チュートリアルムービーを5分位でさらっと流して見て、即実行。操作自体はホント簡単。イラストを用意するのと六角大王の入力で30分程度。で、出来たのがこんな感じです。
 最初だから色々不都合もありましたけど、これは簡単でとっても使えるとみた。もちろん細かいディティールなんかは真っ当にモデリング出来る人の3D作品とは雲泥の差だけど、漫画絵の下書きとしては充分すぎ。
 アイテム作成もこの調子でいけばいいなぁ。最初は「階段」を作ってみようと思ってます。もちろん夏のパロ本用で(^^;)。
 【お知らせ】NWXPのサーバ容量がオーバーして来たので、特設コンテンツの「シスプリタロット」と「ガンパレ特設GPP」のデータを別のレンタルサーバに移しました。フリーのトコなので広告が入っちゃうんですがメインコンテンツじゃないので御容赦下さい。今この特設を見ている人は少ないと思うんですが、自分が古いゲームにハマったりすると当時のページ残してくれているサイトさんがいると凄く嬉しいから、出来るだけ置いておきたいと思ってます。
西UKO 28:11
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