TOHGA嬢の生活



手記

2009年09月30日(水)

 今はもういない人達は

 さようならの直前に
 ただ愛してると伝える

 その声を遠くに聞く私達は

 今在ることへの

 感謝と安堵と確認のため

 2本の腕を差し延べる


冬が来て、春が来る

2009年04月01日(水)

 一年ぶりの日記です。


 さて、最近の私はというと。

 相変わらず地に足が着いているような、いないような。

 重力の軽い月面を歩いているような。

 そんな日々を過ごしています。


 とりあえず。

 逆戻れば3年前

 ちゃんと「待とう」決心してからは1年の歳月を経て

 先日ようやく想いを遂げることができました。


『その手に触れているだけで、幸せ』

 そういう風に言ってもらえるのは

 やっぱり女冥利に尽きるなぁと思う今日この頃です。


 観覧車の中とか、桜の樹の下とか

 これでもかというほど絵に描いたようなシチュエーション。


 とうの昔に非現実的と諦めていたそれらを

 今になって体験するのは、なんだかおかしな気分です。


 先が見えないのはいつものこと。

 ただ今は、

 この幸せな時間が少しでも長く続けられればいいなと思っています。

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!