
|
 |
| 2020年09月26日(土) ■ |
 |
| 可能性は生み出すもの |
 |
テレビで「体操の内村航平選手」の特集を組んでいた。 全盛期は過ぎだとは言え、やはり私の感覚では、 「体操界の絶対王者」ってイメージだったけれど、 自分の思い描いたように体が動かなく焦り、 さらに想像を絶する怪我の痛さに耐えた、 弱気な一面を見せてもらった。 人生の一番の夢である「東京オリンピック」での活躍も、 メダルどころか、出場すら危ぶまれている状態らしい。 若手の台頭と、自分の体力の限界が重なり、 その心中は、私たちの察するところではない。 それでも諦めずに、黙々と練習を重ねている彼の姿に、 私は心が揺さぶられた。 彼の口から発せられた「可能性は生み出すもの」は、 私が今までずっと大切にしてきた考え方、 「可能性は試みる人だけのもの」と通ずるものがあり、 最後の最後まで、彼を応援していこう、と決めた。 オリンピック開催が一年伸びたこと、 これが彼にとって、どう影響するのかはわからない。 けれど、オリンピック出場の「可能性」はまだ残っている。 なければ、自分で生み出せばいいんだ・・ そう言いたいんだろうなぁ、かっこいいな。
|
| 2020年09月25日(金) ■ |
 |
| 公園は、いろいろなものが成長することを感じられる |
 |
隣接町の長泉町・クレマチスの丘(ヴァンジ彫刻庭園美術館)で、 「センス・オブ・ワンダー」(もうひとつの庭へ)展が開催されている。 書籍「沈黙の春」の著者、環境問題の危機を訴え続けた、 レイチャル・カーソンに刺激を受けた作家たちの表現がそこにあった。 現代の変わりゆく環境や生態系への関心から、日々繰り返される ささやかな自然の変化であったり、 身近な自然を豊かに、かけがえのない風景として表現されていて、 久しぶりの美術館に、ゆったりとした時間を感じることができた。 ショップでは、書籍「センス・オブ・ワンダー」「沈黙の春」2冊を、 再読するために購入したが、その他に買ったものは「虫メガネ」。 実は長い間、柿田川公園を撮り続けていると、気付くことが多い。 1日の間の光の変化や、四季折々の景色の変化をはじめ、 樹木も含めた動植物の成長なども気になりだしたから、 タイミングの良い企画展に、刺激を受けた。 私のリュックの持ち物に、虫メガネが増えたことにより、 しばらくは、秋の虫や植物を調べる楽しみが増えたことになる。 公園は、いろいろなものが成長することを感じられる。 また面白いものが見つかったら、皆にお裾分けしたい。
|
| 2020年09月24日(木) ■ |
 |
| 意味を探れば体験は違う姿で戻ってくる |
 |
映画「キャッツ」(トム・フーパー監督)から。 個人的に「猫より犬が好き」だからではないが、 世界的ミュージカル「キャッツ」を観たことがない。 猫って、何を考えているかわからないから、怖い。(笑) しかしこの作品を見て、少しだけ「猫」が好きになった。 当然だけど、猫にもいろいろな境遇に置かれた猫がいて、 猫にもいろいろな人生というか、猫生を経験してきている。 そんな視点で、観ることができた気がする。 どんな生き方をしても、新しい人生を生きることを許される、 たった一匹の猫を選ぶ長老の猫がこう呟く。 「幸せの瞬間を体験したのに意味を見失っていた。 意味を探れば体験は違う姿で戻ってくる。 どんな幸せの意味もこの体験には及ばない。 意味の蘇った過去の体験は既にもう1人の体験でなく、 続く何世代にもわたって忘れ得ぬ、 何か言葉では言い難い(イネファブル)ものとして」 辛い体験も、その体験の意味をしっかり捉えれば、 今の幸せがあるのは、その辛い体験があったから・・、 そんな投げかけにも取れた。 字幕をメモしていて「イネファブル」という単語が 2回も登場してきた。 「ineffable」とは「言葉では言い尽くせない、 言葉で言い表せない、言語に絶する、 言いようのない」 という意味。 作品のキーワードかもしれないなぁ。
|
| 2020年09月23日(水) ■ |
 |
| やり方を変えずに、デジタルにしても意味がない |
 |
