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| 2014年01月30日(木) ■ |
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| 「新しい出会いを生む」と「大切な人たちとの関係を育む」 |
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講師「高橋誠」氏(LINE株式会社 政策担当) 演題「『LINE』の仕組みや子どもにネットを使わせる際の 注意事項について」から。 ネットの世界は、今では死語とも言える「パソコン通信」の 時代からWEB日記を書いているから、多少は知識があると 臨んだ研修であったが、ものの見事に砕かれた気がする。 特に「スマホ」のアプリに関する知識は、無いに等しかった。 特に「LINE」と呼ばれるアプリに関しては、 知識がないよりもまだ悪い、大きな誤解をしていたから。 これだけ全世界に急速に普及したアプリが日本製というだけで 称賛に値する(使いやすさで全世界に受け入れられている)のに、 何も知らない私たちは、子どもたちのいじめの原因となる・・ とばかり、日本のマスコミ報道に振り回されている。 そんなことに気付いたのは、一般的なSNS(facebook・mixi)と 「LINE」とのコンセプトの違いを知ったから。 勿論、どちらが優れている、劣っているということではない。 一般的なSNSのコンセプトは「新しい出会いを生む」、 この機能を活用し、私も多くの人と繋がることができている。 「LINE」のコンセプトは「大切な人たちとの関係を育む」、 だから「知らない人とのやり取りが、しにくいシステム」であった。 違いは「新しい出会いを生む」と「大切な人たちとの関係を育む」 今まで「ラインってスマホのチャット?」程度の認識だったから、 今回、この違いを知ったことは大きな成果だったと思う。 コンセプトが違うのに、同じように扱うからトラブルが起こる。 子どもたちにも、その違いを教えないと解決しないんだな、きっと。
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| 2014年01月29日(水) ■ |
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| あんた、アンチいないの?、まだまだね |
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なんの番組だったろうか?、いやいや、You-tubeで観たのだろうか、 HKT48で大活躍の指原莉乃さんを探していて見つけた、 屋台ラーメン屋での「小林よしのり」VS「指原」トーク。 小林よしのりさんは、AKB48に詳しく、たぶん彼女が好きなのに 敢えて「アンチ指原」とプログに書いている気がした。 (あまり事情に詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。) その時の私の関心事は、アンチについて語っていた2人の姿。 小林さん「アンチが必要なんだよ、本物にはね」 指原さん「一番のファンですね、アンチは」 小林さん「だから、若い子たちに言ってあげればいいよ。 あんた、アンチいないの? まだまだねって」 何気なく観たので、しっかりメモの準備をしてなかった。 だから、こんな感じだった、としか言えないけれど、心に残った。 アンチがいるってことは、その分野で本物になったという証拠。 みんなにチヤホヤされて喜んでいるようでは、まだまだ甘い、 そんな小林さんのアドバイスを「じゃあ、私も成長したってこと?」、 そんな感覚で「アンチ」を受け止めていた指原さんのプラス思考に、 驚くとともに、彼女のパワーが羨ましかった。 この感覚って、中間管理職の私たちにも通用する考え方だろうか。 ・・・でも「アンチ・しもさん」って言われたら嫌だな、やっぱり。
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| 2014年01月28日(火) ■ |
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| キャラクターは、基本的に、コンパスで描ける円 |
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書籍「わたしが正義について語るなら」 (やなせたかし著・ポプラ出版刊・158頁)から。 キャラクターの作り方・考え方は、とても参考になった。 これって、企業秘密じゃないの?と思うのだが・・(笑) 「アンパンマンシリーズに出てくるキャラクターは、 基本的に、コンパスで描ける円にしています。 作りやすい、描きやすい、間違いがない。 こけしは、同じ基本形の上に描いていきますが、それと同じ。 基本形は同じだけれど、それに違う個性を持たせていくというやり方です」 そう言われて、アンパンマンシリーズに出てくるキャラクターを観察すると、 たしかに、基本形は同じなのかもしれない。 目の形や顔の色、服装などを少し変えるだけで、違ったキャラクターになる。 巷では「ゆるキャラ」と称して、多くのご当地キャラクターが生まれたが、 絵と立体の違いはあるにしても、この基本は変わらない気がしてきた。 逆に考えると、誰が描いても「作りやすい、描きやすい、間違いがない」、 そんなキャラクターが、これからの時代、生き残っていくのかもしれないな。 「キャラクターが良ければ、物語は面白くなる」 こう言い切った「やなせたかしさん」も94歳で他界した。 彼の言葉を信じて、素敵なキャラクターを育てていこうっと。
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| 2014年01月27日(月) ■ |
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| 1冊で「33話の気になる一言」が書けてしまいそう |
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書籍「アンソロジー カレーライス!!」(PARCO出版刊・239頁)から。 33人の著名人が書いた「カレーだらけ」のエッセイ集。 なんと印刷されている紙までが、カレー色。(笑) 表紙を捲るだけで、カレーの匂いが漂ってきそうな、 カレー好きの私にとっては、たまらない1冊となっている。 カレー好きの人が、この本を読んでみて 「すぐにでも、カレーが食べたくならなかったら、 その人は本当のカレー好きではないな」と思ってしまうほどの内容だ。 最初は「ライスカレー」と「カレーライス」の違いや、 カレー粉に何を混ぜるか、など、メモをしまくったが、 33人、ぞれぞれ「カレー」に対する想いがあり、そのたびに頷きながら、 メモが溢れてしまうことになり、珍しく、一つに選べない事態に陥った。 どんなにメモが多くても、必ず一つのフレーズに光を当ててきたのに、 今回ばかりは、選べそうもない。 言い換えれば「1冊で『33話の気になる一言』が書けてしまいそう」だから。 そのうち、少しずつ、少しずつ、カレーに対する自分の想いも込めて、 書いていこうかな、と考えている。
