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しもさんの「気になる一言」
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2018年07月07日(土)
ゆるキャラダンス選手権

ネットでいろいろな情報を集めていたら、
「ゆるキャラダンス選手権」なる大会を見つけた。
「ゆるキャラ」と言えば、投票で順位を決める
「ゆるキャラグランプリ」しか浮かばなかったが、
それから派生してか、多彩なイベントがあることを、
今更ながら知って、恥ずかしくなった。
前述の「ゆるキャラダンス選手権」をはじめ、
「ゆるキャラ運動会」などのイベント、
はたまた「ドラムさばきが凄い」とか、
特技が披露され、脚光を浴びていることも知った。
Youtubeなどでも、けっこう投稿されている。
このゆるキャラの使い道、アイデア次第で、
まだまだ市町村のPRに使えそうだな。
子どもたちに人気の・・とか、そういうものではなく、
ゆるキャラのイメージをぶち破るような仕掛け、
話題になることを考えたいなぁ。



2018年07月06日(金)
私がもってる長所は全部パパから

映画「アルマゲドン」(マイケル・ベイ監督)から。
聖書に記す「アルマゲドン」(世界の終焉)ではなく、
やっぱり父と娘との親子愛の物語、と再認識した。
それは、映画のようにドラマチックでなくとも、
ちょっと照れるが、いつの世でも、どこの国でも、
父親が娘を想う気持ちは、同じなんだと嬉しくなった。
やはり選んだのは、最後の別れのシーン。
(父)「グレース、元気? 戻ると約束したが・・
(娘)「何なの?」(父)約束は守れない。
(娘)「私もパパに嘘を・・。
私はパパと違う・・なんて言ったけど、何も違わないわ。
私がもってる長所は全部パパから。パパを愛してるわ」
普段あまり話す機会がない娘から、こう言われたら、
もう死んでもいい・・と思うのかも知れない。
地球を救う、人類を救う、なんて大きなことではなく、
自分が犠牲になることで、愛する娘が救われるのなら、
という気持ちが伝わってきて涙腺が緩んだ。
娘が成長すればするほど、この気持ちがわかってくる。
そんなものなのかなぁ、父親って。



2018年07月05日(木)
ビジネスは、忙しくてはいけない

「ビジネス」というと「忙しい」というイメージが刷り込まれ、
朝から晩まで、飛び回っている感じがするが、
ある本で見つけた定義が面白かったので、ご紹介。
(ビジネスマンにとっては「えっ、今頃?」的な情報かも・・)
「ビジネスとは『忙しい』という意味の英語buzyに、
nessをつけて名詞にしたものであるということです」
だから「ビジネスは、忙しくてはいけない」と解釈した。
手垢のついた表現として、よく使われる
「忙しい」の「忙」は「心を亡くす」というフレーズよりは、
ちょっぴり新鮮な表現だったなぁ、と思う。
ただ現実は、ビジネスはボランティアではないんだ、
忙しくなければ、ビジネスとは言えない、という反論もわかる。
この話題、飲んだ時だけにしようかなぁ。



2018年07月04日(水)
「ガビチョウ」という外来種なんだよ

毎朝、通勤路に入っている「柿田川公園」(第1展望台)で、
いい声で鳴く鳥がいる。
しかし、野鳥に詳しくない私は、自然保護の人に訊ねた。
「最近、この鳴き声が聴こえますが、なんという鳥ですか?」
「あっ、これは、ガビチョウという外来種なんだよ。
本来は籠の中で飼う鳥なんだけど・・」と話し始め、
「23年前の阪神淡路大震災、多くの中国人が飼っていた鳥が逃げて
遠く離れたここでも、野生化して鳴いているらしい」と加え、
「朝からいい声で鳴くんだけどね」と残念がった。
外来種は、私たちが駆除している植物だけではない。
動物も、昆虫も、もしかしたら魚なども混じっているかも。
この川の環境が気に入って、繁殖する動植物なら、
例え外来種と言えども、可愛がってやりたくなるな。(笑)
在来種との共存共栄の道、探ればいいのになぁ。
(日本の課題となっている移民問題の話ではありません(汗))



2018年07月03日(火)
空いたスペースへの飛び出し

サッカー・ワールドカップ(ロシア大会)のテレビ観戦で、
多くの解説者が何度も口にしたフレーズ、
「空いたスペースへの飛び出し」が気になっていた。
得点に繋げるための、戦術とでも言えばいいのだろうか。
選手にとっては、まず、空いたスペースを探す能力が必要になる。
そして、そのスペースに走りこむこと。
この時に大切なのは「飛び出すこと」らしい。
交通ルールでは、飛び出しは危険行為だけど、(笑)
こういうスポーツでは、相手の意表を付く感じで飛び出すこと。
その「飛び出し」がうまくいけばいくほど、
「ノーマーク」となり、チャンスを広げることとなるようだ。
今、全国各地で繰り広げられている、賑わいのイベントも、
どこでもやっているようなことをするのではなく、
空いたスペース(どこもやっていないようなイベント)を探し、
周りが驚くような「飛び出し」で開催する。
これが、ポイントをあげることであり、成功の秘訣かもしれない。
それにしても、賑わいを目的としたイベント、多いよなぁ。



2018年07月02日(月)
天才には、そんな権利はありません

映画「ラフマニノフ/ある愛の調べ」(パーベル・ルンギン監督)から。
ストーリーとは、関係ないのかもしれないが、
天才ピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフは、
ある女学校で、教鞭をとることになる。(音楽の先生?)
生徒たちに「気楽に・・」と指導したところ、生徒の一人が声を発する。
「気楽にしていてはダメです。」と前置きをして、
「天才には、そんな権利はありません」と言い切るシーンが記憶に残る。
天才には「のんびり」とか「気楽に」という言葉が似合わない。
そんな気持ちが伝わってきた。
天才として、この世に生を受けたからには、一気に駆け抜けて下さい、
そんな心の叫びまで聞こえてきそうな台詞だった。
彼にとって、その台詞がどう影響したのか・・ちょっぴり気になる。
しかし、最後には「天才作曲家」としても成功を収めるのだから、
「天才には、そんな権利はありません」は、インパクトがあったなぁ。
ロシア映画とフランス映画は、どことなく似ている。
私の勘違いだろうか?



2018年07月01日(日)
ボールを持ってないときの動きこそ重要

「日本VSポーランド戦」はもまだ納得していないが(汗)
4年に1度、にわかのサッカーファンになる私は、
これは仕事でも同じ事が言えるな、と思うフレーズに出会う。
今回、インターネットで見つけたのは、
「サッカーでは、オフ・ザ・ボール、
ボールを持ってないときの動きこそ重要なんです」。
それは「ボールを持ったときだけ仕事をしてもダメ」ということ。
ボールを持たない場面でも、相手の動きを身体を張って封じたり、
いつボールが来ても対応出来るよう、しっかり準備をする。
そんな動きを見ているから、仲間からボールが回ってくる。
サッカーでは、信頼されなければボールは回ってこないらしい。
そして、何よりもチームのために、全力で走りきれるか、
それが大切のようだ。
こういう目立たないけれど、常にチームのために動いている人、
育てていきたいなぁ、と思う、今日この頃である。