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| 2013年09月28日(土) ■ |
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| 一生、笑っていようって。 |
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文豪の恋愛短編小説を映画化したオムニバス・ドラマ(6編)、 「BUNGO ささやかな欲望」の1編。 映画「BUNGO〜ささやかな欲望〜幸福の彼方」(谷口正晃監督)から。 原作は「林芙美子著『幸福の彼方』」。 戦争で片目を失った男と見合いで結婚した女性が、 のちに結婚を決めた理由を、夫に明かすシーンがある。 実は見合いの時、二人はこんな会話をする。 「(食べ物で)一番、お好きなものは何ですの?」「うどんです」 「小さい頃、何になりたかったですか?」「お金持ちです」 この答えに、彼女がクスッと笑うシーンは、 なぜか私にも印象的で、メモを取った。 その見合いシーンを振り返りながら、 「私、笑わなかったんですよ、ずっと(小さい頃から)」と呟き、 「(だから、この人と結婚して) 一生、笑っていようって」 そうあの時、決めたんです・・そんな言葉が続きそうだった。 どんなに辛い時も、この人となら笑っていられる、 それが結婚を決めた理由だったとしたら、それは素晴らしいこと。 容姿や年収などよりも、大切な条件かもしれない。 ラストシーン、電車の中で向かい側に座る夫婦・親子を眺めながら、 「私も、あんなお母さんになれるかしら?」と夫に訊ね、微笑み合う。 タイトル「幸福の彼方」がピッタリの終わり方だったなぁ。
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| 2013年09月27日(金) ■ |
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| ずっと、応援してきてよかったぁ |
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昨晩、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」が、 球団創設9年目で、パ・リーグの覇者となった。 実は、こういう時の私の楽しみ方は、ちょっとへそ曲がりで、 必ず、9〜10年前の「気になる一言」を読み返すことにしている。(汗) 「楽天」と「ライブドア」が新規参入でもめていて頃や、 駒大苫小牧高校の田中将大投手が、ドラフト1位で入団した頃、 負け続けて100敗するんじゃないか、と心配してた頃など、 私は、この球団に対して、こんなこと感じていたんだ、と苦笑いとなった。 その間には「ホリエモン」が逮捕されたり「東日本大震災」が起きたり、 あっと言う間の9年だったとは言い難い、事件・災害が東北を襲った。 それを支えてきたのは「東北楽天ゴールデンイーグルス」だった気がする。 何か一つ、みんなで心を合わせて応援するものがあったから、 自分たちも頑張れた、そんな東北人の想いが、優勝直後のインタビューで 老若男女、多くの方々の口から発せられた共通のフレーズ、 「ずっと、応援してきてよかったぁ」が、私の心に残った。 この気になる一言を書いていて、突然思い出した映画「フレフレ少女」から、 応援に関する一言を、最後にご紹介。 「私も頑張らないと、人に頑張れなんて言えないんですよね」 「他人を応援することは、自分を応援することだと思うんです」 「人間の無限の可能性を引き出すのが応援団」 「見返りを求めない応援が力になるんです」 昨年、北海道旅行で感じた「日本ハムを愛する道民」を思い出しながら、 今年の「楽天を愛する東北県民」に、心から「おめでとう」と言いたい。
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| 2013年09月26日(木) ■ |
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| やられたらやり返す。恩返しだ! |
