
|
 |
| 2019年06月23日(日) ■ |
 |
| 「香り」は缶に擦り込んであるのかも・・・(汗) |
 |
最近の「缶コーヒー」は「コクと香り」と思えるくらい、 キャップを開けた途端、コーヒーの香りが漂う。 こんな製法があるのか・・と驚いていたら、 ちょっと前から、変なことに気付いてしまった。 もちろん、普段は飲み終えると、すぐにゴミ箱なのだが、 退職してからは、健康管理が大切と考え「早朝入浴の半身浴」を 再開したのだが、30分ほど経つと大量の汗が吹き出るので、 水分補給に、缶コーヒーの空き缶を利用しようと考えた。 2〜3日目でも、まだ「香り」が残っていたが、 さすがに、10日ほど続けて使っても、まだ「香り」が漂う。 水道水しか入れてないのに・・これはおかしいな?、 どうして、こんなに「香り」が残っているのか?と考えた結果、 私なりに行き着いた考えは、缶の内側自体に、 「コーヒーの香り」を微量に練りこんであるのかもな、だった。 そんな加工・塗装ができるかどうか、詳しく調べたわけではないが、 えっ?と思う方は、是非、一度試して欲しい。 缶コーヒーの缶に水を入れて、何日か飲んでみて欲しいなぁ。
|
| 2019年06月22日(土) ■ |
 |
| 未だ謎に包まれたままの状況です |
 |
映画「万引き家族」(是枝裕和監督)から。 最近、映画館の中ではメモを取らずに作品鑑賞をし、 その後、DVDになってから、何度も巻き戻しを繰り返し、 気になる台詞を書き出す作業をすることが増えた。 そうすることで、不思議なことに、映画館では気付かなかった 面白い会話や演技を発見することになる。 今回は、多くの方が鑑賞し絶賛しているので、 なかなか選ぶのが大変だったけれど、 どうして、日本でこういう家族が生まれたのか、気になった。 物語後半まで、ひっそりと暮らしていたこの家族が、 ある事件をきっかけに、世間に対して存在が知られてしまう。 そして、毎回繰り返されるように、マスコミ各社が押し寄せ、 家の前で、大スクープのように大騒ぎする。 それを象徴するかのように、TVレポーターの女性が、 こんな台詞をカメラに向かって叫んだ。 「家族になりすましていた人たちが、一体何を目的に この家に集まっていたのかは、未だ謎に包まれたままの状況です」 たぶんこの話題は、翌日に違った事件、事故が起きれば、 もう過去のこととして、謎に包まれたまま消え去っていくから、 この事件の背景も、なぜ彼らがこのような行動したのかも、 われわれ国民は、想像の域を超えないまま、次の話題に移っていく。 そうした二次情報に振り回されている、慌ただしい日常生活こそ、 今回のような家族を生み出しているような気がしてならない。 確かに・・二度観ると、この作品の素晴らしさがよりわかってくる。
P.S. (台詞ではないけれど、お見事というべきシーン) ・海ではしゃぐ家族をじっと見守る、樹木希林さんの言葉なき演技。
|
| 2019年06月21日(金) ■ |
 |
| 大丈夫? 息してる? |
 |
近くのレストランで昼食を取っている時だった。 私の横に、高齢者の夫婦が、仲睦まじく、座っていたのだが、 時折、旦那さんの方が咳き込み、辛そうだった。 時には、背中をさすったり、手を握ったり、 その献身さが、私の脳裏に焼き付いた。 しかし、そんな時、奥さんが、旦那さんに声を掛けた。 「大丈夫? 息してる?」 私は思わず、持っていた箸を落としそうになった。(汗) 「大丈夫?」と心配するのはわかるけれど、 あまりに静かだったからか、思わず「息してる?」と訊き返した。 あまりに唐突だったので、横を眺める余裕もなく、 旦那さんの返答も聞き取れなかったけれど、気になった。 それも、本人に「息してる?」と訊くなんて・・と思ったが、 長年過ごしてきた夫婦だからこそ訊ける、質問かもしれない。 その後、また仲良く、ゆっくり食事ながら、ニコニコ。 時々続いた、咳き込みは心配だったけと゜、 2人を包み込む独特の時間の流れに、癒された時間だった。 たまには、こういうのもいいなぁ。
|
| 2019年06月20日(木) ■ |
 |
| パネラーの役割は、気付かせること |
 |
