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| 2013年04月04日(木) ■ |
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| 万歩計 4/4の正式記録 0歩 |
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昨年の正月から今年の昨日まで、肌身離さず持っていた万歩計。 家を出る時にポケットに入れ、帰宅したらポケットから出す。 こんな単純作業でも手帳に記録するとなると、慎重になる。 勿論、昨年は1年366万歩を目標にして生活したため、 忘れることはなかったし、今年に入ってもそれは続いていた。 しかししかし、計測し始めてから、366日+94日=460日目にして ポケットに入っていないことに気付いたのは、職場に着いた朝8時。 また運悪いことに(笑)、朝から夜までスケジュールが埋まっていて、 わざわざ自宅に戻る時間も見つからず、諦めることにした。 1年以上も歩き続けていたから、足の感覚や歩いた場所から想定して 今日歩いた歩数は、15,000〜20,000歩と予測できるけれど、 万歩計の示している数字は、0歩。(帰宅してから確認したので・・) 手帳には「0」の数字が記載されることになる。 「万歩計に表示された数字を記録する」これは私自身のルール、 ここで仮に「15,000」の数字を記載したら、 今までのデータが全て嘘っぽくなってしまうので、 根拠のない数字は記録として残さない、と心に決めていたし、 とうとうこの時が来たって感じで、この事実を受け入れることにした。 だから、気になる一言は「万歩計 4/4の正式記録 0歩」 まだまだ4月初旬、1年という長い目で考えれば、 風邪で1日寝込んだと考えれば、大したことではない。 明日、今日の分を少し余分に歩けばいいのだから・・・。 でもなぁ、明日から3夜連続で飲み会の予定、大丈夫かなぁ。(汗)
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| 2013年04月03日(水) ■ |
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| 知ってしまえば常識となる |
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たしか「落語のまくら」だったと思う。 (「まくら」とは、落語家などが初めにつけて話す短い話、 前置きの言葉みたいなもの) 落語の演目や落語家に夢中の人は多く知っているけれど、 「落語のまくら」が気になる人は少ないかもなぁ。(笑) さて本題、実はメモした本文は、もうちょっと長い。 「今まで知らなかったマナーも、知ってしまえば常識となる」 そうだよなぁ、と慌ててメモをしたのは言うまでもない。 マナー(行儀・作法)の悪い人は、 「常識知らず」「非常識」と批判する前に、 そのマナーを知らないのかもしれない、と考えることにした。 一度、教えれば、その「マナー」が「常識」となって、 次からはマナーが良くなることも、充分、考えられるから。 多くの人にとって常識的なマナーでも、 知らない人にとっては、マナーなんて感覚はないから、 非常識な行動に映ってしまう。 ルールは教えるまでもないが、マナーは教える姿勢が必要だな。 タバコやゴミのポイ捨ても、ルールじゃないけど、 マナーを知らないから出来るんだな、きっと。
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| 2013年04月02日(火) ■ |
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| コツは、鼻呼吸だよ |
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8年ぶりに(笑)歯医者に通っている。 「前回治療したのが、17年だよ」と驚かれたが、 それくらい「6月4日」生まれの私は、 歯医者に縁がないので自慢だったけれど。 知らない間に、医療機器は格段と進歩していて、 私の知らないことばかりで、少し焦った。 口をおっぴろげて自分のなさけない顔を想像したら、 美人歯科医には見せたくないな、と思った。 さて、そんな私が一番困ったのは、 長い間、口を半開きに開けていること。 慣れている人にとっては、何でもないことなのだろうが、 苦しくって苦しくって、唾液もいっぱい溜まってくるし。 そこで治療後「先生、口を開けているのが辛いんですが」と 相談したら「コツは、鼻呼吸だよ」と教えてもらった。 「えっ?呼吸してますよ」と引きつった顔で訊いたら、 どうやら、口を開けているので、知らず知らずに 口で呼吸をしているようだ。 人間って意識しないと「口を開けながら、鼻呼吸」は難しい。 いや、人間と言うより、私なのだが・・。(汗) 2回目の治療の際に、意識して「鼻で呼吸」したら、 不思議と苦しくなかったから驚いた。 「鼻呼吸」と「口呼吸」の関係って、面白いものだな。