4連休の疲れか、やや早めに布団にもぐったので、 テレビ画面というよりも、テレビから流れる音で、 平井デジタルt改革相のコメントに聞き入った。 (そのまま寝落ちしてしまったので、テレビ番組は不明) 話は、デジタル庁って何をするのか?、そんな会話がなされた。 そもそも「デジタルって?」という根本の疑問が飛び交った。 デジタル化の必要は、何年も前からわかっていても、 では、どんな情報をデジタル化するのかの検討がされていない、 そんなコメントに対して、彼は、真っ先にこう言った。 「やり方を変えずに、デジタルにしても意味がない」 紙媒体などのアナログデータを、デジタル化するのではなく、 デジタル化することでできることに、社会全体、会社全体で そのやり方、仕組みを変えていかなければ、意味がない、 と私は、受け止めた。 その一つがなかなか普及が進まない「マイナンバーカード」であり、 こんなことが出来るようになり楽・便利になる、だけでなく、 こんな風に、生活様式・ライフスタイルが変わることにより、 より多くの時間が生まれ、新しいことにチャレンジできる、 そんな説明が必要なのかもしれない。 今までのやり方を変えることに、抵抗感のある方もいるだろうが、 それを理由にしていては、デジタル化は進まない気がする。 「新しい生活様式」の一つとして、「デジタル化」を進め、 やり方自体を変えることが問題解決の早道かもしれない。 「改善ではなく改革」ってことなんだよなぁ。
|
| 2020年09月22日(火) ■ |
 |
| 「柿田川ブルー」を、フェルメールが描いたら |
 |
ヨハネス・フェルメール(1632年10月-1675年12月)は オランダのバロック時代の画家。 本名ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト。 美術評論家でもない私が、彼について書くことはないが、 柿田川公園・第2展望台からの湧き間の青を、 彼が描いたらどんな色になるんだろうか?、そんな興味が湧いた。 それは、彼が「光の魔術師」「青の魔術師」と呼ばれているからだ。 季節により、時間により、天気により、湧き間に差し込む光が変わり、 当然のように、青い色も変わる。 毎日、定点観測のように写真を撮影し、(時には動画も・・) そのわずかな色の違いを楽しんでいるが、 「これこそ柿田川ブルー」と呼べる青がどれなのか、知りたくなった。 だから「青の魔術師」と言われる「フェルメール」が観たら、 どんな「青」を表現するだろうか、 また、その湧き間を、角度を変えて照らす光を、 「光の魔術師」は、どう表現するだろうか。 こればかりは、私の妄想だけれど、そんな写生大会、やりたいなぁ。
|
| 2020年09月21日(月) ■ |
 |
| ゲームをするならお金を入れてね |
 |
ゲームセンターで見つけた、注意看板。 驚くほど多くのUFOキャッチーが並ぶ中、 えっ、こんなモノまで、UFOキャッチャーになるの?と 興味津々で見ていたら、子供向けのゲーム機には、 同じようなメッセージが貼られていた。 それが「ゲームをするならお金を入れてね」 お金を入れないで、ゲーム機をガチャガチャいじるのか、 自宅のゲーム機のように、タダだと思っているのか、 お金を入れずに、操作のバーを動かしている様子が目に浮かぶ。 でも、そんなこともわからない子どもが、 1人でゲームセンターにいること自体、おかしくない?なんて 感じながら、そのメッセージをメモしていた。 これって、誰をターゲットにしたメッセージだろうか? そんなことが気になった。 就学前の子なら、このメッセージは読めないし、 その意味もわからないだろうから、意味がないよなぁ。 逆に、読める年齢なら、お金を入れるんじゃないかな。
|
| 2020年09月20日(日) ■ |
 |
| ソーシャルブックやらないの? |
 |
映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督)から。 観賞を終え、ネットの世界では常識の「バスワード」が気になったし、 その後、自分の生活を振り返ると、この話は他人事ではなかった。 もちろん、殺人事件まで発展することはないとしても、 情報のハッキングは、簡単に実行され、こんなことに使われてしまう、 そんな恐怖心を抱かずにはいられなかった。 何気ない普段の生活が映し出されることにより、 SNS花盛りの現代「ソーシャルブックやらないの?」と 言われたこともあるし、言ったこともある。(汗) 一緒にいる写真を撮られ「アップさせて・・」とタグ付をせがまれ、 「目立つのはちょっと・・」と断っても、大丈夫よ、と押し切られる。 そんな会話は、至るところで交わされているからリアルだった。 作品がスタートして、約20分後に初めて映画タイトルが出た時には、 もうすっかり、自分のライフスタイルと同化していた。 冒頭、こんな会話があり作品全体のコンセプトかな、とメモをした。 「スマホってさぁ俺たちの分身だと思わない?」「分身?」 「撮りためている写真とか、どんなサイト覗いているとか、 それを見れば、なんとなく人となりがわかるだろ?」 「そうね、あとスマホって宝箱にもなるんだよ」 しかし、気になる一言に選んだのは、ネット知識もなく、 「平気、平気」「大丈夫だよ」「みんなやってるから」というような、 何も根拠がない「ネットへのお誘い」が、一番怖かった。 自分への反省も含めて、この一言を選ぶしかなかったなぁ。
|
|