| 2008年05月11日(日) |
めくるめくビギナーズラック |

今日は初めて野球を見に行きました。
以下メンバー。
・iちゃん(自然派天然系かと思いきやそうでもない小学校教師
・ルド(ジャ○ヲタ以下略
最近はルドとばっかりつるんでますが、大学時代は2人用の貸しロッカーをこの3人で使って、人前で開けるのが恥ずかしいような装飾を施してました。
アイドルの切り抜きとかポスターとかぬいぐるみとかジャンプとか…ね…
私とルドはまったく野球のルールがわからないのですが、今回は、
「リアルおおふり見たい!バッテリーバッテリー」
「かめ○しくんが野球をするから私も知っとかないと…」
「昼からビール飲みたいなぁ」
などと各自下心丸出しで、ロッテファンであるiちゃんに連れてってもらったのです。
サッカー初めて行ったときもそうだったけど、スタジアムで目の前に広がる芝生を見ると妙な感動がありますね。マリンスタジアムなんてサマソニで汚されてるとこしか見たことなかったし。
それから席に着くなり、周囲が騒がしいと思ったら
私に向かってボールがきたよ
どうやら試合前の選手によるサインボール投げ入れの時間だったようです。
1メートル先から投げられたガムでさえキャッチできない私に、何十メートル先から不意に投げられたボールがうまくキャッチできるはずがなく、でも一度落としながらもどうにかつかんだら、
後ろの席のおっさんに思いっきり手ごと握られて
「痛っ!」って私が放したスキに獲られたぜ\(^o^)/
おっさん得意顔だよこのやろう\(^o^)/
いやもちろんそんな貴重な物を、野球場デビューわずか数分の私がもらうより、ユニフォームガッチリ着込んだ往年のファンがもらった方がいい…のかもしれないけどさあ!女の子の手をあんなに痛くするのはよくないぜえ!おっさんよぉ!
しかも聞いたところによるとはやかわ選手という人気の選手のボールだったようです。iちゃんが欲しがってただけに残念。
楽天は唯一知ってるまーくんが絶不調で、ピッチャーが4回も変わってました。iちゃん(小学校教師)は、交代するピッチャーを運ぶスポーツカーの運転手になりたいと3回くらいつぶやいていて、どうすればなれるのかと真剣に考えてました。
ルドは「送りバント」というシステムをはじめて知ったそうで、「なんだあの、オレの屍を超えていけ的制度は!萌えるじゃないか!」と大変興奮してました。しかもiちゃんも同調して「そうなんだよそこが萌えるんだよウへへへ」と言ってました。iちゃんはひとりでも高校野球の地区予選とか高校バスケ大会を見に行く人で、私は「iちゃんなら高校生ガン見しててもあくまでもスポーツ目線だからさわやかでいいな〜」と思ってたのですが、そうでもないかもしれないな…とちょっと思いました。
私はピッチャーとキャッチャーをガン見してましたが特にサインとか首ふったりとかするところは見えず、残念。ただ、キャッチャーはこの日初スタメンで、ベテランのピッチャーが試合後に「今日は首ふらずにこいつのリードに従って勝ちました」って若者を立てていたのでそれはそれで萌えたので結果オーライです。
それまで5連敗してたらしいロッテはそれが嘘のように着実に点を入れ続け、気づけば6-1の圧勝。
ただ圧勝なのと寒すぎるので私は最後ちょっと眠くなってヤバかったです。しかしその間もルドとiちゃんは軽装なわりにビールを飲みまくって、こいつらよく寒くないなーと感心しました。サッカーファンの才能あんじゃないの?
野球、スタジアムの臨場感はもちろん、わからないなりに周囲に合わせて盛り上がったり、ぼーっとしたりもできて、なかなかおもしろかったです。
今度は盗塁とか豪速球とかホームランとか見たいなぁ。
あとは高校野球の千葉地区予選とか、ねー。
それから、そこから近所にある某アイドル実家の中華料理屋に行きました。
ここは去年もルドと行きましたけど。ちなみにそのときわたしはろくに興味もなかったので適当な格好+裸眼で行きました。今回はちゃんと両目にコンタクトが入ってるからいろいろくまなく見ましたよ☆
前回と違い、今回は夕飯を食べたわけですが、あまり期待していなかったにもかかわらず(ごめんなさい)、普通においしかった…です。なんでだろう。たぶん、中華っていろいろちょっとずつ取り分けて食べるものだから、きっと炒め物ひとつのセットじゃわからないんだな!うん!
てことでまた今度Sさんと行こうと思います\(^o^)/
隠すならちゃんと隠してほしいメニュー

しょーろんぽー

からあげ(量多すぎ

| 2008年05月10日(土) |
青い思いを抱いてきました |
今日はSさんちまで遊びに行って。
「ピカ★★ンチ」みて、
「黄色い涙」みて、
「やまだろーものがたり」を2話見て、
ステーキ食べて帰ってきました。
こんな休日があってもいいじゃない!
「ピカ★★ンチ」は、ほんっとにおもしろかったです。これはアイドル映画としてじゃなく十分楽しめる青春映画ではないでしょーか。どこまでバカバカしくなるんだ?ってくらい底の見えないバカバカしい小ネタと、あらゆるシーンに仕掛けられたギミックで、少しも退屈させません。むしろアイドルのキラキラしさやかっこよさなんてものは皆無です。
ストーリーも、屋形船の下りなんて、本当にせつなくなってしまった…。あの頃に思い描いた自分とは違う自分、でも仕方ないよねライフイズハードなんだから……いや、でもねえ!と悶々。
「黄色い涙」は、MJが5分くらいしか出ていないわりに存在感が異常でした。あの岩手弁、濃いなぁ!
夢追い人を推奨するグループの映画としては、現実の酷さをズバズバとつきつけて、青年の夢想を容赦なくたたっ切るのが意外な展開。
ただ大抵は居候3人の貧困生活エピソードだったので、それはそれですっごくいいのだけど、MJがもっと出ていたら酒屋の勤労少年と夢追う漫画家という差がある二大主役で、もっとグッとくる話になったかも、とも思うのだ。
「やまだたろーものがたり」は最近ブックオフで原作を読んでとってもおおもしろかったので気になってました。クラスメイトのキャラが違うのとビンボー度合いが漫画と違うってのは、まあ、漫画歴も浅いので特には気にならず楽しめました。非常時に食べるために犬飼うとかドラマにしたら問題になんのかもな〜。
漫画では杉浦先輩のやきもきが楽しかったので、その後の彼の活躍に期待。