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しもさんの「気になる一言」
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2016年11月20日(日)
届けたいのは「特別映像」ではなく「普段の柿田川」

昨年の冬、一番の楽しみにしていた「鮎の産卵」が、
「柿田川公園、舟付き場」で見ることが出来なかった。
(実は、今年もまだ判らない。鮎の数が少ないから・・(汗))
ただ、もしも運良く「鮎の産卵シーン」に遭遇できても、
水中にカメラをつけて「産卵シーン」の撮影はするつもりはない。
私が近づくことで、鮎が怯えたり逃げたりしては、
せっかくの生態系を崩すことになりかねないと考えているから。
私の役割は、柿田川の生態系を壊すことなく、
最新の情報を、観光客の目線でお裾分け、と決めている。
だから、鮎の遡上も産卵シーンも、展望台や遊歩道から、
誰もが目にすることが出来る角度から撮影しているつもり。
(水中の画像は、外来種駆除活動後のサービス撮影タイム(笑))
水中からの「産卵シーン」を期待している人たちにとっては、
鮎の様子を上から撮っても、黒い背びれが動くシーンだけで、
つまらないかもしれない。
絵にならないことは、百も承知で撮影している。
日々の柿田川の様子を、目の前で観察できる私の役割は、
実物を観に訪れてもらえるように、最新情報を伝えることにある。
届けたいのは「特別映像」ではなく「普段の柿田川」だから。

P.S.
今、最上流部には、メスを待つオスの鮎が遡上しています。
ここでしか、そして今しか見られない景色、是非、第1展望台へ。



2016年11月19日(土)
ピアノって、こんなに大きな音が出るんだね

先月下旬、ロシアの天才ピアニスト「デミトリー・シシキン」、
ピアノリサイタルを聴きに三島文化センターへ足を運んだ。
5年前、わが町で演奏していただいた時は、19歳。
2011年6月5日(日)の「気になる一言」に
「音が強いけれど、乱暴じゃないよね」という感想を
驚きとともに、言葉として残していた。
今回は「あれから5年、容姿も音も成熟したよなぁ」と
ちょっと丸みを帯びた、柔らかい雰囲気に絶賛であった。
(専門家ではないので「そんな感じに聴こえた」程度ですが)
私が一番驚いたのは、ピアノの音量。
最近、静かなクラシック中心のピアノ曲や、
ジャズなどのBGMとしてのピアノの音、
または、合唱の伴奏としてのピアノの音を耳にしていたので、
彼が弾くピアノから溢れ出てくる、ピアノの音量に、
5年前以上に驚かされた。
横で気持ち良く聴いていた妻に、思わずこう呟いた。
「ピアノって、こんなに大きな音が出るんだね」
その楽器の最大の音量って、あまり聴いたことないものなぁ。



2016年11月18日(金)
アフリカに殺人事件などありません。

映画「ナイロビの蜂」(フェルナンド・メイレレス監督)から。
(10年ほど前の)アフリカで暮らす、
英国外務省一等書記官ジャスティンと妻テッサ。
彼らは、文明社会がアフリカ人をモルモットして、
新薬の研究をしていることを知り、大きな敵に立ち向かう。
物語の最後に、そんな悲惨なアフリカの状況と、
先進国の残酷さを伝えるメッセージが語られるシーンがある。
「アフリカに殺人事件などありません。
『痛ましい死』があるのみ。
そのような死を超え、文明社会は利益を得ます。
利益はたやすく得られます。
彼らの命は、あまりにも安いからです」
「世界中がアフリカを食い物に・・」というフレーズで、
胸が痛くなるのを感じた。
彼らの犠牲の上に、私たち先進国の人たちが生きていることを、
どれだけの人が意識しているだろうか。
これは想像の話ではなく、現実なのかもしれない。
外交官の夫が寝ている様子を、妻がビデオで映しながら、
こんなメッセージを添えている。
「(夫は)理想の世界を夢見て眠ってる。
彼の理想の世界とは・・雑草のない世界よ」と。
そして彼女は、ガーデニングを趣味と言いながら、
「雑草を抜かなくちゃ」と、大きな権力に戦いを挑み亡くなる。
この結末に、やるせない気持ちで観終わった。
まさか、エイズの治療薬も「アフリカ」で試してないよね。(汗)



2016年11月17日(木)
昆虫採集する兄弟みたいですね

業務終了のチャイムが鳴ると、どちらかともなく
「今日もポケモン、捕まえて帰る?」となる。
「ポケモンGO!」にはまってしまったのは、
今年定年退職の先輩と、58歳の私。(汗)
しかしゲーム内のジムで戦うとか、そういった野望もなく、
帰宅途中の「ポケストップ」で道具をゲットし、
突然現れる「ポケモン」に、一喜一憂しながら、
ただただ、スマホ片手に歩く、歩く。
(時々、ぶつぶつ言いながら、立ち止まるけれど)
そんな様子を見ていた女性職員が、私たち2人に向けて
「昆虫採集する兄弟みたいですね」と声をかけてくれた。
宮崎駿さんの世界よろしく「夏の暑い日、ランニングシャツに
麦わら帽子を被り、虫取りの網を片手に、兄弟仲良く、
昆虫採集に飛び出していく姿」がダブったようだ。
ちょっと違うのは、歩くのに疲れた2人は、時々、
1000円札握りしめて「生ビールだけ飲んでくか?」と、
なることかなぁ。(笑)(実は、これまた楽しい。)



