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| 2014年11月20日(木) ■ |
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| 会社は「ライフを支援」、従業員は「ワークで貢献」 |
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講師「渥美由喜」氏、 (内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チームリーダー) 演題「一人ひとりがイキイキ働き、暮らすワークライフバランス」 (〜育児・家事・介護と仕事の両立〜)から。 「仕事と家庭は、2者択一ではなく、バランスが大切」 講師の彼は、そう話を切り出した。 この基本的な考えは、頭では理解しているつもりだが、 ついつい「2者択一」になっている自分がいた。 自分の行動判断基準として「仕事と家庭」を比較し、 働いて給料をもらっている自分は「仕事」を選択する、 「家庭」を後回しにしていることは認めたい。 そもそも、比較するものでもないし、 どちらかを選ぶことでもないことを、再確認した。 わかりやすかったのは「支援と貢献」の関係。 会社は「ライフを支援」、従業員は「ワークで貢献」、 ともに成長することで、WIN・WINの結果が生まれる。 逆に考えると「貢献なくして、支援なし」も理解できた。 支援を受ける側(従業員)は「支援ばかりを求めない」、 「支援されたら、周囲に感謝する」気持ちを忘れず、 支援する側(会社)は「支援は貢献の3倍返し」くらいの 気持ちをもって、支援することを心に刻んでほしい、 「支援されて当たり前」、そんな権利主張型は生き残れない。 そんな気付きを与えていただいた。
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| 2014年11月19日(水) ■ |
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| 健康維持は国民の義務ですからね。 |
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ある大学生から「ICTの活用による中年者を対象とした 身体活動促進プログラムの開発」で協力を依頼され、 先週から、毎日歩いた歩数を、特定のfacebookに報告している。 全国から同年代の男女が「1日1万歩」を目標に、お互い励まし合い、 1万歩を達成したかしないかで、毎日、一喜一憂している。 辞書によると「一喜一憂」とは「状況が変わるたびに、 喜んだり心配したりして落ち着かないこと」。 まさしく、先週まで、顔も名前も知らない人たちなのに、 今日は1万歩(人によっては5,000歩)達成したかな?と 気になるのは、不思議なものであるが、面白い体験だ。 私がすることは、自分の報告と個々の報告にコメントしたり、 「いいね」をポチッっと押すだけであるが、意外と癖になる。 そんな中、ある方のコメントに反応してメモをした。 「健康増進法では、健康維持は国民の義務ですからね」 えっ、健康については、権利ではなく義務なの?と感じ、 好奇心旺盛の私は、さっそく調べてみた。 「健康増進法」(平成十四年八月二日法律第百三号) 「第二条」に(国民の責務)として 「国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、 生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、 健康の増進に努めなければならない」とあった、なるほど。 周りを見廻すと「義務違反」している人、多いなぁ。(笑) では、どうすれば「健康が保てるか?」という疑問にも、 彼女は的確にコメントしてくれていた。 「健康には、運動と食事と社会参加だそうです♪」 またまた、なるほど・・。この3つのバランスが大切だな。
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| 2014年11月18日(火) ■ |
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| 巷に雨が降るごとく、わが心にも雨ぞ降る |
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俳優・高倉健さん訃報を耳にして、いろいろな映画が蘇った。 「気になる一言」で紹介した作品は「鉄道員(ぽっぽや)」「あなたへ」 「幸福の黄色いハンカチ」「居酒屋兆治」の4作品。 観たけど紹介してない作品が残っていたので、今回は追悼の意味で 映画「あ・うん」(降旗康男監督)から。 若い頃の高倉健さん、けっこう笑っているんだなぁ、と ひとりで苦笑いしながらメモを取っていた。 その高倉健さんが、フランスの詩人「ポール・ヴェルレーヌ」の 「言葉なき恋歌」(訳:堀口大学)をさらっと口にするあたり、 昔の人は教養があったなぁ、なんて妙に感心したりした。 「巷に雨が降るごとく、わが心にも雨ぞ降る」 堀口大學がこの詩を訳して発表したのが「昭和12年」だから、 作品冒頭に映し出される「昭和十二年春」の文字ともピッタリ。 当時の人は、普通の会話や呟きにも「詩」が引用されたりして、 そのちょっと気取った会話が、私のアンテナに引っかかる。 「会いたいときに、会うのを我慢するのも愛情なんだよ」 なんて台詞を、サラッと言ってしまう高倉健さんが、輝いていた。 脇役の「板東英二」さんって、野球の選手だと思っていたら、 こんな映画にも出ているなんて驚きであった。 タイトルの「あ・うん」は、2人の関係を表しているのだろうが、 なかなか分かりにくいかもしれない。 作品の中では「(あの2人)狛犬ですね、似てませんか?」 「父と門倉のおじさん?」 「狛犬さん『あ』」「狛犬さん『うん』」だけだからなぁ。(笑) P.S. 「修善寺・新井旅館」、昔の映画にはよく使われていたなぁ。
P.S 高倉健さんのご冥福をお祈りします。合掌。
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| 2014年11月17日(月) ■ |
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| 「握力や腕力」劣っていたからなんだな、きっと |
