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| 2017年07月01日(土) ■ |
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| もしかして、俺の知ってる下山か? |
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大学時代、ユースホステルクラブに所属していた私は、 平日は、大学の学食等でアルバイトをし、お金を貯め、 長期休暇となると、バックパックを背負い、 日本全国を、ユースホステルなどの安宿に泊まりながら旅していた。 その仲間のひとりが、大学卒業後、連絡先はぷっつり途絶え、 消息不明だったが、ある日突然、 「もしかして、俺の知ってる下山か?」とfacebookにメッセージが届き、 その後、チャット状態でメッセージの送受信をしながら、 お互いの無事を確認して、35年ぶりの(PC上の)再会を喜んだ。 それからというもの、当時のクラブ仲間にも声を掛け、 facebookのグループを開設し、ネットでの会話を楽しんでいる。 ニュージランドに拠点を置き、世界を飛び回っている彼に、 日本に来ることがあったら会おうよ、と約束したら、これまた偶然、 6月下旬から日本に来ることになったらしく、遂に、温泉に浸かりながら、 昔話に花を咲かせることになった。 場所は、これまた当時の仲間の1人が手配してくれた、(福島県) スパリゾート・ハワイアンズ。(昔の「常磐ハワイアンセンター」) さて、どんな話が飛び出すことやら。今から楽しみである。
P.S. そんな訳で、7月1日〜2日は、留守にします。
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| 2017年06月30日(金) ■ |
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| 細菌が半分の量になる時刻は?、11時59分。 |
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映画「インフェルノ」(ロン・ハワード監督)から。 「スイッチがある。それを押すと・・人類の半分が死ぬ。 押さないと、人類は100年以内に絶滅する。君ならどうする?」 こんな問い掛けで始まり、生物学者ゾブリストが、 人類増加問題の解決策として、恐ろしい伝染病を作り出し、 それを世界に広めようとする。 「人類は、自らの体内に発生したガンなのだ」と言い切り、 今、人類が直面している問題の多くは、人口が減れば解決する。 一見、無茶苦茶に思えるその理屈に、妙に頷いてしまった。(汗) さて、その人口を減らす計画を実行に移すのは今しかない、と 主張する生物学者の説明に、またなるほどなぁ・・とメモをした。 「1分ごとに増殖する細菌をビーカーに1つ入れる。 最初の細菌を11時に入れた場合、ビーカー一杯になるのは12時。 だが、細菌が半分の量になる時刻は?、11時59分。 今が、その時刻だ。真夜中まで、あと1分だ」 人類は、まだまだ大丈夫なんて思って行動しないけれど、 実はあっという間に、限界に到達してしまう。 だから、ビーカーの半分の量の時に、課題を対処しなければ、 手に負えなくなる、という視点は、参考になった。 ダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」のからくり・謎解きは、 私にとっては、あまり意味がなかったかも・・(汗)
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| 2017年06月29日(木) ■ |
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| What do you do in your free time? |
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外国人との話題に困ると、 ついつい「What are your hobbies?」と口にする。 しかし、私たちでも「特に・・」「別に・・」と答えるのに、 なぜか、訊いてしまう。(汗) これって、間違いではないけれど、ニュアンス的には 「拘っているもの、ある?」に近いらしい。 私が知りたいのは、会話の話題したいだけだから、 「余暇はどうやって過ごしている?」の問いの方がピッタリ。 「What do you do in your free time?」 このような発想ができると、英会話も幅が広がり、 会話も弾み、笑顔が増えるのだろう。 「趣味はなに?」「特になにも・・」(沈黙) 「暇なとき、何してる?」「映画を観てるかな」 「えっ、どんな映画?」・・と、会話が続く。 外国人と話す時は「音楽・料理・スポーツ・映画」の知識は、 欠かせないな・・と最近、気がついた。 逆に、このジャンルについて、ある程度話せれば、 なんとなく会話が続いていくことも、体験で知った。 実はこれって、外国人だけでなく、同じ日本人同士でも言える。 最近、若者とのコミュニケーションがうまくいかなくて・・と 悩んでいる暇があったら、どれかに興味をもってみよう。
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| 2017年06月28日(水) ■ |
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| なんだぁ、こんな遠くから観るんだね |
