
|
 |
| 2018年05月19日(土) ■ |
 |
| 東京駅八重洲口マクドナルドのスタッフは、全員外国人だよ |
 |
カナダから帰国していた同級生が、面白い情報をくれた。 先日、東京へ行った時に気がついたことは、 「東京駅八重洲口マクドナルドのスタッフは、全員外国人だよ」 日本人の店員は誰もいないらしい。 東京は、もうそんな状況まできているのか・・と驚いた。 地方では、スタッフの1人や2人が外国人、はあり得るけれど 全員となると、なかなか思い浮かばない。(汗) 東京都民は、生活の中に自然と「英語」が入り込み、 本人が意識することなく、英語を始めとした外国語が、 常に耳から入ってくる環境になっている、と言うこと。 物怖じせずに、注文することが出来れば、自信がつくのだから、 地方こそ、そういった仕掛けが必要なのかもしれない。 大袈裟な身ぶり手ぶりでも構わない、 もしかしたら、言葉ではなく、メニューを指差すだけでもいい。 大事なことは、自分の欲しいものを伝えること。 先日「気になる一言」に書いた「I want」を使える環境、 それが、スタッフ全員が外国人のお店なのかもなぁ。 東京駅八重洲口マクドナルド店、上京した時に覗いてみたい。
|
| 2018年05月18日(金) ■ |
 |
| インプットだけしていてもつまらないから |
 |
インターネットのSNSである「mixi」「Twitter」「Facebook」 そして最近は「instagram」など、多くの国民が、 自分の身近にあるものを題材に、文字、写真、動画等を駆使して、 いろいろな場面で投稿している。 天の邪鬼の私は、どうして、そんなに流行るんだろう、 なにもそんなことまで、全世界に向けて発信しなくてもいいのに、と 思うこともしばしばだけど、その根底に流れている、 私たち人間の本能みたいなものが突き動かしているに違いない、 そんなことを考えながら、ネットを探していたら、 坂本龍一さんの言葉にぶつかった。 彼は、がんを宣告されてからも、なお音楽活動を続けている、 その理由を淡々と綴っていた。 「アウトプットなんてしなくてもいいんです。本来は」と、 前置きをしながらも、 「根底にあるのは、インプットだけしていてもつまらないから」 と、自身の気持ちを赤裸々に語っていた。 そうなんだよなぁ、人間って、自分の五感が感じたものを、 自分の生きた証として、貯めておくだけではつまらなくなり、 外に向けて、情報発信(アウトプット)することに意味を見いだした、 その結果なんだと感じることがてきた。 私なんて、その典型みたいなものだな、と苦笑い。 でも、インプットしたデータは、利活用しなくなるよなぁ。
|
| 2018年05月17日(木) ■ |
 |
| カネや女のために吹くやつは信用しない |
 |
映画「ブルーに生まれついて」(ロバート・バドロー監督)から。 1950年代のジャズ界で活躍したトランペット奏者 「チェット・ベイカー」その半生を描いた伝記映画、という紹介と、 「ブルーに生まれついて」というタイトルが気になり鑑賞した。 もちろん、演奏曲の1つ「Born to be blue.」は理解できたが、 何か意味があるのだろう・・と、メモ帳片手に字幕を追った。 曲ではなく台詞的には「今夜はブルーでいさせて」 「ブルーはいやだ」「青い部屋に引っ越そう」程度で、 あまり意味がなさそうだった。 鑑賞した方々の感想にも 「ブルーな世界からぬけだせない哀しみ」とか 「もがき苦しみながら奏でたブルーな響き」などの表現が、 あったけれど、やはりピンとこなかった。 今回は、ジャズ界の帝王「マイルス・デイビス」が、 若かりし「チェット・ベイカー」に厳しく呟やいた台詞、 「カネや女のために吹くやつは信用しない」を、 残しておこうと思う。 どんなことがあろうとも、麻薬に溺れてしまった彼を、 私は正当に評価できないな、と思ったから・・。 厳しい表現かも知れないが、それが私の本音である。
|
| 2018年05月16日(水) ■ |
 |
| 「I want」から始めよう |
 |
