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2006年06月30日(金) 星の光を追いかけるのさ


(追記)

ナカタカフェ行ってきました。よかったです!「ヒデの空間」という恥ずかしいくらいおしゃれでゴージャスなソファー席に座ってサッカー見ながらリラックス。あとホットドックが食べたかったはずなのに何故かタコライスの魅力に負けて食べませんでした。後悔。私は馬鹿だ。もう1回くらい行っとこう…
それから店内にあるえっくすぼっくすのサッカーゲームしました。リアルで感動。ベロンとか呪いかってくらい似てました。でもキリさんの男前度が足りなかったです。あと300%くらい男前にしていいと思います。あとキリさんのまわりには虹とか星とか花とかきらめかせるオプションがあってもいいんじゃないかと思います。

一戦目。フランス(友人)vsアルゼンチン(私)で対決。自分的に夢のフォーメーションで挑んだのですが、実際よりかなり短いプレイ時間内で、サビオラ、エインセ、アイマールに次々とイエローカード。サネッティに至ってはカード2枚で退場。どんだけダーティなんだ、私のプレイは…。スライディングばっかりさせてたからかな…でもかわいいんだもんな、スライディング…。サネッティごめん。そんなダーティーぶりを発揮してるうちにジダンに決められ、1−0で負けました…。不吉だよ!

二戦目。日本(友人)vsポルトガル(私)。フィーゴが開始1分で決めました。すげーよフィーゴ。そのあと、顔だけで選んだヌーノゴメスが前半だけで2点入れました…。私が動かしてるとは思えなかったです。というか日本のディフェンスが(以下略)。しかしそのあとパウレタとヌーノゴメスが一発レッドカードで退場。だからどんだけダーティなんだ、私のプレイは!!(泣) それからもポルトガルにだけイエローカードが飛びまくり、結局9人で戦いながらも3ー0のままで勝ちました。ていうかひょっとして日本のフォワードが(略)

サッカーゲームは買って家でやる気はあんまりしないのですが、ああいうとこでやるのはほんと楽しいですなぁ。。。

あーこれからアルゼンチンだ〜〜〜〜落ち着かない。


▼「キース・リチャーズ、やっぱり「パイレーツ」に出演!」
ぎょわーーーーー! うぅ…ただでさえ楽しみなのにこれでは楽しみすぎる…。「スパロウ船長の父親、もしくは海賊たちの親分」かぁぁ。どっちも萌えだから父親で実は親分の役とかならいいんじゃないかな…。親分で実は父親とか…(同じだな…)。というか映画とか別に出たがらなかったキースがいきなりそんなメジャーなエンターテイメント映画に出たら、映画出たがりのミックが妬くよね〜…絶対。おまえは主題歌でも歌えばいいじゃないか…ふっふっふ。


▼ミューズさん新譜。
ううーむ、またもやどっぷり浸れる過剰演出、来るべき破滅への警告。
ただ以前より「激痛!」って感じはあんまりない気もします。ファルセットはあるけど、絶叫系高音がないからかな、今回は。あとマシューくんが「スペイン行った〜」とか言ってたけど、その要素がもろに出ておりました。すごいなフラメンコハードロックかよ。
「Starlight」「Supermassive Black Hole」「Invincible」「City Of Delusion」あたり好きです。とりあえず「City Of Delusion」のサビ後半部分、1分30秒くらいで入ってくる流麗なストリングスには、寒気がします。ここでこの展開!信じられない!うぅ。
ていうかみゅーずは以前は「きみなんか嫌いだすべてはきみのせいだもう取り返しがつかないんだぜワッハッハーきみなんか消えちまえ!」って感じの歌詞を歌ってたけど、ずいぶん大人になったよね〜。

そういや前にMTVのMUSEコーナーの類似アーティストにルーファスの名前が挙がっててドキッとしたんですが、何となくわかります。独自の世界を作り上げてそこにどっぷり自身が浸ってるところ、恥ずかしいほどのドラマチックさ、たゆたうようでいて力強い歌声。そのへんは似てるかと。
ルーファスも若いうちに若気の至りでちょっとだけハードロックとコラボレーションしてみたりしないかなぁ…


