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しもさんの「気になる一言」
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2015年01月03日(土)
2015年は「泣いても笑っても、最終区間」

毎年、箱根駅伝の10区間と比較しながら、区間ごとの走り方を参考にし、
私なりの箱根駅伝、もうひとつの楽しみ方をしている。
「10巻・20年」を目標に掲げて書き続けている「気になる一言」、
既に9巻(18年間分)を冊子にし、昨年は「10区前半」の走りを参考にした。
「10区前半」に書かれていた「気温の上昇に注意」というアドバイスを、
「気持ちの高ぶりに注意」と解釈して、1年を過ごした。
それが、どう潜在意識に影響したかはわからないが、
「感情的」に判断したりすることは、少なかったと振り返る。(汗)(笑)
さて、今年は「10区後半の走り方」というよりも、
あらためて「10区のコース概要」を読み直してみた。
「泣いても笑っても、明暗が分かれる最終区間。
追われるランナーには重圧が圧し掛かり、追うランナーには焦りが襲い、
ペースを狂わせる。気温の上昇、ビル風・・、
ブレーキの要因となるポイントが多く、波乱を巻き起こす」とある。
この説明を参考にして、ラストの1年をどう過ごすか、と考えたら、
「いろいろなプレッシャーに負けない生き方」が浮かんできた。
そして、来年の正月は「書き続けてきた20年間の歴史」を振り返り、
穏やかな気持ちで「箱根駅伝2016」を見たい思う。
この1年は「泣いても笑っても、最終区間」のフレーズを常に意識し、
一歩一歩(一日一日)の足音を丁寧に聞きながら、過ごしたい。
総合優勝「青山学院大学」を始め、各大学がゴールテープを切る瞬間、
アンカーには満足感が溢れていた、私もそんな気持ちを味わいたいな。



2015年01月02日(金)
「未(羊)年」は「味のある、美しい1年」に。

今年の干支は「未」。(動物では「羊」。)
だからというわけではないけれど、
自分の人生の中で「味のある年」だったと思えるような
そんな一年にしたいな、と思う。
「未」という言葉の語源は「味」らしいから。
(曖昧の「昧」という説もあるらしいが・・(汗))
「美しい年」でもいい。
「羊」と言う字は、左右対称形でバランスがいいから、
「美しい」という意味が含まれている、というから。
だから、大きな羊は「美」と書きます。(笑)
ちなみに「義夫」の「義」という字も「羊に我」。
「きちんとしていて、傍目から見て美しく、
かどめが正しいと認められる方法」が「義(宜)」という
漢字の原義と知って、気持ちを新たにした。
ただ「羊」のように「集団で群れて行動をとる」のではなく、
「山羊」のように「独立した行動をとる」かもしれない。
逆に「山羊」のように「草以外の木の芽や皮も食べる」
(いろいろなものに手を出す)のではなく、
「羊」のように「草だけを食べる」(1つのものに集中する)、
そんな一年に出来たら・・と思う。
さらに・・以前から気になっていた「羊水」という言葉、
「胎児を保護し、分娩を容易にする。胎水。羊膜液」のように、
大事な瞬間をサポートできるそんな役割をしたい。
「羊ネタ」での気になる一言、挨拶のネタにどうぞ。(笑)



2015年01月01日(木)
「2014の熟語」・・「柿田川evol.」に決定

7年前から、年末恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、
プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。
元旦に昨年の手帳を開きながら書き出した、2014年・月別の熟語は
1月・大腸ポリープ(検査・発見・切除手術)
2月・丸めがね(久しぶりに購入・イメージチェンジ)
3月・断捨離(4年ぶりの異動内示・第2の人生のはじまり)
4月・iPhone5-S (初めてのスマートフォン、予想以上に便利(笑))
5月・柿田川evol.(Facebookページ・今や私の生き甲斐)
6月・柿田川出前講座(柿田川の魅力を画像で紹介)
7月・祇園祭り(家族三人の京都・大人の旅行)
8月・防水カメラ(柿田川の上下写真、私にしか撮れない写真を)
9月・27.8キロ(修善寺から沼津港まで、39,043歩)
10月・皇居マラソン(1周5キロを2周・ユース同期会で上京)
11月・神戸旅行(兄妹2家族の旅行・母傘寿祝い)
12月・iMac (6年ぶりの購入。2015年に向けての秘密兵器)

選考委員長(私自身)の弁
どの「熟語」を選んでも、あぁ、あの年か・・と思い出せるが、
特に4月以降、都市計画課に異動し「柿田川」を所管(担当課)、
なんとか、この素晴らしい清流を全国に向けて情報発信したい、と
若者たちに想いを伝え、設定してもらったのが、昨年05月11日(日) 。
それからほぼ毎日、写真と動画を織り交ぜて、アップしている。
知れば知るほど好きになる川、それが「柿田川」。
この町で育ち、この町に就職し、このタイミングで「担当課長」、
神が「柿田川の魅力を伝えなさい」とアドバイスをしてくれた、
実は、本気でそう思っている。
その後「柿田川」をテーマに講演したり、防水カメラを購入し、
機会あるごとに撮影も始めた。
すべてが「柿田川evol.」(Facebookページ)が始まりだから、
2014年の熟語は、これに決まり。
「2015年」を代表する熟語は何だろう、今からワクワクするな。



