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| 2014年02月20日(木) ■ |
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| 母国日本、浅田真央選手に「言葉の暴力」 |
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フィギュアスケート女子の浅田真央選手がSP16位。 朝起きて、すぐインターネットで結果を確認したが、 フリーの演技を残している彼女に対して、 私たち日本人が掛ける言葉は「頑張れ」のはず。 それなのに、帰宅してから広げた新聞(夕刊)の見出しは、 「まさかの16位」「勝負の3回転半 不発」 「悲願の『金』絶望的」「不安拭い切れず」 「過去にない致命的な大差」・・「転んだ写真の姿」 目にしただけで、気持ちが重たくなるフレーズの数々。 さらに、森喜朗元首相までが、福岡市内の講演で、 「あの子、大事なときは必ず転ぶ」と語ったという。 こんな仕打ちは、彼女にとって失礼極まりない、と思う。 彼女が帰国して目にする新聞が、こんな見出しばかりでは、 かわいそうで胸が締め付けられる想いだ。 「言葉の力」を知っているはずのマスコミだからこそ、 直接的な表現ではなく、もう少し、彼女の気持ちを察した 表現が出来ないものものだろうか、と感じた。 今回の「気になる一言」は、こんな辛い気持ちを記録したくて、 世界のどこかの国がネットで見出しを付けたら・・としてみた。 「母国日本、浅田真央選手に『言葉の暴力』」 安倍首相、「道徳」って教えるのは、難しいですね。
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| 2014年02月19日(水) ■ |
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| まぁ、ぼちぼち書いていこうと思います。 |
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目標にしていたわけではないが、毎日1話を書いている自分にとって 節目となる数字に到達して、久しぶりに喜んでいる。 写真もなく、ただひたすら「文字のみ」の日記が (顔文字や、(笑)・(汗)・(涙)の文字は使ったけれど・・) 200,000というカウンターを表示することになったからである。 その内、30,000くらいは私自らが開いたカウントだろうし、 実は今まで、あまり意識していない、というのが本音である。 しかし、2001年01月18日(木)から、約13年、ほぼ毎日書いてきたから このカウンターの話題は、何度となくこの日記に登場している。 2006年04月29日(土) 日記だけで「50,000ヒット」は、私の誇り 2007年08月04日(土) いつのまにか70,000ヒットですね 2009年09月12日(土) 気になる一言・100,000ヒット達成 ここ数年、加速的に伸びた原因は、twitter・Facebook上に、 「今日の一言」更新済の情報をアップし始めたことだろうか。 ただ、SNSに日記を書くのではなく「更新記録」(今日も書いたよ)と 報告するだけだから、私が「気になる一言」に選んだ、 短いフレーズに興味をもった人だけが、日記を読んでくれる。 本来なら出会うことのない人たちとも、ネットを通じて知り合い、 今でもお付き合いさせていただいていることが、とても嬉しい。 「チリも積もれば山となり、メモも積もれば下山となる」 こんなフレーズを思い出しのも、年を重ねたからかもしれないな。 私が書いているWEB日記「エンピツ」は、1日1話しか書けないから、 まぁ、ぼちぼち書いていこうと思います。 今後ともおつきあいのほどを。
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| 2014年02月18日(火) ■ |
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| 4年前も、この頃「大雪」だったんだ。(汗) |
