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| 2016年10月15日(土) ■ |
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| せつなさと美味しさを味わいたい あなたへ |
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飾り巻き寿司・公認講師の方を紹介してもらい、 「ゆうすいくん」の「巻き寿司」について話をした。 町政施行50周年に誕生したわが町の「ゆるキャラ」を、 今後どうやって、まちづくりに活かしていくかは、 ブームに乗った「賑わいづくり」(周知)から、 確実に次のステップに入った、と感じている私にとって、 もっと町民に親しまれるための仕掛けを探していた。 そこで見つけたのが、この「ゆうすいくんの飾り巻き寿司」。 「予想外に簡単に出来ましたよ」と講師の彼女は言うけれど、 その出来映えは、58歳の私でさえ「可愛い」と思えるほど素晴らしい。 この「飾り巻き寿司」の作り方を、町民みんなで習って、 時には、子どもたちの弁当箱に入ったり、イベントで売られたり、 夢は広がる一方であった。 そんな打合せを終え、SAMPLEに・・と置いていってくれた作品を 昼食時に食べて、味の感想をメモしようとしたら、胸が痛くなった。 なんと「可哀相で食べられない」(汗) 「ゆうすいくん」への思い入れが強い人ほど、 食べ物とわかっていても、口に出来ない気がする。 「ゆうすいくん大好き」の子どもたちは、食べられるだろうか。 そんな私を傍で見ていたスタッフが、面白がって呟いた。 「せつなさと美味しさを味わいたい あなたへ」 売る時には、是非、こんなキャッチコピーを付けたいな。
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| 2016年10月14日(金) ■ |
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| 顧客の意見が、購入動機となる |
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「『食&農』こだわりの逸品展示会2016」 (売れるためのマーケティングセミナー)・講師「杉山浩之」氏、 演題「売れる仕掛けはこの人に聞け!」から。 「清水もつカレー・バリ勝男クン」などを仕掛けて成功に導いた、 彼の「マーケティング」は、特別なものではなかった。 ただ、それに気付いて実行できるか、できないか、だけ。 時代の潮流は、ものすごい勢いで変化し、それを察知して、 戦略や対応策が打てるかどうか、が鍵となりそうだ。 印象に残ったのは「顧客の意見が、購入動機となる」だった。 要は「口コミ」(カスタマーレビューの星の数)で、 評判の良いところを選ぶ人たちが増えていて、 「スペックさえあれば、ブランドは気にしない」ということ。 メーカー(ブランド)じゃないと・・という時代は過ぎ去って、 利用した多くの方の評価(星の数)が判断基準、という視点は、 行政には関係ない、などとは言っては、いられない。 首都圏から、わざわざ土地を選び、建物を建てる判断は、 現在そこに住んでいる人の評価(星の数)かもしれない。 だからこそ、今住んでいる人たちの評価が上がるような施策を、と 私は思っている。
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| 2016年10月13日(木) ■ |
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| 船が沈むぞ。救命胴衣を着よう |
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映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」 (アダム・マッケイ監督)から。 タイトルの「ショート」は「住宅市場で空売り」を指している。 それくらいはわかったが、あとは経済に疎い私としては、 実話とわかっていても、あまりに専門用語が多くて、 作品を楽しむというよりも「リーマンショックが起きた背景」を 映画仕立てで学習した感じが強く残った。 作品中に突然のように表示される、有名人の言葉は、 監督の言いたいことを、短いフレーズで表わしているようだ。 「厄介なことは知らないことじゃない。 知らないのに知ってると思い込むことだ。マーク・トウェイン」 「真実は詩に似ている。ほとんどの人が嫌いだ。 ワシントンのバーで耳にした言葉」 「誰もが心の奥底では世の終末の到来を待ち受けているものだ。 『1Q84』村上春樹」 そして、経済の仕組みをこう呟く。 「給料は横ばいで、家は高騰。家は財産ではなく、借金だ」 だから「船が沈むぞ。救命胴衣を着よう」と叫んだのかもしれない。 この素早い「判断力」と「行動力」が、彼らを成功に導いた、 そう言っても過言ではないだろう。 最後に気にかかるフレーズをメモした。 「彼は今でも一つの商品に絞り込んで、小さな投資を続けている。 それは『水』だ」 その「水」が、どう世界の経済に影響を与えているのか、 じっくり眺めていきたいと思う。
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| 2016年10月12日(水) ■ |
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| えっ、そんな理由で? |