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Facebookをはじめ、ネットの世界で広がりつつあるフレーズ。 「やられたらやり返す。恩返しだ!」 誰の発想なのか、誰が言い始めたのか調べたけれど、 なかなか見つからず、借用願いも出せず、のままですが・・(汗)。 爆発的な人気ドラマとなった「半沢直樹」の名台詞 「やられたらやり返す。倍返しだ!」が一人歩きをし、 流行語大賞・・なんて話も耳にするが、私としては、 「倍返し」という単語の使い方が、気になっていた。 私の感覚では「愛情」「感謝」「お詫び」の意味で使う単語であり、 「憎しみ」や「復讐」などでは使いたくない、と思っているからだ。 また、言葉としても「インパクトが強すぎる」気がする。 テレビ番組を観ていないので、それ以上コメントできないが、 子どもたちが、意味も理解せず、ただ流行言葉として 「やられたらやり返す。倍返しだ!」という会話をしていると思うと、 ちょっぴり、悲しくなってしまう。 その点「やられたらやり返す。恩返しだ!」は、 言葉としては依然強い口調であるが「恩返しだ!」の単語で、 思わず、ニッコリしてしまう雰囲気がある。 多くの方がこのフレーズを採り上げて、日本全国に広がり、 今年の「流行語大賞」になったらいいな。
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| 2013年09月25日(水) ■ |
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| 「華奢な体格」は「スリムな体格」? |
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最近、町内で会う人たちに、不思議と同じことを訊かれる。 「新聞投稿、やめちゃったんですか?、楽しみにしているのに」。 そこで「そんなことはないけれど・・」と前置きをして、 「新聞投稿欄は私のプライベートな場所ではないから、 まぁ私のペースで、忘れられない程度に投稿しますね」と答えている。 先日、全国に大きな被害をもたらした台風18号が過ぎた翌日に、 思うことがあって投稿した記事が、今朝、地元紙に掲載された。 自分で書いた文に、加筆・修正された部分がわかるのは、 自分のリズムや独特の言い回し、さらに私の勘違いが原因である。 「若いレポーター」は「若いリポーター」の勘違いだったし、 「茶色い水が勢いよく流れる」は「濁った水が勢いよく流れる」と、 なるほどなぁ、と思う修正で、実は嬉しかった。 ところで自分でも笑ってしまったのは「華奢な体格をした女性」が 「スリムな体格をした女性」と変わっていた部分。 確かに、今は「華奢な体格」とは言わず「スリムな体格」だな、と 感じながらも、自分のもつイメージがちょっと違うのに気付いた。 華奢とは「姿かたちがほっそりして、上品に感じられるさま。 繊細で弱々しく感じられるさま」 スリムとは「ほっそりしたさま。細身できゃしゃなさま」 調べてみると、意味はほとんど同じだし、今更ながらに考えてみると、 台風の中、中継している女性が弱々しいとは限らず、 「スリム」の表現が正しいな、と納得したが、この微妙な感覚の違い、 誰か、賛同してくれる人、いないかなぁ。(笑)
参考・本日掲載文 http://www.enpitu.ne.jp/usr3/39016/diary.html
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| 2013年09月24日(火) ■ |
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| 大阪の女は、男が何をやってるか、全部知ってるの。 |
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書籍「プリンセス・トヨトミ」(万城目学著・文藝春秋刊・504頁)から。 指でピストルの形をつくり「バーン」とやると、芸人でなくても、 何人かが「やられた〜」と倒れるらしい、という話を耳にして、 以前から「大阪」という街に興味があった。 その「大阪という町の性格を決定づけた」のは、 「太閤秀吉の陽性な気質に大いに共鳴していた」からという表現は、 妙に説得力があった。 静岡県民の私には、まったく異質な県民(府民)として感じていたからか、 この物語が、フィクションとわかっていても、もしかしたら・・と ちょっぴり期待している自分が、可笑しかった。 物語に登場する大阪の男は、自分たちの行動が誰にも知られていない、と 思い込んでいるが、それを支えている大阪の女の方が、一枚上手だったから、 面白くてメモをした。 「みんな知ってるの・・大阪の女は、男が何をやってるか、全部知ってるの。 だから、何も言わへんの。どうぞ、そっとしておいてあげなさい。 何かやってることに気付いても、見て見ぬふりをしてあげなさい・・って。 これは女だけの大事な秘密」 その包容力の大きさこそ、大阪のおばちゃんイメージにピッタリしている。 大阪の男は、大阪の女の手の平の上で、踊らされているんだなぁ。(笑)