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先日、久しぶりの積雪に大騒ぎしていたが、 冬季オリンピックの話題で、自分の日記(2010年)を読み返していたら、 2010年02月19日(金) の一言は、 「『雨水(うすい)』の前日は「大雪」だった」。 えっ、ということは、4年前も驚くような「積雪」だったのか、と 記憶を遡っているが、あまり鮮明に思い出せない。 だから私の驚き「4年前も、この頃『大雪』だったんだ。(汗)」を残す。 当時、何年経っても思い出せるように、と書いたはずなのに、 もう忘れているなんて、私のボケもだいぶ進んでいるようだ。 当時の日記に「二十四節気の1つ『雨水(うすい)』は、 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると言われ、 昔から農耕の準備を始める目安とされてきた」とある。 今年も、雨水は明日の「2月19日」。 厳しい寒さの中でも、歩いてきたからこそ、 どれくらい、寒さがやわらぐのか、肌の感じてわかる気がする。 紅白の梅も、咲き始めた。寒桜も蕾が膨らんできた。 まだまだ「三寒四温」のリズムだろうが、もう春はそこまで。 「ヴィバルディ」の「四季」(春)が、聴こえてきそうだ。
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| 2014年02月17日(月) ■ |
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| 今回は、ソチ・オリンピックの話題が少ないですね |
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「今回は、ソチ・オリンピックの話題が少ないですね」と言われた。 自分でもわからないが、なぜかあまりアンテナに引っ掛からない。 4年前のバンクーバー・オリンピックは、何度か日記に登場している。 この4年間で、普段の生活でもテレビを見ることが減り、 スポーツ全般に対して、結果だけわかればいいや、となっているし、 フィギアスケートやジャンプに代表される「ウィンタースポーツ」も、 オリンピック以外に、世界選手権が毎年開催されているので、 4年に1度の「オリンピック」に、あまり関心がなくなってきている。 私の中で「一発勝負」のオリンピックより、ワンシーズン通して コンスタントに結果を残している選手に、尊敬の念を抱いているからだ。 4年前、カーリングで「ギブアップ」のことを「コンシード」と言うなんて、 ちょっと目新しい単語も覚えたはずなのに、今は使われない。 先日、Yahoo!のトピックス「カーママ 英国にギブアップし連敗」 の見出しに、残念な気持ちになったのも事実。 4年前の2010年02月20日(土)、日本のカーリング女子チームは、 今回大差で負けた英国チームに勝ったのを、覚えているだろうか。 その時、その試合の結果だけに注目する、最近の報道に疑問符がつく。 私が、オリンピック選手がすごいな、憧れるなと思ったのは、 4年に1度しか世界の選手との試合がなかった時代、その4年間、 コツコツと地道に努力してきた姿を知っているからなんだと思う。 う〜ん、あまりにも「メダル獲得」に特化した報道に対して、 天の邪鬼だから、私なりの抵抗をしているのかもしれないなぁ。
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| 2014年02月16日(日) ■ |
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| あえて言えば、6回も悔しい思いをしていることかな |
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ソチ・オリンピック、若い選手の多い日本チームの精神的な心の支えとして、 主将を任されたかも知れないな、と感じている。 スキージャンプ銀メダルの葛西選手に、まずは祝福を。「本当におめでとう」 今日から「レジェンド(伝説)」という言葉が、日本全国を駆け巡るだろう。 大会中も、(たぶん)帰国後も、多くの特別番組が組まれ、 私たち、日本国民の心に残るコメントが発せられることを期待している。 まずは銀メダル獲得直後のインタビューから「気になる一言」を残したい、 そう思いながら、メモをした。 飛んでる時(ジャンプしている時)、どんなことを考えているのか、 自分が鳥になったような気分なのか、それが私の関心事であったが、 独特の空中フォームについて「モモンガみたいでしょう?」とおどけながら、 「飛行機をイメージしているんです」と説明した笑顔が印象的だった。 そうか、自分は飛行機だと思っていたんだな、とメモが増えた。(笑) しかし、私の最大の関心事は、7回(28年)もの長い間、続けられる理由。 (「亡き母や病気の家族への誓い」という視点もあるが) 彼はこう答えた。「特にないんだけど・・」と前置きをして 「あえて言えば、6回も悔しい思いをしていることかな」。 この一言は、何か辛いことがあると、すぐ変化を求める私たちに対して、 とても大切なメッセージとなった気がする。 そして、今回のオリンピック前半で、思うような結果が出せなかった 「ジャンプ女子の高梨沙羅さんへ」静かながら熱いメッセージになったと思う。 信念に裏打ちされた行動は、何よりも強い、と知らされた。 彼はレジェンドだから(笑)「あと10年は続ける」と私たちを驚かせた。 今後、ちょっと不調になったくらいで、 マスコミをはじめ周りの多くの人が(無理やり)「引退」へ導かないように、 願うばかりである。 改めて「継続は力なり」を実感したコメント、大切にしたい。