定年退職してから、講演やらバネラーなどを頼まれるケースが増えた。 いいじゃん、話すの好きだから・・という人もいるが、 実は、あまり話すのは得意ではない、滑舌悪いし・・。(汗) また、パネラーほど難しいものはないな、と最近感じている。 パネラーは、自分達のやってきたことの自慢話ではいけない、 苦労話ばかりでもいけない、ましてや、データだらけでもダメ。 わざわざ、時間をつくって参加してくれた人へ、 なにか、仕事や生活でヒントになるフレーズを残したいと常に思う。 事前に参加者の名簿を確認し、今回は、こんな人たちが多いから、 こんな話をお土産に持って帰ってもらいたい、と考えることもある。 そもそも、パネラーは、ファシリテーターの役を担う。 そのフィシリテーターとは「促進者」を意味する言葉である。 自分がリーダーとなって引っ張っていく「推進者」ではなく、 伴走型の「促進者」として、何かを気づかせる役割、とも言えそうだ。 だからこそ、全体の流れを調整する「コーディネーター」とは違う 役割が求められている気がしてならない。 「パネラーの役割は、気付かせること」と覚えておきたい。
|
| 2019年06月19日(水) ■ |
 |
| 自分を納得させるために書き換えた物語 |
 |
映画「ベロニカとの記憶」(リテーシュ・バトラ監督)から。 「ミステリードラマ」と紹介されていたけれど、 この作品は、何を伝えたいのかを考えた時には、 ミステリー作品ではなく、人生を考えさせられる作品となる。 「歴史上の出来事の犯人探しは、無意味に思います。 歴史家は戦争の責任が誰にあるかを突き止めようとする。 でもそれを知るのは不可能です」という 高校時代の授業風景を回想しながら、 作品の最後には、こんな台詞でまとめられている。 「人は人生を語る時、過去を装飾し、都合よく編集する。 長生きすれば異を唱える証人も減る、 それは事実というより『物語』だ。 自分を納得させるために書き換えた物語」 まさしく、自分史などはその典型といえるかもれない。 人生の中で数少ない「善行」は、装飾し「善人」を気取り、 幾多もあったはずの「悪行」は、都合よく削除され、 自分の人生は、誰に見せても恥ずかしくないほど編集される。 ただ、それを否定しているわけではない。 そうありたかった・・と願う「願望」に近いストーリーで 自分の生き様に納得するしかないのが、自分史である。 歴史はそうやって作られていくものなんだよなぁ。
|
| 2019年06月18日(火) ■ |
 |
| これ以上、若い者を傷つけないでくれ |
 |
何気なく観ていた、テレビのBS番組。 今回は、映画「踊る大捜査線」の6回連続放映の企画らしい。 何回目かも知らないし、ある事件のために、 警視庁から送り込まれた、本庁初の女性管理官。 (警視庁刑事部捜査第一課強行犯担当管理官・警視正) その彼女の判断の甘さから、所轄の警察官は、振り回わされ、 ストレスもたまり、とうとう犯人に拳銃で撃たれる、という事態まで。 それでも「警察」という組織は、上からの命令は絶対に従う、 そういった組織であり、映画や小説のネタには、もってこいである。 そんな縦社会の典型である組織の女性幹部が、 また新たな指示を出し、捜査自体が混乱しそうになった時、 いかりや長介さん演ずる、湾岸署刑事課指導員が、こう呟く。 「これ以上、若い者を傷つけないでくれ」 あなたの甘い判断、指示で、けが人が出たこと。 それは、まぎれもない事実であることを認め、 感情だけで、指示・命令を出さないで欲しい。 そう訴えかけているような気がしたので、メモをした。 こういったことは、警察の組織だけではないだろう、 上に立ったからこそ、若い人たちのやる気をなくすような、 発言、行動を控えなければならないのだから。 そう言えば、勢いだけで突っ走る若い上司に対して、 こういったアドバイスをできる先輩って憧れるなぁ。
|
| 2019年06月17日(月) ■ |
 |
| 「カオス(無秩序)」が「コスモス(秩序)」になってきた感じ |
 |
今までじっくり溜め込んできた、バラバラだった企画の数々が、 「柿田川」を軸に、並び替えてたりしてみると、 不思議なことに、全てが繋がりを持ち始めた。 「カオス」とは「混沌」とか「無秩序」の意味があり、 その反対語の「コスモス」は「秩序」という意味がある。 だから、最近の様子を訊かれた時は、 「『カオス』が『コスモス』になってきた感じ」と答えている。 コスモスでわかりにくければ「システム」と置き換えてもいい。 今まで、別々に活動してきたことが、1つのキーワードで串刺しすると その一部として、しっかり役割が生じて輝くような感じ。 ボキャブラリーの欠如で上手い例えが見つからず申し訳ないけど、 ソロの楽器演奏より、複数の楽器で演奏されるアンサンプルや 多くの人たちで構成されている交響楽団が奏でるハーモニーの方が 私は好きだなぁ、ってことかもしれない。 (やばい、どんどんズレていっている気がする(汗)) とにかく、溢れかえっていた「課題」も、解決に向かっている。 ブレない「軸」を見つけたってことは、幸せなことだなぁ。
|
|