P.S. カレー好きの方、読みたくなったら連絡ください、この本お貸しします。 読後の感想会は、もちろん「カレー」を食べながら、是非。
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| 2014年01月26日(日) ■ |
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| 「ノロ」と「テロ」で「オロオロ」 |
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最近、新聞・ネットの文字を眺めていると、 「○ロ」という言葉が頻繁に使われていることがわかる。 「ソチ・オリンピックのテロ対策」「ノロ流行拡大 手洗い徹底を」 こんな具合に略されるが、本来の言葉を忘れてはいないだろうか。 「テロ」とは英語の「テロリズム」(Terrorism)を略した和製英語。 政治的な目的を達成するために 暴力および暴力による脅迫を用いることを言うようだ。 「ノロ」とは「ノロウイルス(Norovirus)」の略、 非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一属である。 さて、巷の話題で「○ロ」を探したら、意外と見つかった。 映画館や本屋さんで目につくのは「(永遠の)ゼロ」だし、 音楽の部門では、だれそれが「ソロ」活動を開始した・・等、 本当に、毎日、いくつも「○ロ」を目にしていることがわかった。 そんな最近の生活感覚を文字にすると、 「『ノロ』と『テロ』で『オロオロ』」となって、気になる一言。 調子に乗って、その他の「○ロ」を考えてみたら セクシャル・ハラスメントは「エロ」行為だし、 沖縄や東京では選挙の争点で「シロ・クロ」を付けようとしている。 あぁ、こんな時だからこそ、寿司屋のカウンターにじっくり座り 「トロ」でもつまんで、のんびりしたいなぁ。(お粗末でした)
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| 2014年01月25日(土) ■ |
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| 大喜利は、チームワークの笑い |
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第5回清水町地域交流センター寄席・泉のまち古典芸能鑑賞会、 出演は、真打(三遊亭楽之介さん、三遊亭全楽さん、三遊亭楽生さん) 二つ目(三遊亭橘也さん、三遊亭好の助さん)らの噺家5人と バイオリン漫談(マグナム小林さん)。 同じ噺家でも、こんなにいろいろな話し方があるのか、と思うほど、 それぞれが独特のリズムやスピード、声の大小や艶、色気、 さらに間の取り方なども違っていて、飽きさせない話芸を持っていた。 東京の寄席以外で、こんなに多くの落語を耳にしたのは初めてだったし、 色物と呼ばれる芸も「紙切り」や「マジック」「漫才」、 傘の上でいろいろなモノを回す大道芸(?)しか知らなかかったが、 「バイオリン漫談」というジャンルに驚かされた。 さらにさらに、今年度は出演者全員で「大喜利」まで開催、 静岡県東部でははじめて、と説明に、言われてみれば・・とメモをした。 最近、全国各地、いろいろな場所で落語の独演会などが開かれているが、 テレビ番組「笑点」でお馴染みの「大喜利」は、なかなか耳にしない。 これぞまさしく、チームワークの笑い、なんだと実感した。 だから今回は「大喜利は、チームワークの笑い」と記したい。 この大喜利、ひとりだけが面白くて座布団を重ねてもつまらないし、 出演者の中でも、ボケ役と突っ込み役があったりして、大爆笑となる。 解答は事前に考えてあるのかと思ったら、本当に即興のようだ。 たしかに、あまり打合せをしてあっても面白くないだろうしなぁ。 その場の雰囲気で、咄嗟に自分の役割を決めている気さえした。 来場者にとって、大満足の「大喜利」だったのではないだろうか。 「大喜利」の演目がある落語会、また探して行ってみようっと。
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| 2014年01月24日(金) ■ |
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| ポリーブ、取りますよ、いいですか? |
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昨年のクリスマス・イブに受診した「人間ドック」で、 「便潜血」が引っ掛かって、再検査。 予約がやっと取れて本日「大腸の内視鏡検査」となった。 以前も一度引っ掛かったことがあったが、再検査では異常なし。 今回も、検便の前日に歯を磨き過ぎて歯茎から血が出たかな、 それとも、また痔かな?なんて、軽い気持ちで再検査に臨んだ。 前回は、バリウムの検査だったが、今回は、内視鏡検査。 なぜ、内視鏡を選んだのか自分でもわからないけれど、 結果は6mm大のポリープが見つかって、正しい選択だった。 初めての内視鏡だから、周りの人には、壁に当たると痛いよ、と 「麻酔」を勧められたが、自分では「麻酔なし」で受診し、 出来ることなら、画面で自分の大腸内を観てみたかった。(汗) 「大きさによっては、検査と同時に切除します」と説明されても、 どうもピンとこなかったのが本音であるが、 いざ「ポリープ発見」となると、ちょっとドキドキの体験だった。 そんな時、先生が、私の肩をトントンと叩き、一言。 「ポリーブ、取りますよ、いいですか?」・・(これを記録に残したい) 先生、内視鏡を入れてポリープが見つかって、切除するけどいい?って 訊かれて「いやです」なんて答えないでしょ、と心で思いながら、 痛くないように、お願いします・・と祈るだけだった。(笑) 痛くもなく、無事ポリーブを切除して、今こうして日記を書いている。 ふりかえれば、事前の「下剤2リットル飲む」ほうがキツかったし、 検査切除後の「ガス」(?)連発のほうが恥ずかしかったなぁ。 まぁ、明日からしばらくの間、アルコールはドクターストップ。 これが一番、辛かったりして。(我慢、我慢)
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