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| 2014年02月15日(土) ■ |
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| アルコールが欲しくなる音ってあるんだなぁ |
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第293回泉のまち音楽会、 今回は「フルート&ビアノデュオ・コンサート」 flutistは「YUKARI」さん、pianistは「佐藤浩一」さん。 YUKARIさんは、沼津市出身、佐藤さんは、横浜市出身だとか。 2人とも本場ニューヨークでジャズを学び、その感性に磨きをかけ、 現在、欧米や日本全国で活躍しているだけあって、 なかなか文字では表現できないオーラと、 ジャズの音が持つ独特の雰囲気を醸し出していた気がする。 YUKARIさんのオリジナル曲「Numazu bushi」は、 ニューヨークに住みながら、故郷「沼津」を想って作ったという。 そんな「沼津を愛する人」がここにもいたことが嬉しかった。 言葉少ない2人であったが、静かな中にも、パワーを感じたので、 久しぶりに、私の雑感を「気になる一言」にする。 演奏者に対して、失礼な表現かもしれないけれど、 「アルコールが欲しくなる音ってあるんだなぁ」を残したい。 2人の息のあった演奏を、目を閉じてじっくり聴いていたら、 本当の「ジャズライブ」に来ている光景が浮かんだ。 もちろん、クセのある「ブルーチーズ」をつまみながら、 「マッカラン」や「ラフロイグ」などを時間をかけて(チビチビ)飲む。 (なぜか「ワイン」じゃなくて、ごめんなさい。(笑)) ジャズ演奏者にとって「アルコールが欲しくなる音」って、 褒め言葉になって欲しいなぁ。
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| 2014年02月14日(金) ■ |
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| 「踵を返した」が「かかとを返した」? (汗) |
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早朝に、地元紙の投稿欄を読んだ方から、 「ソチ・オリンピックと合わせ技、1本ですね」とか 「久しぶりに、名前を発見しました」などのメールが届いた。 建国記念日(11日)の夜、1日を振り返って気付いたことを投稿したので、 掲載されたことには驚かなかったが、その内容に驚いた。(汗) 小説ではよく「踵(きびす)を返す」という表現が使われているし、 漢字にしたまま投稿した私が悪いのだが、 まさか「かかとを返した」に修正されて掲載されるとは思わなかった。 たしかに「踵」とは人間の「かかと」の別の呼び方だが、 「 踵を返す」(きびすをかえす)というフレーズで使われるもの。 意味は「かかととは反対方向に向きを変える時の動作をあらわしたもの」 「(かかとの向きを逆にする意から)引き返す。後戻りをする」時に使う、 と理解している。 私は今まで「かかとを返した」なんて表現は聞いたことがない。 掲載していただいて、クレームというのもおかしな話だが、 読者からは、この人、普段から「かかとを返す」と読んでいるんだ(笑)、と 笑われているようで、今回ばかりは不満が残る。 新聞投稿の担当からすれば、見慣れない漢字があり 「読み方」「意味」を調べてくれて「かかと」に校正したのだろうが、 もう少し、日本語に対して配慮が欲しかったな、と思うしかない。 当然、上司も目を通すはずだから「ダブルチェック」を望みたい。 今後、投稿する時には、ルビを付けようかな。(笑)
P.S. 掲載原稿が気になる方へ http://www.enpitu.ne.jp/usr3/39016/diary.html
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