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| 2015年06月20日(土) ■ |
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| 初めての「通信機器・機内モード」 |
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私の場合、飛行機で移動することがほとんどないので、 先日の「羽田空港」と「能登里山空港」の空路で、 生まれてはじめて「機内モード」を活用した。 「iPhone」と「apple Watch」両方を通信モードにしたら、 当然のように、二つの機器は「接続」ができなくなった。 電波が弱くなるということか・・と思いながらも、 逆に考えると、普段は飛行機の電子機器に影響が出るほどの 「電磁波」が出ていることだろうか。(汗) 今の時代、どんどん電子化が進み、私の体の周りは、 (たぶん)ありとあらゆる電波が取り巻いているに違いない。 一つひとつは、微弱なんだろうけれど、まとまれば・・・、 そう考えたら、ちょっぴり怖くなった。 ただし、今更、電子機器を使わない生活には戻れない。 片や健康を意識して、運動、食事などに気を付けていても、 いろいろな薬を飲んだり、電子機器を常に身につけている私。 言ってることとやってることとが、中途半端だなぁ。(汗) ガラケーには「機内モード」なんてなかったから、 スマホのほうが、電波を出しているってことなんだろうなぁ。 これも「機内モード」体験が、私に教えてくれたこと。
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| 2015年06月19日(金) ■ |
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| 地元の人にこそ・・ |
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仕事として「柿田川」に関わって、約一年。 以前から、柿田川公園内を通勤経路に選び、何年も何年も、 その魅力に触れていたつもりだが、まだまだ足りなかった。 柿田川の自然は奥が深く、その魅力も無限に広がり、 私に残された人生を捧げるに相応しい、と思えるほど、 その豊かな自然を堪能させていただいている。 そんな折、地元新聞に「見慣れた風景の新たな一面」と題し、 自然体感イベントから感じた、若い記者の記事が目に留まった。 そのイベントを企画した担当者のコメントをまとめ、 「地元の人にこそ、戸田の豊かな自然を堪能してほしい」という フレーズを掲載してあった。 観光客をターゲットにイベントを開催するのもいいが、 まずは、地元に住む人たちにこそ味わって欲しい、と。 この「地元の人にこそ・・」というフレーズは、これからも、 私が何度となく使う予感がしたので、メモをした。 まずは、自分が「柿田川」に関して「詳しく」なり、 その魅力に触れ「好き」なり、最後は「楽しむ」ことができれば、 自分の言葉として、その魅力を存分に語ることができる。 逆に、その経験がなければ、いくら知識があっても、 その魅力は相手に伝わらない、と感じている。 まずは「地元の人こそ・・」、そうなんだよなぁ。
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| 2015年06月18日(木) ■ |
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| 「いつまで待たせるのよ」と「まだでしょうか」 |
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話し方講演「コミュニケーションを通じて人生を豊かにする」 (〜今、この時代だからこそ考えたい コミュニケーションのあり方〜について) 講師「遠山法子」氏(話し方教育センター常務取締役)から。 57年間という年齢を重ねていることもあって、 コミュニケーションの大切さは、身に染みて感じているし、 何度となく、同じような講演を耳にしていたので、 余裕をもって聴くことができた気がする。 同じ「コミュニケーション」をテーマに講演しても、 こんな視点もあるんだな、と感じながらメモをした。 その中でも、言葉の使い方次第で、こんなにイメージが違う、と 例を出していただいたフレーズが、 大きな声で怒鳴りながら「ちょっと、いつまで待たせるのよ」と、 静かな声で謙虚に「すみません、まだでしょうか」だった。 どちらも要求していることは同じことなのに、 言い方だけで、こんなにも違うと教えられた。 本当にそうだよなぁ、と苦笑いしながら、メモをした。 「クレーム」とは「応対に困ったケース」を言い、 「クレーマー」とは「自分を困らせる人」という定義も、 新しい視点として、記録に留めたい。
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| 2015年06月17日(水) ■ |
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| できるだけ避ける/できるだけ話さない |
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書籍「他人を攻撃せずにはいられない人」 (片田珠美著・PHP新書刊・205頁)から。 地元の書店で、まずタイトルに惹かれて手を伸ばし、 そのあとパラパラと捲り、見出しを読んだだけで買っていた。 気になったフレーズが多すぎて、ひとつに選べないほど、 頷いたり、驚いたり、の連続で一気に読み終えた。 仕事でも、手ごわいクレーマーを相手に、どうしてこの人は こんな発言、態度をとるのだろうか、と理解に苦しんだが、 この本のお蔭で、なんとなく(汗)その理由が判った気がする。 第1章「『攻撃欲』の強い人とは」の定義からはじまり、 「どんなふうに壊していくのか」「なぜ抵抗できなくなるのか」 「どうしてこんなことをするのか」「どんな人が影響を受けるのか」 さすが、精神科医の冷静な分析に、何度も唸った。 そして最後に、その対応策とも言うべき、 第6章「処方箋――かわし方、逃げ方、自分の守り方」が、 なんとも言えなく面白かった。 「自分の考え方を変えるしかない/できるだけ避ける/ できるだけ話さない」と主張する前提に、 「根性曲がりにつける薬はない/ 理解してくれるかもしれないなんて甘い幻想」という考え方がある。 まさしく、これだなぁ・・とメモをして本を閉じた。
