夕方、いつもよりちょっと早く帰ってきた次郎君が言いました。 「8時ぐらいに、トオルさんちに行かなきゃいけないんだよ」
トオルさんちっていうのは、お隣さん。なんか、秋にある地元のお祭りの準備の件で、軽く打ち合わせみたいな感じで話しておこうという事らしいです。
どうせトオルさんちで飲まされるだろうから、とうちでは軽くビールだけ飲んで、8時過ぎに行ってらっしゃい。ユウと2人で『HEY!×3』見て『サプリ』見て『スマスマ』見て・・・・・
ちょっと、何時に帰ってくるのよ?
今日のスマスマはちょっと長いバージョンだったし、ビストロが終わってから同時進行で見てた裏の『アンテナ22』(24時間テレビのアンガールズ100kmマラソンの特集)もいつもより20分ぐらい長い特番だったわよ。
・・・・それが終わってもまだ帰ってこないし。
大体いつも、ユウは9〜10時ぐらいからぐずり出すんです。眠いんだけど、おっぱいをくわえてないと寝れないんですよ。だから授乳して、飲みながら寝たかな〜と思ったらそ〜っと次郎君に渡して、急いで食器を洗ってお風呂に入って、でもやっぱり私がお風呂から上がる頃には起きちゃって大概号泣してるんです(苦笑)わんわん泣くユウを、抱っこして部屋を歩き回ったりしてなんとか次郎君がごまかしてなだめながら、私が寝室に来るのを待ってるのがいつものパターン。
しかしこれ、次郎君がいないとどうしようもないんですよねぇ。まず私がお風呂に入れない。機嫌が良いとか寝てるとかならともかく、泣いてる子供(生後3ヶ月)を1人にしてお風呂に行く事はさすがにできません。当然、食器類の後片付けもできない。
10時半を過ぎた辺りから段々腹が立ってきました。
そりゃー付き合いの長いご近所さんなんだから、用件が済んだからってそそくさと帰ってくるわけにはいかないのかもしれないよ。でも、家にまだ3ヶ月の子供と奥さんが2人でいるのよ?ちょっとは気にならないの?夜はいつもぐずって大変だってわかってるでしょ?何考えてるのよ・・・っつーか、何も考えてないでしょ?大体、トオルさんももうちょっと気ぃ使ってよ。子供がもう大きくなってるのならともかく、まだ生後3ヶ月の赤ちゃんがいる男をこんな時間まで引き止めるってちょっと非常識じゃない?・・・・・と終いにはトオルさんにまで八つ当たり(心の中で)
結局『アンテナ22』まで見終わった時点で、あまりに泣くユウに私がギブ。もう今日はお風呂は諦めよう。とっとと寝よう。でも黙って寝るのもなんかムカつくので、とりあえず次郎君に電話。
『もしもーし』 「まだ終わらないの?」 『あ、ごめん、ま』 「っつーか、まさかとは思うけど、ただの飲み会になってないよね?」 『いやごめん、もう』 「次郎君が帰ってきてくれないと、私お風呂にも入れないんですけど!?」 『あー、うん今か』 「ってかもういい。先に寝るから」 『いやごめん、今からかえ』 「おやすみ!」 ぶち。
次郎君の言葉をすべて途中でさえぎって、言いたい事だけ言って切ってやりました。我ながら可愛げがないなぁ。
いや、わかっちゃいるんですよ。こういう時は、やたら怒るよりも 「終わったなら早く帰ってきて〜。じゃないとお風呂にも入れないよぅ」 って困ったようにかわいく訴える方が効果的なんだろうな、という事は。
しかしそんなかわいさを演出する気にもなれないほどムカついてたのですよ。
さすがにヤバイと思ったのか、それから5分もしないうちに帰ってきました。もうユウにおっぱいをくわえさせてベッドに横になってたんだけど、 「ただいま」 という次郎君の言葉を無視。 「・・・・ごめんね?」 と言われてもまだ無視。ユウと私をまるごと抱きしめて 「ごめんなさい」 と言ってくれたのを、 「酒臭い」 の一言で突き放しました(笑)
ちょっと小さくなりながら、それでも 「風呂入ってくる?その間ユウ見てるよ」 と言ってくれたので、さすがにこの辺が潮時かなと思い、 「いいよ、今日はもう。後でユウが寝てから化粧だけ落としてくる」 と返事をしてあげると、あからさまにホッとした様子(苦笑)
飲みに行くのは別にいいさ。事前にわかってれば私だって実家に行くとかするし。でも、うちらを家に残したまま遅くなるのは、できればやめて欲しいなぁ。もういつものパターンができちゃってるんだから、私1人じゃどうしようもないんだよ?