2016年11月16日(水)
今、日本の話題は「清宮・清武・清水」(笑)

今朝、いつものように新聞を広げたら、
目に飛び込んできたのは「清○」の単語だった。
野球関連記事で「清宮」、サッカー関連記事で「清武」。
さらに、まちづくりの記事で「清水」となればリズムがいい。
「キヨミズ」でなくて「シミズ」でしょ?なんて、
野暮な突っ込みは、置いといて・・(汗)。
キャッチフレーズなんて、耳に残ればいい、と思っている。
以前話題にした富山県のキャッチコピー「宇宙戦艦トヤマ」、
「タヒチ島・ハワイ島・オワフ島・バリ島・グァム島・・・
そして「あの島より、福島。」という福島県のキャッチコピー。
もちろん、これらには及ばないが、突然思い浮かんだ、
「今、日本の話題は『清宮・清武・清水』」だって、
目に入ってくる「文字」や、耳に入ってくる「音」にとしては、
悪くない気がする。(汗)
シティプロモーションも、キャッチコピーも、
面白い、と感じてもらえるか、ふと立ち止ってもらえるか、
そんなもんじゃないかな?と思っているから。
好奇心旺盛の私は、いつもそんな視点で町を徘徊しているから、
ウォーキングが楽しくて仕方がない。



2016年11月15日(火)
戦略のない単発の複数企画は、地域に疲労感を残すだけ

全国で、地域おこし、シティープロモーションが華盛り。
夏休み中、毎日どこかで賑やかなイベントが開催され、
これでもか・・というくらい、花火が打ち上げられた。
(11月も、毎週どこかでイベントが・・)
別にそれを否定しているわけではない。
ただ、単発で打ち上げられる、各自治体の花火(行事)は、
周りの様子に関係なく繰り返されているようにも感じる。
そんなことを考えながら、インターネットを眺めていたら、
ある方のコメントに、こんな言葉が書かれていた。
「戦略のない単発の複数企画は、地域に疲労感を残すだけ」
全国のまちづくりで名を馳せた、地域コーディネーターらが、
地元民では気付かなかった「観光資源」に光を当てて、
一時的に「有名」になる、ここまではいい。
しかしながら、それは各市町に雇われた「仕事人」であり、
隣接した市町のまちづくりまでは、関与しないから、
限られた新聞地域情報の紙面を奪い合うことになっている。
これまた、それ自体を否定しているわけではない。
ただ、もっと広い視野に立てば、どんな戦略に基づいて、
どこを競争相手としてイベントを開催しているのか、
それが見えないことが、ちょっと淋しい気がする。
相手は「東京ディズニーランド」であったり、
「ユニバーサルスタジオ」かもしれないのだから。
振り返れば「まちづくりに疲れたぁ」という人たちが増えた、
そんなことにならないようにしたいな。



2016年11月14日(月)
旦那にご飯食べさせなきゃならないから帰るよ

先週、町芸術祭(発表の部)に観客として訪れてくれていた
おば樣方が口にした、お決まりの台詞が気になった。
プログラムが進み、お昼近くになると、そわそわ帰り支度をする
高齢者の女性たち。
「そろそろ帰らなくちゃ・・」と呟いたかと思うと、
「午後のプログラムは見ていかないの?」という友達の問いに、
「旦那にご飯食べさせなきゃならないから帰るよ」
「そうだ、私も食べさせなきゃ」と、続く会話が可笑しかった。
世の男性陣を代表して言わせてもらえば、今ではコンビニもあるし、
奥さんがいなくても、お昼の一食くらいなんとかすると思う。
いざとなったら、食べなくても死ぬわけじゃない。(笑)
それなのに、帰る理由が「旦那にご飯を作ってやらなくちゃ」。
1人ならまだしも、何人かが同じ台詞を口にしたからメモをした。
そんなにご主人のことを愛しているのか、それとも心配なのか、
はたまた、顔が見たくなっちゃったのか、本意は判らない。
旦那さんは、お腹をすかして待っている赤ちゃんでもないし、
家でご飯を与えてくれる人を待ってる、犬や猫でもない。
そんなことは誰でも知っているのに、何も出来ない(汗)ご主人を
その場から帰る理由にするって、女性たちでは暗黙の了解なのかな。
男女共同参画社会が進まないわけだなぁ。(汗)