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居酒屋で聴こえてきた、隣のテーブルの若者たちの会話。 「俺、最近、清水町に引っ越したよ」 「へぇ、どうしたの? 伊豆が気に入ってたんじゃなかった?」 「うん、だけど『ポケモンGO!』出来ないから・・」 その他にも、いろいろな理由を加えていたが、正直、驚いた。 声には出さなかったけれど「えっ、そんな理由で?」と、 私の好奇心を、メモにした。 「伊豆でも、時々、変わったポケモンがでるけど・・」と 苦笑いしながら『ポケストップ』がほとんどないんだよ」と、 深刻な顔して、友達に悩みを打ち明けている。 『ポケモンGO!』は、捕まえるボール(モンスターボール)、 (スーパーボール)(ハイパーボール)が必要になるが、 それをゲット出来る「ポケストップ」が、伊豆には少ないらしい。 たしかに、それではこのゲームの面白さは伝わらない。(汗) 引っ越してからは、毎日、柿田川公園とサントムーンの周辺で、 ボールを定期的にゲットして、大いに楽しんでいるようだ。 困った時は、三島大社周辺で大量にゲットしてから遊ぶ・・とも。 実は、58歳の私も同じことをしているので、可笑しかった(笑)。 わが町の定住理由が「身近に『ポケストップ』があるから」とは、 さすがに、頭の固い公務員の私たちには思いつかない理由だろうが、 「ポケモンGO!!を楽しみたい若者たちへ」というチラシは、 ありなのかもしれないな、とメモをした。
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| 2016年10月11日(火) ■ |
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| 「地球に来たのには、理由がある」「人は裏通りで、理由もなく死ぬ」 |
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映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」 (ザック・スナイダー監督)から。 最初のテロップ「18か月後、インド洋のどこか」という文字に笑い、 2時間半を超える作品なのに、あまりメモする台詞は少なかった。 「『無知』だからと言って『無罪』ではない」 「新聞の記事で世論は変わるんです」 「父が言ってた。バーボンは百薬の長だと」 「悪魔は地の底からは来ない。空から来るんだ」 「歴史の転換期には、政治を超えた判断が必要だ」 「カンザスは、パンケーキより平らだな。 ここから見下ろすと、大きな川と農場だけだ」など。(笑) 特筆するとすれば、バットマンが、スーパーマンに呟くシーン。 「両親に言われただろ。「地球に来たのには、理由がある」と。 俺の両親の教えは違う。「人は裏通りで、理由もなく死ぬ」」 このフレーズは、ヒーローでない私たちにも言える。 「この世に生まれてきたのには、理由がある」とする考え方と 「この世に生まれてきたのには、特に理由などない」とする考え方。 どちらにしても、この世に生を受けて生きている以上、 毎日を大切にしろ、ってことなんじゃないかな。
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| 2016年10月10日(月) ■ |
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| 子どもたちが自宅の住所を知らない |
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子育てしている人たちと話していると、 今の子どもたちの特徴が浮かび上がってくる。 その一つが「子どもたちが自宅の住所を知らない」だった。 裏を返すと、住所を書く機会が少ないということだろう。 年賀状なども、すでに印刷されているか、メール。 当然、文通とか交換日記などもしないだろうし、 誰かに、手紙を出すことも少ないに違いない。 そう考えてみると、確かに「住所」を知らなくても、 生活でも、学校生活でも、困ることがないということだ。 迷子になった時「おうちはどこ?」「どこに住んでるの?」と 訊かれても「あっち」とか「知らない」と答えるらしい。 大人になると、いろいろな場面で住所を書くケースがあるが、 子どもの頃から、住所を覚えていないと、咄嗟には出ない。 もしかしたら、自宅の電話番号も知らなかったりして・・(汗)。 なんだか、困った世の中になりそうだなぁ。
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| 2016年10月09日(日) ■ |
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| (柿田川を)「待ち受け画面」にしています。 |
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「柿田川evol」の管理者様、と題して、 嬉しいメッセージが届いたので、記録に残したい。 「毎日、柿田川の動画や写真をありがとうございます。 最近では、今日はどんな写真がアップされるのかなって、 楽しみにしています」というメッセージで始まり、 それだけでも舞い上がっているのに、さらに 「最近の写真は、けっこうお気に入りで・・」と続き、 最後に「『待ち受け画面』にしています。」と書いてある。 自分は勿論、季節に応じて「待ち受け画面」にしているが、 (以前は「八つ橋」からの風景、今は「教材園」の風景を) 出来るだけ毎日「柿田川evol」にアップしている写真が、 誰かのスマホの「待ち受け画面」に使われるなんて、 こんなに嬉しいことはない。 毎日、スイッチを押すと、最初に目にする画像が、 私の撮影した「柿田川」なんて、信じられないくらいだ。 だけど、こういう「柿田川ファン」に支えられて、 私の「撮影・投稿活動」が続いているのは事実だし、 疲れた時にホッとしてもらえるような写真を提供したい。 これも「縦位置の画像」を配信し始めた効果かな? 横位置の写真を、待受け画面にする人はいないだろうから。
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