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| 2015年06月16日(火) ■ |
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| 石川県より5,000円助成をいただいて実現しました |
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日・月曜日「スーパーゴルフパック」を利用して、 1泊2日(2プレイ)のゴルフに出かけた。 最初、この企画に誘われた時、日程を確認して、 自分の予定が空いていたので、あまり考えずOKしたが、 今考えると、驚くことばかり。行き先は、石川県能登。 移動は「羽田空港」から「能登里山空港」の空路(往復) ホテルは、日本海を一望する、能登半島随一広さを誇る 露天風呂を有する輪島温泉の「ホテル高州園」。(2食付) ゴルフ場は、空港から10分ほどの距離にあり、 能登半島の穴水湾を望む国内屈指のロングコース、 「ザ・カントリークラブ・能登」。(2日間2プレイ) これほど贅沢な時間を過ごして、料金は31,000円。 どうしたら、こんな企画が実現するのかわからないが、 パンフレットに書かれていたワンフレーズが目に付いた。 「石川県より5,000円助成をいただいて実現しました」 県を挙げて観光客を誘致している政策が浮き彫りにされた。 それにしても「安すぎる」(笑)。(サービス満点) 北陸新幹線も開通したし、NHK朝ドラの舞台でもある輪島、 それでも、必死さが伝わってきた。 お土産をいっぱい買ってあげなきゃいけなかったかな?
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| 2015年06月15日(月) ■ |
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| チャンスをありがとう。 |
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映画「天使の分け前」(ケン・ローチ監督)から。 鑑賞後、久しぶりにタイトルに、お見事・・と拍手した。 原題「The Angels' Share」(天使の分け前) 作品の中で、このフレーズが出てくるのは、2カ所。 1カ所は「ウィスキー蒸留所で、樽を前に説明を受けるシーン」 「毎年2%、中身は減っていく。空中に蒸発してしまうのね、 これを『天使の分け前』と呼ぶの」という何気ない設定。 そしてもう一つは、ラストシーン。 彼があるきっかけで出会った、犯罪者の奉仕活動指導者で、 ウイスキー愛好家だったハリーの自宅におかれたメモ。 「モルト・ミル 天使の分け前。チャンスをありがとう。ロビー」 世界のベスト・ウィスキーと言われた「モルト ミル」、 手に入れ方は感心しないけれど、その利益を自分たちだけで分けず、 奉仕活動を命じられた犯罪者たちに対して、真剣に相談にのり、 社会復帰できるようアドバイスを送り続けた指導者に、 自分たちが立ち直れたのは、あなたのおかげです、という意味で、 飲んだことがない、いや貴重なウィスキーで飲むことなどありえない、 と言っていた世界の名酒「モルト・ミル」を盗んできて、 その1本を、そっとテーブルの上に置くなんて、素敵だな、 「天使の分け前」というメッセージを添えて。 こういう終わり方は、私好みの作品である。
P.S. 「私たちの鼻は、とても鋭敏よ。百万倍に薄めた香りでも分かる。 嗅覚は原始的で、下等の動物だった大昔からあるの」 この説明もなんとなく気になった。鼻って、老化現象がないから。
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| 2015年06月14日(日) ■ |
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| ゆうすいくんの住民票が欲しかったら、清水町へおいで |
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先月、愛知県刈谷市美術館で開催されていた 「宮西達也ワンダーランド展」のメモを整理していたら、 期間中のイベントであった、絵本作家・真珠まりこさんとの対談で、 わが町出身の宮西達也さんは、自分が心を込めて作った ゆるキャラ「ゆうすいくん」の誕生秘話から、そのまま絵本になった 「ドロドロドロンキーとゆうすいくん」の読み聞かせまで、 このキャラクターの魅力を思う存分に語ってくれたことが思い出された。 「今日は、わざわざ静岡県清水町から来てくれた人がいるので、 予定を変更して、この作品を紹介しました」と言いながらも、 とても嬉しそうに、わが町の紹介を熱く語ってくれた。 さらに「この、ゆうすいくんは清水町の住民票にも載ってます」 とPRをしたかと思ったら、最後に一言、こう言った。 「ゆうすいくんの住民票が欲しかったら、清水町へおいで」 私は、このフレーズに思わず反応してしまった。(笑) この「住民票」という「住民限定の商品」は、観光商品とは違い、 どこでも手に入るものでもない。 その町に住所がない限り、手に入れることはできないのだから、 「ゆうすいくん入りの住民票」が欲しいから、清水町に住む、 そんな人がいるかどうかわからないが、全国的に人口減少が叫ばれ、 どの町も、定住促進が課題となっている中、ひとつの可能性として、 面白いなと感じたのは、間違いだろうか。 その町に住むことの「誇り」が、これからのキーワードとなる、 そんな予感がして、メモを閉じた。
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