初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2017年09月30日(土)
新幹線のシート回転は不便で恥ずかしい

今回の家族旅行で気付いたこと、いくつかを紹介。(笑)
旅行先は「東北(青森県)」、家族は4人。
私の常識では、新幹線の「シートを回転」させて、
4人が向い合せで、目的地までの長い時間を、雑談でもしながら、
駅弁を食べる、だったのだが、今は違ってしまったようだ。
以前、新幹線の「2人・3人」シートは、グループ旅行に最適、
2人〜6人に対応できる画期的なシートだと、絶賛したことがある。
それがどうしたことだろう、私の知識・情報はもろくも崩れた。(汗)
今でもシートの下に回転ペダルが付いているし、
事前に購入しておいた指定席の切符も、前後2人ずつだったので、
当然のように、前のシートを回転し、4人が向き合った。
そこまでは予定どおりだったが、駅弁を広げようとしたら、
弁当を載せるテーブルが見つからない。
ビールやジュースなどを置くカップホルダーも見当たらない。
結局は、弁当はモモの上で広げ、飲み物は倒さないように、
足で挟んだ。(これは私だけだが・・)
その時点で気が付けばよかったが、シートの向きを変えた私は、
お弁当を食べる様子を、通路を挟んだ3人掛けの若い女性に
見守られながら(笑)、緊張して食べることになった。(涙)
よく考えれば、最近設置された、電源コンセントも使えないし、
今時のグループ旅行って、予想以上に早く着いちゃうから、
向き合う必要がないってことなのかな。
「新幹線のシート回転は不便で恥ずかしい」を、
今回の思い出の一つとして「気になる一言」に残そうっと。



2017年09月29日(金)
青森県は、りんごを楽しむ知恵も豊富です。

景色から料理まで、林檎づくしの「青森県2泊3日」だったと言える。
そんな話をすると、さすがに3日間続けてでは飽きるんじゃないの?、
という声が聞こえてきそうだが、予想外に楽しませていただいた。
宿泊先での施設案内パンフレットに、こんなことが書かれていた。
「りんごの生産量日本一を誇る青森県は、
りんごを楽しむ知恵も豊富です。
そんな青森ならでは文化を見て・聞いて・食べて、
存分にお楽しみください」
まさに、その通りだな、とメモをした。
「青森と言えば、りんご。りんごと言えば、青森」
だから、りんごしかないじゃん、と言うなかれ。
りんごを食材・素材にしたメニューの豊富さに驚き、
「えっ、これも、りんご?」というものまで、数限りない。
本当に、りんごを楽しむ知恵が溢れていて、楽しかった。
今回、そんなバリエーションの多さを振り返ってみたら、
「もっともっと「りんご三昧」」というコンセプトが浮かんだ。
ビートルズのリンゴスター、椎名林檎さんを名誉県民に招き、
青森県で利用される電子機器は、もちろん「アップル」製品限定など。
そこまで徹底したら、楽しいだろうなぁ、絶対、移住しちゃうよ、私。



2017年09月28日(木)
ホテルが目的の旅

大学時代のユースホステルクラブ部員の時から、
全国各地を旅してきたが、今回は新しい旅の形を求めて、
いろいろなことを試してみる家族旅行となった。
それは「ホテルが目的の旅」。
妻の要望は、母を楽しませるには、という視点で選んだ
「星野リゾート・青森屋」。(芸能ショーが見応えあり)
私の要望は、家族とゆっくり過ごすことができそうな
「星野リゾート・奥入瀬渓流ホテル」。
今までの旅行は、あそこ行きたい、ここ行きたい、という
昼間の行動がメインで、宿泊先はあまり意識してこなかった。
しかし今回は、宿泊先だけが先に決まり、
それに合わせて、ガイドブックを参考にスケジュールを組み、
さらに、当日の天候の具合により、行き先を変更しながら、
レンタカーで回れる範囲を、無理せず楽しんだ。
ただ、帰りの新幹線、新青森発の発車時刻が決まっているので、
ドライバーの私は、それだけが気になって仕方がなかった。
こうして帰宅後、日記をアップしているということは、
無事に帰ってきたということだけど、それだけが減点かな。
もっと、時間に余裕のある計画を立てなくちゃなぁ。(反省)