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昨日は、秋晴れの日曜日、朝からスポーツの秋を満喫した。 参加したのは「大人のスポーツテスト」と「大人の体力測定」。 春の「スポーツテスト」、秋の「体力測定」、どちらも、 私にとっては、一年に一度、自分の体力を測る、 運動能力データ蓄積の機会、といっても過言ではない。 今年は「春のスポーツテスト」が出来なかったため、 同日に隣り合わせの「屋外」「屋内」2会場で実施した。 スポーツテストは「50m走・走り幅跳び・ボール投げ・ 懸垂・1500m持久走」 体力測定は「握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・ 立ち幅跳び・20mシャトルラン」 この企画の言い出しっぺの1人である私は、老体に鞭打って、 2会場、全種目に挑戦した。(参加することに意義がある) 昨年より記録が伸びたのは「ボール投げ・懸垂・持久走」、 特に著しく落ちたのは「握力」。 毎日の成果が「1500m持久走」にあらわれたから嬉しいけど、 私が目指している身体能力は「全体のバランス」だから、 これからは少し「握力」を鍛えながら歩こうと思う。 懸垂が少なかったのは、昨年までの重たい体重ではなく、 「握力や腕力」が劣っていたからなんだな、きっと。 実は、月曜日の今日、普段使わない筋肉が悲鳴をあげている。
P.S. もう3回目のイベントです。興味のある方は、来年、御参加下さい。 他人と比較する必要はなく、あくまで前年の自分との比較ですから。
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| 2014年11月16日(日) ■ |
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| 通常「453」kcalの商品が「168」円。 |
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ネットで話題になっても、メモして紹介するまでにはいかず、 飲み会でのネタになるくらいだったが、今回はハマった。(笑) 「日本女子大の生協POP」が、頭から離れない。 「きのこの山」通常「453」kcalの商品が「168」円。 「たけのこの山」通常「426」kcalの商品が「168」円。 文字だけにすると、あまり面白くないかもしれないが、 商品の前に、大きなPOPとして書かれていた画像でみると、 吹き出した、というより、参りました・・とメモをした。 この関連ない数字が並んだだけなのに、私たちの思い込みか、 「安売り」をしているような感覚に陥った。(汗) たぶん詳細まで確認せず「通常『426円』の商品が『168円』、 そう思って買ってしまった人もいるに違いない。 「通常○○が、今なら○○」というフレーズは、特売の常套句、 私たちは、常日頃「費用対効果」ばかりを考えているからか、 そこに記された内容を気にせず「数字だけ」で判断している、 そんなことを反省させられた「日本女子大の生協POP」である。 こんな表現ができる、頭の柔らかさが羨ましかったなぁ。
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| 2014年11月15日(土) ■ |
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| 「よしおちゃ〜ん」と呼ぶ、唯一の人間がいなくなったってこと |
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ず〜っと一緒に「中学校の同級生限定・混声合唱団」を続け、 時には、透析をしながらも頑張ってきた彼女が不治の病に侵され、 私たちに姿を見せることもなく、あっと言う間に他界してしまった。 彼女は、屈託のない笑顔で、男女ともに人気があり、 私の知る限り、私のことを「よしおく〜ん」「よしおちゃ〜ん」と、 独特のイントネーションで呼ぶ、たった一人の人間だった。 親しみのある女性だっただけに、通夜・告別式と両日参列するつもりが、 なんと両日とも、時間調整できない用事とブッキングしてしまい、 葬儀に参列できなかった。 後悔が残るかなと、自分を責めてもみたが、不思議なことに、 「沖縄の知り合いに『海ブドウ』を箱で頼んでくれない?」と言い出したり、 「よしおちゃ〜ん、うちで採れた野菜だけど食べる?」なんて、 突然、私の職場に現れたこともあったなぁ、なんて 朝からずっと彼女と共有した時間が蘇ってきて、自分でも驚いている。 もちろんこの「気になる一言」にも、ちゃっかり登場していた。 2008年10月01日(水)「そっちの天気は?」と質問した私に、 「普通」(ふつ〜う)と答えた話題が記録に残っていた。 親交があったのに、葬儀に参列できなかったのは、初めてだけど、 その分「訃報」を耳にしてから今まで、想い出が鮮明に浮かんだ。 私のことを「よしおちゃ〜ん」と呼ぶ、唯一の人間が この世にいなくなったってことなんだよなぁ、淋しいけど。 「しばらくしたら、墓参り行くから、許して・・」って言ったら、 「いいよ、寒いから」なんて言いそうだな、あいつのことだから。
P.S. 来年の干支の人形、どうすんだよ・・楽しみにしてたのに。 うそうそ、56年間お疲れ様、そして楽しい時間をありがとう。 (合掌・合唱)
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| 2014年11月14日(金) ■ |
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| 音の粒を揃えることに集中すると・・ |
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映画「楽隊のうさぎ」(鈴木卓爾監督)から。 う〜ん、静岡県浜松市が全面協力したと耳にして、 どんな出来栄えになったのか、と楽しみに鑑賞したが、 最後まで煮え切らない主人公に、不完全燃焼で終えた。 映画として作品評価は、なかなか難しいので、 作品中にメモした、音楽に関する台詞を残したい。 「音の粒を揃えることに集中すると、余計なものは見えなくなるから」 「もっと集中して。音を並べるだけでは音楽にならない、 指揮をしっかりみて、音楽の太い流れを感じて」 「へたくそな演奏がダメな音楽で、 うまい演奏がいい音楽だとは、僕には思えないんだ」 「ティンバニー、一人で勝手に決めつけない。 人の話を聴く、そして話し始める、アンサンブルの中で」 「同じ楽器を使っていても、人の声と同じで、 音色はそれぞれ違います。お互いの音をもっと聴かないと」 「相手を理解しようとしないと、いいバランスは作れません」 「音の粒」って表現、なんだかグッときたけど、 やっぱり、自主上映会レベルの作品かな、申し訳ないけど。
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