永く外国に住んでいる人たちからみると、 日本の英語教育について、いろいろ気になるようだ。 先日も、カナダから帰国した同級生と話していたら、 英語が話せない、と言うよりも、自分の主張というか、 私は何をしたい・・という「I want 〜」を使う人が少ない。 話し相手の外国人からみると、逆にそれさえわかれば、 なんとか推察できるのに・・と思うらしい。 グローバルになると言うことは、外国語が話せることではなく、 今の自分の気持ちを、伝えることではないか、と気付いた。 「This is a pen.」で始まった私たち世代の英語教育は、 なんと無意味なことに時間をかけたことか、と可笑しかった。 子どもたちには「I want」に続く単語を教えるところから、 始めてみたらどうでしょう?、という話にまで発展した。 まさにそのとおりだな、とメモをした。 だから、ワンフレーズで「『I want』から始めよう」を 気になる一言に、残そうと思う。 それは、日本語でも同じ。 「私は○○したいんです」という表現を意識して使おうっと。
|
| 2018年05月15日(火) ■ |
 |
| 生活スタイルに合わせてお読みいただければ・・ |
 |
メルマガ「6000号達成」の記事を読んでいただいた方から、 嬉しい問い合わせのメールが届いた。 それが「毎日読む方法にはどんな方法がありますか?」 まずは、2001年01月18日(木) から始めた WEB日記「エンピツ」に、ネットでアクセスしてもらう方法。 http://www.enpitu.ne.jp/usr4/40832/diary.html 次に、パソコン通信で配信している現在のメルマガで読む方法。 登録のメールアドレスに、ほぼ毎日届く仕組みになっている。 http://melma.com/backnumber_153501/ 毎日配信のひと言を、10日に一度に編集しなおした形のメルマガ。 http://melma.com/backnumber_153500/ その他、SNSに参加している友達から依頼されたのを機に、 facebookページにも同じ内容をコピペしてあるので、 「いいね」又は「フォロー」していただければ読める形。 アクセス方法は、この3つだけど・・ 「生活スタイルに合わせてお読みいただければ・・」と返信した。 主導権は、いつも読み手なんだよなぁ。
P.S. 紙(冊子)で読みたい方は、私宛に問い合わせください。 とりあえず、印刷物にしてありますので。
|
| 2018年05月14日(月) ■ |
 |
| あなたの人生に役立ちましたか? |
 |
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(廣木隆一監督)から。 何年か前に読んだ「東野圭吾さんの同名ベストセラー小説」を ボンヤリ思い出しながら、鑑賞することになった。 書籍と映画、違う箇所も多々あり、こうきたか・・と驚くことも。 ただ、メモを比較し、共通した台詞を探したら、 本の帯(表)には「あの時の回答は、あなたを救いましたか?」 映画では「あなたの人生に役立ちましたか?」がぶつかった。 あらゆる悩みの相談に(手紙で)答える、おじいさんが「浪矢さん」で、 「人の運命ってもんは、そう簡単に変えられるもんじゃねぇだろ!」と 思いつつ、一生懸命に回答をする。 例えば「子供を妊娠した。しかし父親はいない。さて、産むべきか?」 こんな相談には、こう答えている。 「大事なことは生まれてくる赤ちゃんが、幸せになれるかどうかです。 子どもを幸せにするためなら、どんなことにも耐える。 あなたにその覚悟がないのなら、生むべきではありません」とピシャリ。 どうして、こんな答えが出来るのか、それは、書籍に書いてあった。 「多くの場合、相談者は答えを決めている。 相談するのは、それが正しいってことを確認したいからだ」 あとは、背中を押してあげられるかどうか、の視点。 だから、相談を受ける側の心境は、いつもこうだ。 私の回答は「あなたの人生に役立ちましたか?」 誰かの人生の役に立つようなアドバイス、心掛けなきゃなぁ。
|
| 2018年05月13日(日) ■ |
 |
| 投資しなきゃ客は来ないからね |
 |
「毎月80万円の広告宣伝費を使います」 そう教えてくれたのは、年商1億円を稼ぎ出す、 横浜中華街食べ放題の店を経営する、31歳の華僑。 ホームページの充実から、ネットを使ったクーポンなど、 すこしでも多くの人達に見てもらう工夫しなければ、 この厳しい世界でやっていけないと言う。 何も投資せずに、客を獲得することなんてできない、 大切な事は、何に投資すれば一番多くのお客に、 自分のお店の魅力を届けることが出来るか、 それが彼なりの「情報発信の戦略」なのかもしれない。 ネットの事は、よくわからない・・ SNSで炎上したらどうするか・・・ 数多くの心配はあるけれど、そんなことを考えていたら、 何も前には進まない。 そんなことを教えられた気がする。 「知られているようで、意外と知られていない」 この現状を受け入れるかどうかが、情報発信の胆だなぁ。
|
|