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HAVE A NICE有給休暇!
これから待望の中田カフェにやっとこさ行きます。平日の昼に暇なのは無職のおまえだ!ってことで、先日会社を辞めたサッカー好きの同期と行きます。会社を越えた、友人として人間関係の第二章が築けそうで嬉しいです。そういやロードって第何章まであるんだっけ。

ひとまず中田カフェでは中田や巻が腰エプロンして給仕する妄想にでも浸ろうと思います。最近会社の先輩が巻に惚れて騒いでるのですが、私は「巻って全裸に毛皮が似合うと思いませんか?」などと口を滑らすといけないのであまり一緒に騒がないようにしております。
あと最近友人が巻のこと「マキマキ」って呼んでました。壮絶にかわゆくないですか。マキマキ。


あと、今夜、今夜はついにアルゼンチンVSドイツですね(>_<)(>_<)(>_<)
私の小鳥の心臓ではとても耐えられそうにありません…!クローゼ様お手やわらかに!



2006年06月27日(火) ブラックホールと黙示録


ミューズ新譜発売!レヴァレイションズってうまく言えない!
今夜は客先との飲み会もそこそこにして買ってきましたが、いったいどんなものなのか怖くてまだ聞いてないです。ネットで出回ってる音源とかも敢えて聴かないで通してきたので、かなり興奮。
感涙する準備はできている…!


▼おらんだvsぽるとがる
ときどきの乱闘はけっこう燃えるんですけど、ここまでくるとね〜…
イワノフ主審の御乱心も問題ですが、両国選手もちょっとお子様すぎるよな…フィーゴたんなんてもう大人なんだし他の選手しずめたりできないのだろうか……普通に熱いナイスゲームになりそうなカードだっただけに、いろいろと不満。
退場になったデコがオランダ人選手と階段に座って何かぼそぼそ話してたのはおもしろかったです。めずらしいなぁ。何話してたんだろ。主審の悪口かな。
あ、クリスチアーノロナウドの怪我はどうなんでしょ!遠い目してまつげに涙を溜めてる姿には不覚にもときめいた!


▼メンフィス・スカイライン/ルーファス・ウェインライト 
http://www.youtube.com/watch?v=rRRv38uThBI
この曲が収録されてる「Want Two」を買ったのはもう1年以上前のはずなんですが、ここ数日、唐突にこの曲がマイブームです。いや、ブームというか依存症というか朝から晩までというか。今までこの曲のすばらしさを理解してなかった自分を殴り倒したい…。
メンフィスで溺死したジェフバックリーに捧げた曲だという逸話も、ルーファスがジェフの才能と雰囲気にずっと嫉妬してたというかなりおいしい逸話も以前から知ってはいたんですが、なんだか先日あらためて聞いたら急にぶっ倒れました。なんだこの壮絶な曲は、と。川で溺死した若く繊細で才能あふれる歌い手に捧げた歌ってだけでも中世ロマンス街道一直線ですが、この包むような、救いあげるような、赦すような歌声。川の流れと安らかな死を思わせるピアノの旋律。シャロットの姫やオフィーリアまでさかのぼるような中世的な時間の流れ。
ロードオブザリングで崖から落ちて意識を失い川をゆるやかに流れるアラゴルンを、遠方からリブタイラーがエルフの力で救うシーンがありますが、あんな感じ。あれより遥かに美しいけど、あんな感じです。あれ、ルーファスってエルフなんじゃないの!(もうなんでもいいよ!

いろいろ海外サイト見てたら、この曲の歌詞で「朝のガス灯に照らされたきみの姿を見るのが嫌だった」とか「キスを、マイダーリン、朝までどうか一緒にいて」とか平然と言ってるのでルーファスとジェフはできてたんじゃあないの?っていう噂もあるようですが、これはルーファスの妄想じゃないかな〜。妄想のほうがむしろもえるんですけど。


あーブラジルがまた点入れた……


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