P.S. 冒頭、静岡の地名が出てきたので、メモをした。 「一年のうち、富士山がまともに見えるのは、百十日くらいなんだ、 あとは雲に隠れている。さっき通過した三島に実家があるんだ。 沼津を越えるとそろそろ見える頃ですよ」 えっ・・三島駅からも富士山、見えるんだけどなぁ。
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| 2013年09月23日(月) ■ |
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| ごめん、今日『半沢直樹』があるからもう帰る |
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長年、日記を書いているからか、時々ですが 「継続力」「持続力」の話をしてくれませんか?という お誘いを受けることがある。 系統だてて、理論的に話せることもないし、 単なる「継続するコツ」ならば、いくらでも話せるけれど。(笑) 先日も、ある飲み会でそんな話になったので、こう切り返した。 「みんなだって、継続していることあるでしょ?」と前置きして、 「『あまちゃん』や『半沢直樹』を続けて観てるじゃないですか」。 実は真面目な「継続力」の話になるちょっと前まで、 爆発的な人気テレビドラマ「あまちゃん」や「半沢直樹」の話題で 大盛り上がりだったから。(その時は、私だけ蚊帳の外(汗)) 「あまちゃん」を観るためには、一日に何回か放送される時間帯を、 自分の生活リズムに組み込んでいるようだし、 「半沢直樹」を観るためには、日曜日の夜には用事を入れないか、 午後9時前までに済ませるか、自分で段取りを組んでいるはず。 それこそ「継続するコツ」なのである。 また、そのためなら少しくらい周りからどう思われようと構わない、 「ごめん、今日『半沢直樹』があるからもう帰る」と言える力、 今までなら、せっかく盛り上がっているのに、悪いかな・・と 遠慮して言えなかった台詞の中に、そのヒントがあるとも言える。 自分が続けていることを、他人に宣言してしまう、というのは、 継続するコツの大切な要素であろう。 宣言されたら「ほら、そろそろ帰らないと、始まっちゃうよ」と、 サポートするな、私なら。
P.S. 話題の人気番組が、終わっちゃうんですってね。 この数ヶ月で身につけた「続けるコツ」、他にも活かして欲しいな。
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| 2013年09月22日(日) ■ |
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| 叩いて叩いて叩きこむこそ、教育の本質 |
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書籍「13歳からの道徳教科書」 (道徳教育をすすめる有識者の会編・育鵬社刊・291頁)から。 実は、最近「道徳」にはまっている。(笑) 「偉人伝」を子どもたちに伝える、という動きは賛成だが、 あまりにも、現代の大人たちとのギャップが大きく、 13歳の生徒たちに伝わるだろうか、そんな疑問も持った。 ただし、「道徳心」を育むためのヒントはいただいた気がする。 私の好奇心に引っかかったのは「池田潔さん」を紹介している章、 イギリスのパブリックスクール(私立中等学校)が登場する。 簡単に言えば、 「英国紳士を育てるための厳格な規律ある学校生活を経験する場」 そこは「極めて制限された、物質的な可薄な生活であり、 主眼が、精神と肉体の鍛錬におかれている場」でもある。 その根底を流れる考え方が記されていたので、メモをした。 「よい鉄が鍛えられるためには、 必ず一度はくぐらねばならない火熱であり、 この苦難に耐えられない素材は、到底、その先に待つ、 さらに厳格な人生の試練に耐えられるものとは、 考えられないからなのである。 叩いて叩いて叩きこむこそ、教育の本質であり、 これが生涯におけるそのような時期にある青年にとって大切」とある。 徴兵制度には賛成しないけれど、若者の心と体を鍛える施設は必要、 そんなことを考えながら、本を閉じた。 このような教育を受けずに社会に出た、 私たちの忍耐力が弱いことは、自分でも自覚しているから・・。
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