2014年12月31日(水)
「努力」は「自信」となって「魅力」となる

年末恒例のメモ整理をしていたら、引っかかったフレーズ。
2014年(平成26年)を振り返ると、まさにこの表現が
ピッタリだと感じて、年末の「気になる一言」とした。
こつこつと地道な「努力」を続け(デジタル数字を増やし)、
それを眺めて自己満足の世界だけど「自信」に繋がり、
その自信こそが、体の内側(心)から輝かせ、
やがてその人の「魅力」となって、周りに影響を与える。
私の場合、まだ「自信」がついてきた段階だけど、
なんとなく、今の生活をコツコツと繰り返すことにより、
私なりの個性となって、魅力になったら嬉しいと思う。
不思議なことに、この「努力」は、予想以上に楽しい。
だから、続けていられることもわかっている。
若い頃は、東京タワーのお土産ではないけれど、
「努力」という言葉は、あまり好きではなかったし、
なんだか、陰気なイメージが私を寄せ付けなかったが、
歳を重ねると、この「努力」が、ひとりでも楽しめる
「陽気」のイメージに変わりつつある。
今では「努力って楽しいよ」と大きな声で言える気がする。
この楽しさを伝えるのが、道徳なのかな。

P.S.
「大晦日の夕陽に向かって手を合わせ、今年他界した人を偲ぶ」
今年は8人。私の人生に大きな影響を与えてくれた人もいる。
あらためて「ありがとうございました」そして「お疲れ様でした」



2014年12月30日(火)
相手の心が動いた瞬間をとらえるんだ

映画「ハイキック・ガール!」(西冬彦監督)から。
う〜ん、空手やカンフー好きの私としては、
この作品をどう評価すればいいのか、迷うところである。
空手の指導教材なら、わかりやすいけれど、
映画となると、ストーリーが単純過ぎて、笑うしかない。
「壊し屋」と呼ばれるケンカのプロたちが、一撃で倒され、
その後、立ち上がってもこないシーンは、呆れるばかり。
それも、彼らを倒したのは、主人公の女子高校生ではなく、
彼女の空手の師匠・松村先生では・・。
そんな中、ピックアップした気になる一言は、冒頭、
「空手の技をかけるタイミング」について語った師匠の一言。
「目で見てからでは遅い、相手の心が動いた瞬間を捉えるんだ。
相手の心を読むな」
ラストシーンで、この言葉の意味を、弟子の目の前で
実際に示してみせたところがあり、
あっ、ストーリーになっていると私を驚かせた。(笑)
主人公の女子高生を演じた、武田梨奈さんの技のキレは
私の青春時代の「志保美悦子」さん(長渕剛さんの妻)を
彷彿させるほど、素晴らしかった。
それにしても、男たちが簡単に倒れ過ぎだよなぁ。



2014年12月29日(月)
フンコロガシ(糞転がし)が、一番、働き者なんだよ

映画「東京難民」(佐々部清監督)から。
もっと悲惨な若者像をイメージしていたので、
ホストクラブの裏側をみせながらも、あまり逼迫した
「難民」という単語に相当した展開がなかった気がする。
辞書によると「難民」とは、
戦争、天災、政治的圧迫等により、生活の根拠に奪われ、
多くは集団で他の地方や国家に救済を求めて避難する者をいう。
だから、もっともっと多くの人たちが、生活に困窮し、
路頭に迷うシーンが散りばめられていると、勘違いしてしまった。
そんな中、印象に残ったのは、日雇い労働者の生活と会話。
住み込みの部屋に案内される途中、張られていた看板には、
「人生、逃げるが 負け!」(可笑しくて慌ててメモをした)
また「あの人たちは、技術じゃなくて『会社』という
居場所を持っている人たちだよ。それがね、一番、強いんだよ」
「一番悪いのは、一度でも失敗したら立ち直れない社会の仕組みだよ。
仕組みってのは強い連中のためのものだから、変わらないんだなぁ」
「でも一番辛かったのは、何もすることがないってこと」など、
日雇い労働者のボヤキは、なぜか悲壮感を感じなかった。
「フンコロガシ(糞転がし)が、一番、働き者なんだよ」という気概は、
俺たちは逃げてないぞ、という意気込みさえ感じた。
裏のある派手なホストの世界より、苦しいけれどコツコツと働く、
ホームレスの人たちにも、拍手を送りたい。



2014年12月28日(日)
江國香織という作家は、男じゃないのか?

書籍「赤い長靴」(江國香織著・文春文庫刊・261頁)から。
いつも、う〜ん、わかるわかる、と読み終えてしまう江國作品。
登場する男が、いつもだらしないよね、と言われようが、
これを読むと、江國香織という作家は、男じゃないのか?と
疑いたくなるほど、男の心理描写が巧いと思う。
メモしたフレーズも、一つひとつを取り挙げたいくらい、
インパクトがあったり、なるほど・・と頷く部分が多い。
今回選んだのは、男に対する定義。(笑)
「男の人というものは、必要とあらば大変感じよく振舞えるが、
必要に迫られない限り、決して感じよくは、振舞えない生き物なのだ」
という表現が、可笑しかった。
「喫茶店で新聞をひらくのは、日和子の考えでは、
男の人のすることだからだ」、そんな行動分析も笑えた。
さらに「逍三は、大多数で騒ぐビアガーデンも苦手だが、
見知らぬ女にすり寄られ、次々、水割りを作られるこのような場所は
さらに苦手だった」では、拍手を送りたくなった。
彼女の「女性の定義」は、上手・下手がわからないけれど、
「女友達の際限ないお喋りと、強烈なまでの変わらなさ加減、
それが自分を不安にすること」なんて表現は、男から見ると
なんとなく分かる気がする。(笑)

P.S.
数多(あまた)ある一つずつ通り・・
偶(たま)とはいえ、あるのだから。
夥(おびただ)しい数の鉢植えを店先にならべ・・など、
漢字も勉強になるなぁ、小説は。