V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
某社の営業部長と話す。営業部長は自分の仕事を問い合わせを作ることだと言う。同社は複数の営業マンが取引先を回り、注文をとってくるのが当たり前のスタイルだ しかしこのスタイルをもう限界だという。人件費が高くつき費用対効果が低くホワイトカラーの生産性が伸びない一要因にもなっている。今日的なテーマはWeb 営業に切り替えていくことだ。Web 営業に持ち込むにはネット上で情報発信し、試作品づくりを受注し、その試作品を評価していただく必要がある。どんな情報を発信したら試作品へのオーダーが来るのか、試作品はいくらなら受けても良いのか。この辺りのノウハウを持っている会社がこれから B2B市場 で強い会社だ。
カープファンに「今年はまだ優勝できますかね?」と問いかけてみたところ、「まだまだ諦めていませんよ」という返事だった。同じくベイスターズファンに「今年は優勝できますかね?」と尋ねてみたら、「ひょっとするとひょっとするかもよ」という返事だった。ジャイアンツと5ゲーム差もあって、実際には難しいところなんだろうけど、ここ数年、結果を残している自信が「まだまだいけるぞ俺たちは」の自信になっているのだろう。勝った経験・記憶は人を強くする。だからリーダーは、必ず目標達成できるチームを作らないといけないんだ。
中日ドラゴンズは相変わらず冴えない。ここ数年は4位にすらなっていない。5・6位を低迷している。すでに地元のファンも、優勝するなんて思ってないし、来年は優勝するかなんて話をしても、「無理無理無理」と言って諦める始末だ。これが弱い組織の典型である。鼻から「勝てっこない」と思い込んでいるのだ。会社でも同じだ。目標達成を部下に経験させないと、部下は「目標なんか達成出来っこない」と最初から弱気で考え諦めてしまう。そのような負け癖を避けるためにも、前より少しでも良い結果を求め、組織に自信をつけていくのがリーダーの務めである。
韓国と日本の仲違いが治らない報道を鵜呑みにするわけではないが なぜ韓国人は日本人にあれほどまで謝れとか金を払えと言うのかある人の論文で次のようなものがあった韓国人は日本から独立を勝ち得さという事実はない日本を地獄から追い出したという事実もない単に終戦とともに引き上げていったというだけで自ら勝ち取ったという記憶がないんだこの勝ち取ったという自身の NASA がとったぞとったぞと言い続けるために次の要求に繋がっているのだと言う植民地において独立戦争を行い支配国を追い出した国は当時の支配者に対してずっと賠償金を請求するようなことはしないそれは自分たちが買った彼らは歯医者だと言う自負があるからでこの GIF があればそれ以上追い出したい人相手を追いつめ音はしないのだ従って今回の仲違いはそういう考え方をする政権が続く以上決して治ることはないだろう残念だ
日頃から社員にスポットライトを当てようとしたら社員の話をしっかりと聞く聞くことであり聞かせて頂くことであろうこの時に考え方が二つある一つは聞いてあげるという考え方もう一つは聞かしていただくという考え方が前者の考え方だと社員はまず本音を喋らないそこには自分は部下より優秀だとかベテランだんだから現場のことは全部分かっているぞという上から目線的な前提があるそんな前提を振りかざす人に11本音を喋らないのは 人であるそうではなく聞かせて下さいと言った謙虚な姿勢これこそが従業員があこの人は私がのことをわかろうとしてくれているという思いが伝わって純粋に尊敬される人である
一人ひとりにスポットライトを宛てる方法はいくつもある。勤続年数で表彰されるような方が最後に「以下同文」とやられるか、一人一人にメッセージを変えて、それをいただくか。これによって社員のモチベーションは全然違う、勤続年数で表彰された人が「代表でスピーチする」か、一人一人がスピーチするか。これでもモチベーションは全然変わる。新入社員の研修の最後で修了証を渡す。その時も以下同文か、一人ひとり固有のメッセージかで異なる。人は、自分にスポットライトがあたり、ちゃんと見ていてくれたことが嬉しいのだ。
コンサート会場で人が総立ちになる瞬間がある。それは会場に向かってスポットライトがバーンと当たった時だ。自分にライトが当たると、人は思わず立つ。自分が映し出されてると思うとステージに向かって大きなアピールをしたくなる。社員の主体性を引き出したければ、会社がやることは簡単だ。一人一人の社員にスポットライトを浴びせればいい。
「人はどんな人を尊敬するのか?」と質問された。答えは簡単だ。自分の事をわかってくれる人だ、が、分かる人はまずいない。自分ではないからだ。ただ、わかろうとしてくれる人はいる。そういうそういう人には誰もがなろうと思えばなれる。わかろうとする努力=あなたの話を聴かせてほしいと言える人は少ない。殆どの人が「聴いてやってあげている」間隔だからだ。「どうぞ聴かせてください、教えてください」の感覚が、尊敬を招く。
今年は社員研修を行うことが多い。最近は「めんどくせえ研修だな」という思いで参加する受講生は本当に少なくなったように思う。むしろ今日の研修でしっかり学んで、色々持って帰って、いい職場にするぞ、良い成果を出すぞという前向きな参加者が増えているように思う。受講生に感謝の気持ちがないと吸収力は半減する。会社が費用を負担して、そのような場を作っているわけだが、「感謝の気持ちを持って受講しなさい」と、番頭クラスが繰り返し語る必要がある。
本当は怒りたくないのに怒っている相手のためを思って怒っている。と、怒るリーダーは反発する。しかし、そんなリーダーの気持ちを分かる部下なんかいない。他人に厳しく当たれば当たるほど、自分が辛くなるだけだ。ならば、いっそ許した方が自分のためにも部下のためにもなるのではないかと考えた方がよい。怒りたい時ぐっとこらえて「次に良くなることを考えよう」と言える人が、器の大きな人だと思う。
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