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しもさんの「気になる一言」
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2019年10月19日(土)
高齢者の体力では、ここまでが限界だな

地元の地区協議員、一泊二泊の研修旅行だった。
1日目は、朝7時集合から始まり、東京スカイツリー見学、
そして、浅草で昼食・散策、さらに、アサヒビール茨城工場見学、
そこから横浜へ移動して、夕食は、横浜駅周辺の居酒屋、
その後、近場のショーパブステージ、午後10時から1時間、
ホテルに戻ったのは、午後11時半。
一緒に動いていたメンバーの1人が、私にこう呟いた。
「高齢者の体力では、ここまでが限界だな」
普段の生活では、9時頃には眠たくなってしまう私も、
うんうん、と頷いてしまった。
企画側は、普段経験できないことを・・・と考えてくれたが、
参加する側は、ハードスケジュールでなくていいよ、が本音だった。
私も含め、好奇心はあっても、体力が続かないことはよくある。
さらに、前日までの疲れが溜まり、体調が不調の人もいることを、
少しだけでも意識して欲しいな。
それにしても、こんなにも夜が弱かったかなぁ。(汗)



2019年10月18日(金)
常に自分にプレッシャーをかける

最近、自分でも気づいていなかったことを
何気ない飲み会の会話で口走ってしまった。(汗)
どんな場面での会話だったのかも覚えていないが、
「退職後、気持ちの上で変わったこと、ありますか?」
そんな問いかけだったと思う。
それに対し、私が答えたのは
「常に自分にプレッシャーをかける」だった。(らしい)
(後日、こんなカッコいいこと言ってましたよ、と
教えてもらったので、発覚したのだが・・(笑))
でも冷静になって考えると、当たってる、と嬉しくなった。
再任用か、定年退職か、と悩んだ時に、
自分と何度も何度も対話して、選んだ道だから後悔はないが、
その時感じたのは、これからは誰も叱ってくれないし、
今以上に、自分にプレッシャーをかけなくてはダメ、だった。
体力的には、若いつもりでも、脳の回路は若くない。
新しいことにもついていけないし、物忘れも多くなった。
それでも、もう一踏ん張りするには、若い人以上の努力がいる。
そのためには、やはり「自分にプレッシャーをかける」かな。
潰れない程度に・・の一言が追記されているけれど。(汗)



2019年10月17日(木)
規定や手順で『管理している』と思うだけ

映画「ファースト・マン」(デイミアン・チャゼル監督)から。
私たち世代(60歳代)にとって、宇宙飛行士といえば、アポロ11号で
人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士、
ニール・アームストロング船長しか思い浮かばないくらい有名。
その彼の半生を描いた作品とあって、ワクワクドキドキ感が先に立った。
また、月面着陸50年周年を機に、新たに発掘された映像と音声で
アポロ11号の9日間を描いたドキュメンタリー映画
「アポロ11 完全版」の話も耳にしていたので、是非、
その前に観たかった、という私の想いも強かったのかも・・。
しかし私のメモは、地上に残された妻や家族の不安感が文字として
残されていた。
突発的な事故などの情報は、NASAがコントロールし、
一番心配している家族は情報が遮断され、不安を大きくさせる。
物語でも、そんなシーンがあった。
アクシデントに巻き込まれた夫の状態を知りたい妻が、
NASAの職員に、情報開示を求め詰め寄る場面。
「事態は我々の管理下にある」とNASA。
「冗談でしょう」と、苛立ちながら妻が叫ぶ。
そして、やや冷静になって、こう言い放つ。
「規定や手順で『管理している』と思うだけ。
模型が好きな男の子と同じよ。何一つ管理下にない」
何も言い返せないNASAの幹部職員たち・・印象的だった。
事件は現場で起こっているんだ・・の台詞を思い出した。



2019年10月16日(水)
あごひげ・・気になる。(笑)

今、スポーツの秋とばかり、話題満載で
どれを取りあげたらいいのか、わからないくらい楽しい。
しかし最近、気になっていることがある。
16年ぶりのNBA(バスケット)プレシーズンマッチが日本で開催され、
「死神のステップバック」で有名な得点王ハーデン選手をはじめ、
ラグビーW杯・日本代表の田村選手や解説の五郎丸選手など、
なぜか話題のスポーツ選手は「顎髭(あごひげ)」だらけ。
それもまた、みんなカッコいい、ときているから不思議だ。
今まで、そんなに「あごひげ」が目立った感じがないから、
たぶん、今、流行りなのかな?とも思うが、
「プロ野球選手」「バレーボール選手」「水泳選手」など、
今までのメジャーなスポーツには少ないから、
余計に目立つのかもしれない。
男性の私が気になるくらいだから、女性はもっと敏感かも。
さらに、ヒゲの手入れの仕方まで気になる。
口髭もそうだけど、顎髭は手入れが大変そうなのだが、
どうしているのかな。
読者の皆さん、気になりませんか?
私は今、とっても「あごひげ・・気になる。(笑)」
これって、私の好奇心かな。