「・・・・なんかムカつくから、明日の朝もう1回謝って」 って事でとりあえず一段落。
頼むよ、お父さん。
| 2006年08月27日(日) |
人間関係ってどこで繋がってるかわからない。 |
ここ最近、日記がちょっと日付飛んでますが・・・・・やっぱり、育児に集中してると、子供の事以外でネタが出てこないんですね(苦笑)ユウがかわいいって話なら毎日でもあるんですが(ただの親バカ)さすがにそんな日記を毎日だらだら書くわけにもいかないし(^^;
あ、ちなみに『冥王星が太陽系の惑星からはずされる』というニュースを聞いて、私も同じ事を思ったよ、みなと。やっぱそうよね?
さて、昨日は山川さんちでの着付け教室第二回でした。今回は、ユウは実家の母に預けます。搾って冷凍した母乳2パックと一緒に、オムツやら着替えやら一揃い。
他の生徒さんに迷惑かけるとかいうよりも、やっぱり私が気になっちゃって集中できないんですよ。いくら山川さんが抱っこしてくれると言っても、山川さんだって他の生徒さんに教えてるんです。時にはユウをかまう余裕がない時だってあります。そうなると、やっぱなんかかわいそうになっちゃうんで。
なのに、山川さんちに着いたらまず最初に 「今日はちびちゃんは連れて来なかったのね〜。寂しいわ〜」 って言われるし(笑)まぁうちの親に預かってもらえない時は、またご好意に甘えさせてもらおう。
堅苦しい教室ではないせいか(なんせ無料だし)、出席に関してもかなりアバウトなようで、今日の参加者は私を含めて3人だけ。しかもそのうち1人は遅れてくるというので、最初は私ともう1人のお姉さんの2人だけで、みっちり先生に教えてもらいました。
まずは長襦袢から全部1回着てみて、できたら帯だけ解いて、2回目は帯結びだけの練習。3回目は長襦袢を着た状態から、着物を着て帯を結ぶ練習。まだまだ手順も覚えられなくてもたもたしちゃうけど、教室2回目にしては上出来だと2人とも褒められました。嬉しいな♪
一通り講習が終わり、後片付けをしてた時でした。
先生が、参加者名簿の私の用紙を見て 「あら、咲良さん○○町にお住まいなの?」 と言われたんですね。 「はい」 と答えたら、 「私、▲▲町なのよ」 「え、そうなんですか?わ〜、通り道ですね」 「本当ねぇ。あの橋の下の交差点あるでしょ。あそこを右に曲がって坂道を上った辺りなの」
・・・あれ、その辺って事は・・・・
「市議会議員のT先生のお宅の近くですか?」 「そうそう!そのすぐ近所。よく知ってるのねぇ」
そのTさんっていう市議会議員は、私の勤める会社の関連会社の出身なので、選挙の時期になるとよく挨拶回りに来てたんですよ。なのでそういう事を説明したら 「・・・・関連会社って?」 と聞かれたので、正直に自分の勤め先を言いました。そしたら 「あら、あなた、あそこの会社の人なの!?」 「はぁ・・・ご存知ですか?」 そんなに有名な大企業ってわけでもないので、こういうリアクションにはあまり遭遇しないんだけど・・・と思いながら何気なく尋ねた私に、衝撃の一言。
「うちの主人、以前そこの会社の支社長だったのよ」
はい!?
「・・・・・・・あの、すいません、先生のお名前は・・・?」 「平田です」 「・・・・OB会の会長の平田さんの奥様ですか!?」 「えぇ、そう」
うーわー。
先生に会うのは今日で2回目なんだけど、“先生”としか呼んでなかったから名前とか聞いてなかったんですよ。いやビックリ。まさかそんな繋がりがあるとは思ってなかったもん。
「世間って狭いわねぇ」 と先生も山川さんも驚いてました。うわー、これ今度会社に顔出したら、誰かに話そう(笑)
話は変わりますが。
最近、なんか家族関係で暗い気持ちになるニュースがやたら目に付きます。
生後5ヶ月の子供を熱湯風呂につけて大火傷させた上に、その子供をだしに障害児手当てを申請するために、まだ火傷が治りきってない子供を病院から無理やり連れ帰ろうとするバカ親がいるかと思えば、『両親を困らせたかった』なんていうしょうもない理由で家に火をつけ、小学生の弟を焼死させてしまうバカ息子もいる。
どうやったらそんなバカな親にならずに済むのか、どうやったらそんなバカな子供にならずに育ってくれるのか、子供に対して何をしちゃいけなくて何ならしても良いのか。
良い親になるために、良い子に育ってくれるために、どれだけの情報を仕入れても自信が持てなくて、暗澹たる気持ちになります。
自分が親にしてもらったように・・・・と思っても、20年前30年前とじゃ世の中が違いすぎて、不安になります。