2017年09月27日(水)
アップル三昧の家族旅行

9月の議会(28年度決算議会)もなんとか終えて、
今頃?と言われながら、季節外れの夏休み(厚生休暇)を取り、
家族で、東北(青森)の秋を楽しむ旅行に出かけた。
1泊目の「星野リゾート・青森屋」は、青森の魅力がいっぱいの宿。
津軽民謡から、ねぷた祭りの踊り、津軽弁のラジオ体操まで、
ホテル全体に、青森の元気、楽しさが溢れていた。
2泊目の「星野リゾート・奥入瀬渓流ホテル」は、
一度は、家族を連れて訪れたいと思っていた「奥入瀬渓流」のほとりに立つ
唯一のホテルとして、これまた大満足のおもてなしだった。
詳細はまた少しずつ報告しようと思うが、
今回を一言で表現すると「アップル三昧の家族旅行」。
もちろん「青森のイメージと重なる『りんご』の味」は忘れない。
さらに、持ち運び可能な「Apple製品」をお供にしてみた。
(MacBook Air・iPhone-5s・AppleWatch・iPod shuffle)
(さすがに、iMacはお留守番ですが・・あっ、iPadも・・)
この「Apple製品」たちのおかげで、より楽しい旅行ができた。
機能だけで言えば「iPhone」だけで全て可能なのだが、
ストレスが溜まらないように、日常生活と同じ使い方を優先してみた。
日記は日記、写真は写真、音楽は音楽で使い分けたということ。
特に「MacBook Air」のお供は、その日の写真データ取り込みから、
天候に合わせたスケジュール変更、さらには新幹線の中での
「気になる一言(下書き)」まで、フル活動してくれたと言える。
帰宅後は、ちょっぴり丁寧に手入れしてあげようかな。



2017年09月26日(火)
自分の努力を実況中継してないと、立ってられないから

映画「何者」(三浦大輔監督)から。
就職活動やSNSへの投稿をしながら、今の自分は「何者」なのか、
そんな問いに答えを出していこうとする若者がテーマだが、
これは、もしかすると私たち、成熟した大人に向けた、
監督からのメッセージかな、とも受け取れた。
SNS投稿をしていることに対して、こんなセリフがある。
「なんか『俺はこんなにも頑張ってきた』とか、
めちゃ好かれるアピールしてな、さみしいよな、そういうの。
LINEでやってって話でしょ?」と批判する若者もいれば、
逆に「そんな観察者ぶったって、なんにもならないんだよ。
それをみんな分かっているから、痛くても、カッコ悪い今の自分を
理想の自分に近づけようとして頑張ってるんだよ。
それが出来ない、あんたの姿は、誰にでも伝わっているよ。
そんな人、どこの会社も欲しいと思うわけないじゃん。
とにかく、自分じゃない誰かに、なれる場所が欲しいんだよね。
ツィッターで自分の努力を実況中継してないと、立ってられないから」
このグサッとくるフレーズは、映画の世界だけの話ではなく、
SNS投稿しているあなた方は、本当は何をしたいの?と投げかけられた、
そんな気がしてならなかった。久しぶりに考えさせられたなぁ。



2017年09月25日(月)
このアルバムがあったから、ずっとやってこれたんです

先日、清水町ホッケー協会創立20周年の記念式典が開催された。
創立のきっかけは、平成15年に開催された「NEW!わかふじ国体」、
「ホッケー競技(成年男女)」の会場となったことだが、
それまで「ホッケー」のことは何も知らなかった私たちが、
これだけ夢中になり、こうして20年間続けてきた影には、
ある女性の地道な努力と活動があることを、
今回、お祝いに駆けつけた出席者は、みんな知っている。
その彼女に「よく頑張ったね」と声を掛けに言ったら、
逆に「下山さん、これ覚えていますか?」と見せられたのが、
私が広報担当の時に、広報等に掲載した彼女の取材記事や、
国体開催時の写真など、私たち広報スタッフが、お礼の意味も込め、
彼女に贈った1冊のアルバムだった。
そのアルバムを大切に持っていてくれたことだけでなく、
「このアルバムがあったから、ずっとやってこれたんです」の一言で、
当時の懐かしさとともに、嬉しさで涙が溢れそうになった。
贈った本人でさえ忘れかけていた、1冊のアルバムに、
こんな場面で再会することになるとは思ってもみなかったが、
10年以上前の私、けっこういい仕事してたな、と、
自分で自分を褒めたくなったエピソード。
退職までの1年半、誰かの支えになれる仕事がしたいな。



2017年09月24日(日)
相撲のシコ名にふりがなが欲しいよなぁ

横綱、大関陣の休場が相次ぎ、波乱含みの大相撲(秋場所)を、
宴が始まる直前まで、大勢でテレビ観戦していたら、
ある人が「相撲のシコ名にふりがなが欲しいよなぁ」と呟いた。
周りにいた人たちも、一同に「そうだ、そうだ」と賛同したので、
私のメモの対象となった。
以前、学校の先生と話していて、同じ話題になった。
変わった名前が増えてなかなか読めない、時には性別もわからない、
そんな話題だったと思う。
しかし、それが遂に「相撲の世界」にまで。(汗)
テレビ画面に、取り組み力士のシコ名が出るたびに、
昔は『○○山」「○○川」「○○富士」など、誰でも読めたのに、
今は、さっぱりわからない・・とボヤく。
「あれ、なんて読むんだっけ?」の会話が繰り返されたあと、
一人が「おうのしょう(阿武咲)」と思い出して口にすると
みんなで「あっ、そうそう、そんな名前だったな」と頷く。
その光景が妙に面白かった。
熱狂的な相撲ファンには申し訳ないが、
近い将来、対戦相手が表示される「テレビ画面」のシコ名には、
ルビ(ふりがな)が付けられる時代がくるかもなぁ。