2019年10月15日(火)
子ども達の好奇心、楽しかったなぁ

久しぶりに、私の嬉しい悲鳴を一言にしてみた。
今日、地元小学校の5年生(約100人)に対して、
「柿田川のすごさを伝える授業」をさせていただいた。
依頼された時「柿田川」についてなら、行政の出前講座もあるし、
私より詳しい人は、たくさんいるから・・と断ったのだが、
いやいや、子ども達に「柿田川大好き人間」が
「柿田川のすごいところ」を熱く語って欲しい・・・
そんなお願いをされて、快く受けてしまった。(笑)
結果は、資料を作っている数日間も含め、より詳しくなった分、
私自身が「柿田川」のこと、より好きになってしまった。
パンフレット等に載ってない、地元の人しか知らないこと満載の話は、
子ども達がどう感じたか、それは定かではないが、
授業が終わった後も、質問の嵐で、なかなか帰してもらえなかった。
さらにさらに、夕方、学校が終わってからの時間だろうか、
「下山さん、今日の続き教えてください」の男の子4人グループや
照れ臭そうだけど、真面目に「食について調べてます」の女の子など、
私の職場を、何人も訪ねてきてくれた。
朝から夕方まで、子ども達の好奇心に囲まれた1日、
だから、記憶に残したくて「子ども達の好奇心、楽しかったなぁ」を
気になる一言にしてみた。
「答えを教えず、調べ方を教える授業」っていいかもなぁ。
もちろん「一番いいのは、私と仲良くなることです」を付け加えました。



2019年10月14日(月)
一番いいのは、僕と仲良くなることです

以前紹介した、北海道・植松電機の社長、
植松努さんのプログ(Ameba.Blog)から。
ロケットを作っている会社の代表なのに、講演を続け、
子ども達が好奇心をなくさないように呼びかけている。
そのターゲットは、子供から大人まで幅広い。
学校の先生や両親、祖父母に対しては、子どもたちとの接し方、
そして、一番大切なこども達には、興味関心の持ち方などを講演し、
そのたびに行われる、質疑応答の時間が紹介されていた。
どうしたら、夢が叶うのか・・を、さらっと答えている。
例えば「どうしたらロケットが作れるようになりますか?、
僕も作ってみたいです」という質問に対して、
彼の答えは明確だった。
「一番いいのは、僕と仲良くなることです」
それも、ひとつの方法なんだよ、ということなのだろう。
その台詞を正直に理解し、講演が終わった後に、
なんとか、彼と仲良くなろうと努力した人が、この会社に入り、
ロケットを作る仕事に携われる近道、ということかもしれない。
どうしたら、ロケットを作れるか、という技術の話ではなく、
どうしたら、ロケットを作る機会がもてるのか、という意味で、
僕と仲良くなることが、一番いいよ、と伝えたのだろう。
この方の教育に関するプログ、毎回メモしてしまう私がいる。



2019年10月13日(日)
この道ずっと行けば、最後は笑える日が来るのさ

もう誰もが知っている、ラグビーW杯、日本代表チームが、
試合前など、気持ちを一つにする必要があるとき、
手拍子にあわせいて、全員で歌う「カントリーロード」の替え歌。
「この道 ずっと 行けば 最後は 笑える日が 来るのさ 
ビクトリーロード」・・
スコットランド戦勝利に際して、何か気の利いた一言を・・と思ったが、
やっぱり、この替え歌しか思いつかなかった。(汗)
理由は、原曲の「カントリーロード」(ジョン・デンバー)を、
高校生の頃から口ずさんでいて、今でも時々、カラオケで歌ってしまうし、
なんと言っても、出身国が違う人たちをまとめるためにも、
音楽を使ったことに、感激した。
昔から「スポーツ、音楽、食べ物は、万国共通」を合言葉に、
国際交流の仕事をしてきたから、その効果は絶大だったことを感じた。
さらに「歌のフレーズ」が短くて、簡単でいい。
誰からこの歌を発しても、すぐに他の人が続けるし、音痴でも関係ない。
とにかく、この図体の大きな人たちが、照れずに歌うだけでいい。
「スポーツはラクビー、音楽はビクトリーロード」
あとは、共通の食べ物か・・。まさか「トンカツ」じゃないよね。(笑)