誰が首相になっても、こういう時代の流れはそう簡単に変わりはしないんだろうな。
| 2006年08月23日(水) |
葛根湯が効くらしい。 |
今日はまた病院に行ってきました。
と言うのも、やっぱり右の乳房だけ痛みが酷くてですね・・・・前回病院に行った時(この日の日記参照)は、 「乳腺炎ではないようだ」 と診断されて、じゃぁいいか〜・・・と帰ってきたのですが、それから3週間ほど経っても痛みが一向に引かない。これはさすがに、乳腺炎ではないとしても、何か他に原因があるんだろう。
再び電話で予約して診察へ。今日は、前回とは違う助産師さんが見てくれたんだけど、このM助産師さんは私が産後に入院してた時の部屋担当だった人なので気楽。覚えててくれて、 「うわぁ、ユウちゃん大きくなりましたねぇ!」 と言ってくれました。
で、見てもらったら・・・・・やっぱりしこりもないし、熱も持ってないし、乳腺炎じゃないみたい・・・・ 「あ、でもコレ気になりますねぇ」 とM助産師さんが言ったのは、乳首に一箇所だけある白っぽい斑点でした。
えぇ、それ私も気になってたんです。斑点って言うか・・・・えーとね、なんて言ったらいいのかな。怪我した時にできるかさぶたって、お風呂に入ったりするとふやけて白っぽくなるじゃないですか。あんな感じで、一見“ふやけたかさぶた”みたいに見える白くなってる部分があるんです。範囲が狭すぎて特定できないけど、どうもその斑点のある所が痛いような気がする。
「これ、ハクハンじゃないかなぁ・・・」
ハクハン?・・・・・白斑、かしら。聞いた事ない言葉だけど。
「ちょっと待っててくださいね」 とM助産師さん、退場。しばらくして戻ってきたら、前回見てもらったI助産師さんも一緒でした。見るなり、 「あ、これ白斑だわ」 と断言。
つまりね。
乳腺炎って、おっぱいの中の乳管が詰まる病気なんですよ。そうなると、その乳管からはおっぱいが出なくなって、溜まった古い母乳が発酵したり(っていうか、有体に言っちゃえば腐るんです)するから、おっぱいが張ってすんごい痛い。
で、私の場合、おっぱいの中の乳管じゃなくて、出口の部分で詰まってたようなんです。その詰まった部分が『白斑』。
そっか〜。で、それってどうやったら治るの?マッサージとかして、詰まってる所を中から押し出してあげたらいいのかな?
なんと、針を刺して開通させるという荒療治をされました(涙)
乳首に針、ですよ!?なんかSMでこういうプレイなかったっけ・・・・あ、あれは乳首に洗濯ばさみだったっけ?とかアホな事を考えてる間に(笑)チクッとやられました。
笑えたのは、私が針を刺されて 「・・・!」 と痛みに耐えた瞬間を狙ったように、隣でM助産師さんに抱っこされてたユウが 「あぅ!」 と声を出した事。 「いや、痛いのはキミじゃなくて私だから!」 と思わずツッコミを入れたくなるほど見事なタイミング(苦笑)
そんなこんなでつい笑っちゃったりしてる間に無事開通したようで、I助産師さんがぐにぐにマッサージしてくれてます。しばらくやってると、詰まってた所からも母乳が出るようになったらしく、処置終了。
普段の食事の内容とかはもちろん、授乳時の体勢なんかも関係あるらしいです。乳房のこの辺が痛い時にはこういう体勢で飲ませるといいですよ、なんて事も教えてもらいました。
要するに、いつも同じ姿勢でばっかり飲ませてると、同じ乳管からばっかり母乳を飲まれる→あまり使われない乳管が詰まる、んだって。私の場合はそれほど酷い症状じゃなかったけど(酷い人になると、自分じゃ搾れないぐらいガチガチに張って痛くなったりとか、乳房が熱を持つだけじゃなくて本当に40℃を超える発熱がある人もいるらしい)、1回詰まった人は詰まりやすい傾向があるので、今後は今まで以上に食事内容や飲ませ方に気をつけてね、との事でした。
いやぁそれにしても、乳腺炎ってハンパなく痛いらしいと聞いてたんだけど、なりかけただけでも確かに痛かったよ(なりかけてたっつーか、なったと言うべきか)。日によって痛かったり痛くなかったりするんだけど、痛い時は触ったりとか何もしなくても痛いんです。授乳なんかすると涙が出そうになるぐらい痛いの。どっちかっていうと痛みに強い体質なので、もしかしたら普通の人はもっと軽い痛みの段階で耐えられなくなるのかもしれないな。
帰りに、実家に里帰りしてるリナの所に遊びに行きました。夕立が来そうだったので早めに帰ったんだけど、久々にだらだらおしゃべりして楽しかった。(でも結局夕立には間に合わなくて、帰ったら洗濯物が全滅してました。がーん)
|