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| 2014年09月13日(土) ■ |
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| 沼津のイベントはお洒落だね |
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今年も、足を運んだ「沼津自慢フェスタ2014」(最終日)。 娘がキャンセル待ちで手に入れてくれた「センターテーブル」(2席)を 今夜は、申し訳ないが「夫婦」で楽しませていただいた。 帰り際、中央公園からの「あゆみ橋」を渡り、狩野川の風に吹かれて、 ほろ酔い気分で眺めた「御成橋」の青いネオンは、 静かな川面に映り、どこか都会の雰囲気を醸し出していた。 イベント会場の喧噪から、少しずつ離れることにより、 暗闇に浮かぶ景色が大人のムードを漂わせている。 久しぶりに狩野川の土手を並んで歩いた妻が、ボソッと呟いた台詞、 「沼津のイベントはお洒落だね」を今年は残そうと思う。 昨年も帰り道で誰かが口にした「沼津、復活の予感がするね」を 気になる一言として残した。 あれから1年、少しずつであるが、復活してきている感じがする。 その根底にあるのは、近隣市町の賑わいとは違う「お洒落感」だろう。 「都会の大人のイベント」と言ったら言い過ぎかもしれないが(笑)、 BAR文化を大切にして、秋の夜長に、ジャズでも聴きながら、 好きなアルコールを飲む。それも美味しい肴をつまみながら・・。 ステージの音楽プログラムも、決して飲む人たちの会話を邪魔せず、 BGM程度の心地良さである。 昨年も感じたけれど、この大人のイベント、1年に1回はもったい。 春夏秋冬の「沼津」を、料理とアルコールと景色で味わいたいな。
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| 2014年09月12日(金) ■ |
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| ちょっとありますけど、結果オーライということで |
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映画「ちづる」(赤雲杵卒篤帖砲ら。 兄である監督が、重い知的障がいと自閉症を抱えた 赤崎の妹・千鶴と母親を1年にわたり撮影し続けた ドキュメンタリー映画で、監督の言葉を借りれば 「妹が僕に映画をつくらせた」となる。 本ではわからない、現場の声がとても新鮮だった。 特に、お母さんならではのコメントが、印象的である。 千鶴さんは好きな俳優さんから年賀状が届いたと大喜び。 「やったぁ、ははは」その、はしゃぎ方は天真爛漫。 しかし、母がカメラの前で真実を明かす。 「私が書いてあけたものです」 カメラマンの監督が訊ねる。「良心の呵責はありませんか?」 それに対して、体は華奢だけれど、太っ腹で答える。 「ちょっとありますけど、結果オーライということで」 こんな家族の愛に包まれて、彼女はスクスクと育っていく。 細かいことを気にしていては、障害児を持つ親は務まらない。 そんな気概を感じたシーンである。 「結果オーライ」って、とてもいい加減な気がするけれど、 そうじゃないんだ、と気付かせてくれたシーンでもあった。 現場は現場なりの、工夫があるんだよなぁ。
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| 2014年09月11日(木) ■ |
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| 9.11は「現実」が「映画」を越えた日 |
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9.11、あれから、もう13年が経ったが、 当時の衝撃的な映像が、私の脳裏に焼き付いている。 映画「タワーリング・イン・フェルノ」など、 高層ビルが崩壊するシーンは、映画で何度も目にしているが、 それが特撮ではなく、現実(リアル)として起きたということ。 あの事件以来、どんなパニック映画を観ても、 以前ほど驚かなくなった自分がいるのも事実である。 世界規模で忘れてはならない「9.11」。 たぶん、多くの人がいろいろな視点であの日を語るだろうから、 私も、私なりのフレーズを残しておこうと思う。 もう何度も使われ、手垢のついたフレーズなのかもしれないが、 やはり「9.11は「現実」が「映画」を越えた日」としたい。 轟音と共に砂煙をあげ、高層ビルが崩壊していくシーン、 スローモーションを見ているかのような映像は、 リアル感のある映画を観ている錯覚に陥ったことを思い出した。 あの日、生まれた子が13歳か・・時がたつのは早いなぁ。
P.S. 全国紙はわからないけれど、私の読んでる地元紙には、 「9.11」の記事はおろか、単語すら見つけることが出来なかった。 「3.11」から「3年半」ではなく「9.11」から「13年」。 風化されるって、こういうことなのかな・・(涙)
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| 2014年09月10日(水) ■ |
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| 決算は、住民の生活にどう(プラスの)影響を与えたかのチェック |
