TOHGA嬢の生活



大事な言葉

2008年03月25日(火)

 もともと短気な性格なので、想いをすぐに伝えられないのは正直ちょっと苦しい

 熱を持ったその言葉は、ジリジリと身体の奥を焦がしてゆく

 けれども、だからこそ

 時が来るまで、大事に大事にしまっておこう


無題

2007年09月18日(火)

私の魂は癌に蝕まれていて、設計図の歪んだ細胞が魂全体に蔓延っている

惰性的に、膿を垂れ流しながらただ存在しているその姿はとても惨めで醜い

だから苦しくて
悲しくて

愛情はモルヒネのように機能する
何度も何度でも満ちる事なく餓えて求め
やがてはそれも破綻する

つかの間の快楽で胸の痛みを忘れても
朽ちたものは再生しない

だから私が今、すべきなのは
痛み止めが効いている内に
壊死した細胞を少しずつ少しずつ切り落として
正しい細胞を再構築する事だ

だからどうか

もう少しだけ
貴方を私の帰る場所でいさせてくれないだろうか

私の病を見捨てないでいてくれないだろうか

君を逃げ込む場所にはしないと誓うから

生きる為に
翼の痛みを預ける
止まり木の枝をほんの少しわけてはくれないだろうか
そして貴方の愛に甘える
私をどうか
赦して欲しい

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!