【event】にも書いたのですが、こちらでも告知しておきます。 『MARBLED Sunday』『オカシナハナシ』『freeze frame』を関西・名古屋・新潟コミティアにて出張委託して頂けることになりました。開催日が近い二つの開催要項を転載しておきます。御参加の予定の方は、是非UKOZの本を探してみて下さい。 ・関西COMITIA 24 2004年5月30日(日) 11:00 〜 15:00 新大阪センイシティにて (JR、地下鉄、新大阪駅下車 徒歩約10分)
・コミティアin新潟22 2004年 6月20日(日) 11:00〜14:30 会場:朱鷺メッセ3F中会議 東京以外のコミティアでは通常の委託は受け付けていないのですが、「ティア68の残部を出張委託に回しませんか」とコミティア実行委員会の方からお電話がありまして、急遽お願いする事になりました。地元札幌と東京以外では、オリジナルを持って行った事はないので、どの会場でも初めましてサークルになる訳で、いまからドキドキです。こうした機会を下さった実行委員会に感謝を、ありがとうございます。 それから、委託頒布の本は今回の残部になりますので、冊数がごく少数です。また『MARBLED Sunday』はコピー製本のものになります。御了承下さい。
最近イマイチサークルっぽい日誌ではなかったので、今回はUKOZの西サン日誌(北条サンはまた今度本人が書くでしょう)。ええと、こないだ、スーパーでレジ抜けたら、篠塚さんがいたんですよ、という絵。って私も相当頭悪そうですよね。ええとね、多分この人を「私が」見たままスケッチしたら、篠塚さん(西の漫画の登場人物)そのものになるっていう背格好の女性がいたので、びっくりしたという話。大まかなパーツとしては、もちろん髪型とメガネとボディラインなんですが、私の頭の中にいる篠塚さんが選びそうな服を着ていて、あと立ち居振る舞いが、想像する通りに動いていた、ので。まぁずっと後ろ姿で全然顔見えなかったんですよ、だからかなって。私の中で登場人物の一人一人は、顔よりもスタイルとか仕草とかを意識して描き分けしてる部分が多いんですよね。といっても、実際作画的に実践出来てない部分も多いんですが。あーでもあの場面に榎本さんみたいな人を連れてきて側に立たせてみたかったなぁ。
ティアに出した『MARBLED Sunday』はコピー製本だったのであまり売れてないだろうと踏んでいたのですが、残部数聞いたらいつもの八割程度は出ていたのでびっくり。ありがとうございます。やっぱりティアは装丁より漫画の内容勝負なのかーとか。さておき、未読の人がほとんどだと申し訳ないので控えていた小ネタなど。いずれも新刊の西の漫画について。 [04月11日(日)の日誌]>>今描いてるまんが、 お見合いっぽいって言われた…。 ポストカードにも描いたんですけども、榎本さんが白いワンピースを着ている場面があって、私はこのミョーな気合いの入り方がデートというよりは「お見合い」みたいだ、と思って「…ぽくない?」って聞いたんですよね。そしたら北条さんが言うには、それ以上にこの当たり障りなく相手の人生ビジョンを聞いてみたりするあたりがズバリ「お見合いっぽい」、と。ソウデスカ…。
[04月01日(木)の日誌]>>ここ数日えっちな事ばかり考えている。(トホホ) 漫画の一コマというのは、絵に描くと、当たり前だけどそれは一枚の止め絵でしかなけれども、お話を考えている間私の頭の中では、コマに収めるまでは登場人物はフレームの中を動いてるんですよね。その中でカメラワークのいいものとか、タイミングのいいカットをセレクトして、繋いでいる感じ。(時々台詞の尺と動きの尺が合ってないものがあったりするんだけども…、読んでいて違和感を感じる箇所があったらそれがそう、まぁこれは別の話) でね、今回ベッドシーンがあったんですよ。作画にしてたった7コマ採るのに、構想中の私の頭の中ではそりゃあアレコレと一大官能長編ですよ(^^;)、困ったもんだ。それはさておき、どんな風だと読み手にいい感じにラブっぽい感じが伝わるだろうと思って頑張って描いたんですが、あまり私っぽさを入れられなかったというか、結構ありふれたぽくて。普通の(女性同士である以外は)恋人同士が、普通に抱き合っていたら、普通なんですよね。これも数描かないと見せ方上手くならないなって思いました。 長くなったので、他はまた今度。
西UKO 04:32
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