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土日などの週末、柿田川公園を訪れる人たちの会話が 私にとっては、とても参考になるシリーズ。(笑) (勝手に、シリーズ化していますが・・) 今回は、若い女性おふたり。 会話に耳を傾けると、どうやら「湧いているところ」が 近くで見えると思ってきたらしい。 (東京から伊豆に旅行に来たって感じでした) 第一展望台降りてきた2人、まず発したのが 「なんだぁ、こんな遠くから観るんだね」。 写真や動画で調べて、砂が勢いよく吹き上がる様子を 間近に見えると思ったらしい。 だけど、大きな湧き間に驚き、持参した双眼鏡片手に、 しばらく言葉も発せず、眺めていたのが印象的だった。 観終わった後「生きてるって感じだね」と呟き、 大満足の様子で「次、青い湧き間、見に行こう」と、 第一展望台を後にした。 もらったヒントは、もう少し近くで見られる工夫か、 誰でも使用可の、常設望遠鏡かな。(汗)
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| 2017年06月27日(火) ■ |
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| 似顔絵描くの、すごく難しい顔してます。 |
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映画「東京オアシス」(松本佳奈・中村佳代監督)から。 知らない間に、30分が過ぎてしまう・・そんなストーリー。 「僕は悪い人かもしれませんよ」と呟く加瀬亮さんに、 小林聡美さんが明るく言い返す。 「こんなにたくさんのレタスの段ボールを積んだ人に、 悪い人はいませんよ」 あれっ、映画「かもめ食堂」の「ガッチャマンの歌を 完璧に覚えている人で、悪い人はいませんからね」と同じ?と メモを取っていて、思わず笑いが・・。 今回選んだ一言は、まったり流れる場面が続く中で、 撮影現場から逃げ出した女優トウコ役の小林さんに対して 動物園で出会った、(たぶん美大を)5浪している女性の台詞。 「似顔絵描くの、すごく難しい顔してます。 ここがポイントだっていう部分がないんです。 だからって、印象が薄いってわけじゃないし・・ なんというか、捉えどころがないんですよね」 さすが美大受験生、常に絵の対象になってしまう観察力が、 私を驚かせた。 でも、なんでも「気になる一言」の対象にしてしまうから、 驚かれたことがある。 いい映画なんだけど、あまり印象に残らないってことも、 それと同じ感覚なのかなぁ。
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| 2017年06月26日(月) ■ |
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| 彼は、私のパートナーだから |
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わが町の海外姉妹都市である「カナダ・スコーミッシュ市」から 女性市長(Mayor Patricia Heintzman)が、来町した。 2日目、私とともに同行した課員から「翻訳アプリ」を教わり、 まったく話せなかった初日に比べ、飛躍的に会話が増えた。 自分の伝えたいことを、スマホのマイクに向けて話すだけで、 「日本語」から「英語」に変換してくれる。 滑舌の悪い私のことだから、時々、誤変換があるけれど、 それでも、これを英語にするにはどうしたらいいのだろ?という 極度のストレスから、解放されたから。 箱根案内の車中では、お互いの国歌をアカペラで紹介したり、 (私の「君が代」(アカペラ)を知らない間に、録音されてた(笑)) 食事の前はも手を合わせて、必ず「いただきます」を教えたり、 和やかな雰囲気が包まれて、会話が楽しくなった。 夜は、前日の「晩餐会」とは少し趣きを変えて、 彼女にとって初体験の「回転寿し」で食事を済ませ、 ちょっとお洒落な場所で「カラオケ」を楽しんだ。 もちろん、彼女のおもてなしが目的だから、英語の歌を数曲。 さらに、調子に乗って「How about duet?」と私。 2人は、カーペンターズになったつもりで 「トップ・オブ・ザ・ワールド」を酔いにまかせて熱唱。(汗) そんな関係になって、彼女の口から最高の賛辞が。 「彼は、私のパートナーだから」(たぶん、カラオケの・・) でも、本当に嬉しかったな、このフレーズ。
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| 2017年06月25日(日) ■ |
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| 自分の口で彼女に、柿田川の魅力を伝えたい |
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わが町の海外姉妹都市である「カナダ・スコーミッシュ市」から 女性市長(Mayor Patricia Heintzman)が、急遽来日した。 実は、中国に用事があり、せっかくアジアに行くのだから、 姉妹都市の「清水町」に寄ってみたいな、と思い立ったらしい。 日本「初来日」なのに、京都などにも寄らず、目的はわが町のみ。 そんな突然の連絡を受けて、全てのスケジュールを調整し、 国際交流の所管課長でもある私が、英語が得意な課員とともに 彼女の滞在期間中、おもてなしをすることになった。(汗) しかし、久しぶりの外国人を前に、緊張して思うように話せない。 いや、話していることは、何となくわかっても、まったく話せない。 話題が見つからない、ってのが本音のところ。 柿田川公園を案内しても、伝えたいことの10パーセントも話せない。 こんなに話せなかったっけ?と、けっこう落ち込んだ。(涙) だけど一所懸命、私の英語(?)を聞きとろうとしてくれた彼女のお陰で、 「もう一度、英語を勉強したい」と感じたのも事実。 「自分の口で彼女に、柿田川の魅力を伝えたい」と思えたからだ。 今回、自分の「英会話能力ゼロ」を再認識したから、 毎日、少しでもいいから英語を耳にする環境を整えること、と悟った。 2020東京オリンピックまで、あと3年。少しは役に立てるかな。
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