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毎年、9月の議会は「決算議会」と呼ばれ、 前年度の歳入歳出が、どう執行されたか、を厳しくチェックされる。 前年度当初に計画された事業・予算の執行状況が対象となるのだが、 ある議員が口にした「決算とは」の定義は、私のメモの対象となった。 「執行状況のチェックだけでなく、 住民の生活にどう(プラスの)影響を与えたかのチェック」。 計画どおりに事業をこなし、予算を執行しただけでは、不十分で、 本当の成果は、どんなプラスの影響を与えたかである、と。 住民に好評だったので今年も例年どおりに実行した、というだけでは、 本当の意味で、成果が上がったとは言えない、ということ。 実施回数ではなく、住民の満足度が、成果指標となるべきだ、 そんな意味にも理解できる。 厳しい指摘だったけれど、ここは襟を正して再検証してみたい。 この「満足度」は、客観的な数字ではなく、 答える人たちの主観的な意味合いが強いから、実は難しいけれど、 その為には、多くの方と会い、丁寧に話を聞くしか方法がない。 それも、世代・性別などを超えた人たちから・・。 でも、この地道な「聞き取りアンケート」こそ、 まちづくりにとって、一番大切なことなんだよなぁ、きっと。
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| 2014年09月09日(火) ■ |
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| アナのためなら、溶けてもいいよ |
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映画「アナと雪の女王」 (クリス・バック/ジェニファー・リー監督)から。 アニメのミュージカルって、こんな感じなのか、と、 初めての体験に、ちょっと違和感を覚えて観終った。 また「日本語吹替え版」で「字幕」を表示したからか、 違った視点ではあるが、目と耳が混乱し、脳が迷った。(汗) 例えば、姉エルサが妹アナを、氷の魔法で傷つけたシーン、 (吹替え)では「当たったのが頭でよかった」と話し、 (字幕)では「心臓でなくてよかった」と表示された。 「『心』は、なかなか変えられない。だが頭はなんとかなる」 そう続いた字幕を目にして、なるほどなぁ、と苦笑い。 たぶん、この作品を通じて伝えたかったことは、 「夏にあこがれる雪だるまのオラフ」が呟いた台詞。 「愛っていうのは、自分より他人のことを大切に思うことだよ」。 だから、暖炉の前で「オラフ、溶け始めてる・・」と伝えても、 「アナのためなら、溶けてもいいよ」と言い返すシーン、 これだな、私のポイントは・・とメモをした。 さらに、ラストシーン、この「雪だるま・オラフ」のために、 姉エルサが、夏でも使える「雪が降る雲」をプレゼント。 これが、ディズニー作品だなぁ、グッときた。
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| 2014年09月08日(月) ■ |
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| 「書」と向き合う時間 |
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昨日の7日から、わが町の地域交流センターで「書展」が始まった。 驚くなかれ、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を書いた、 金澤翔子さんの作品展。 「オープニングセレモニー」や「席上揮毫(きごう)」は、 ボランティアを申し出て、雨中、駐車場係をしていたので、 ゆっくり拝見することは出来なかったが、 月曜日の今日、仕事の帰りに展示会場に立ち寄った。 そのお陰か、彼女が書いた一字一字を、本当に贅沢な時間をかけて 何分も作品から動かず、じっくりと眺めることが出来た。 もしかしたら、こんな時間の使い方は初めてかもしれない。 大きな文字には、スケールの大きさと勢いを、 そして小さな文字には、彼女ならではの個性を感じた。 しかしながら、まだ私には「彼女の魂」が伝わってこない。 そんな簡単に伝わってくるものではないと判っているから、 これから展示期間中、毎日足を運んで、眺めて帰りたい。 最終日の20日までに、彼女の生の作品に触れ、何かを感じ、 私の人生のヒントが掴めたら、こんなに嬉しいことはない。 だからこそ「『書』と向き合う時間」を一言に残そうと思う。 彼女は「ダウン症の天才書家」と言われるが、そんな雑念は捨てて、 (もちろん「女性・29栽」という前提知識も考えず) 書家・金澤翔子さんの作品として、約2週間、眺め続けてみたい。
P.S. 大河ドラマで毎週のように目にした「平清盛」の文字、 本物を見て、ちょっと感激した・・ミーハーだけど。(汗)
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| 2014年09月07日(日) ■ |
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| 私と浩介の中だよ |
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映画「陽だまりの彼女」(三木孝浩監督)から。 「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」らしい。 本屋で見つけた書籍の映画化とあって、興味津々で観た。 なるほど、女子が好きそうな展開だ、とメモしながら、 「女性」ではなく「女子」という視点が可笑しかった。 大人になった主人公ふたりが、仕事を通じて出会う。 意識しながらも、お互いビジネス用語を駆使して、 その場を凌ぐが、他に誰もいなくなった途端、 昔の関係に戻るところが「恋愛作品」のいいところ。(笑) 「さすがに、クライアントには言えないですよ」と彼、 「私と浩介の中だよ」と彼女。 私の心のアンテナに引っかかった、多くのメモから、 この作品を思い出すため「私と浩介の中だよ」を選んだ。 女性にとっては、何気ない短いフレーズかもしれないが、 男性にとっては、グッときてしまう台詞に違いない。 「何言ってるのよ、他の人ならまだしも・・」という意味が、 隠されていると感じるからだ。 正直、NHK大河ドラマ「江」の上野樹里さんには、 あまり魅力を感じなかったが、今回の真緒役はピッタリ。 こんな笑顔の素敵な女優なんだ、とファンになってしまった。 さっそく原作の書籍も読んでみようっと。
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