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| 2013年04月01日(月) ■ |
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| 君が道に迷わず、驚きを失わないように |
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映画「星に想いを」(フレッド・スケピシ監督)から。 メグ・ライアン主演というだけで、楽しみに観始めたが、 彼女の叔父役・アインシュタイン博士のインパクトが強く、 頭脳明晰だけでなく、恋のキューピット役までこなす、 その魅力溢れる人間味に、私は憧れてしまった。 その彼が、自分が科学に興味を持ち始めた頃の話を語り、 父から贈られた古い「コンパス」を懐かしそうに眺めた。 「初めてこれを持った時、目に見えない不思議な力が 針を動かしていることを知って、驚きに打たれた。」と 好奇心旺盛の若きアインシュタインがイメージされた。 その博士が、主人公の整備工・エドに、コンパスを手渡し、 こう伝える。 「君に贈ろう。君が道に迷わず、驚きを失わないように」 実は、私も小さい頃「コンパス」が、いつ・どこにいても、 方位を示すことに驚いて、大切にもっていたことがあったので、 このフレーズは嬉しかった。 しかしその後、どこかにしまって紛失してしまったのか、 ナビゲーションシステムが発達して、必要がなくなったのか、 行方不明のままである。 アインシュタインも、コンパスを大切にしていた、と知って、 また、欲しくなってしまった。 仕事の帰り、ショップに寄ってみようかなぁ。
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| 2013年03月31日(日) ■ |
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| メールを読んだら、空メールを返す |
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ある本に書かれていた、時間短縮の方法。 (書籍名はメモし忘れ、というより、たぶん立ち読み) 毎日、多く届くメールにいちいち返信していたら、 時間がいくらあっても足りない。 それでも、送った相手は、読んだかどうか気になる。 だから、コメントの返信する余裕はないけれど、 とりあえず「メールを読んだよ」という意味で、 そのまま「返信」ボタンを押す。 「り」と打って「了解」を選択して返信する、 私の超短い返信より、もっと短い確認が「空メール」。 「メールを読んだら、空メールを返す」 相手に届いたつもりでも、実は届いてないこともあるし、 そんなトラブル解消にもつながるだろう。 皆がこのルールを知ってれば、お互いのストレスが減るな。 もしかして、これって、みんな知ってること?
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| 2013年03月30日(土) ■ |
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| 気分転換には「ハンカチのアイロンがけ」 |
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年度切替えの3月末、たるんできた気持ちを入れ替えるには、 「ハンカチのアイロンがけ」をお薦めしたい。 いつも何もしない私には、シャツやスボンのアイロンがけは難しいが、 ただ真四角の布であるハンカチのシワを伸ばすだけなので、 普段、アイロンがけなどしない私でも簡単にできた。 せっかく、毎日、家内がアイロンしてくれたのにもかかわらず、 アイロン台を前に正座し、もう一度、一枚一枚、シワを伸ばす。 なんと、これが気持ち良い。(笑) うまくいえないけれど、シャキッとする、そんな感じ。 ついでに拡げてみたら、意外な柄だったりして驚いたりもした。 離れて全体を見渡す視点、こんなところでも役に立ったりして・・。 今までの気分転換には、模様替えとか、配置替えなどをしてきたが、 そんな面倒なことをしなくても、気持ちの切り替えが出来る。 これからは、年度切替えだけでなく、季節の変わり目には、 「ハンカチのアイロンがけ」だな。 男性諸君にお勧め、騙されたと思って試して欲しい。
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| 2013年03月29日(金) ■ |
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| ガキのうちは、どんなに恨まれてもかまわない。 |
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映画「あおげば尊し」(市川準監督)から。 「なぜ、死体を見ちゃいけないんですか?」と訊かれ、 「とにかくやめろ」としか言えなかった、テリー伊藤さん扮する教師は、 「死」というものに興味をもつ年代の子どもたちに、 余命僅かな自分の父親の闘病生活に関わらせることで、 命の重さや大切さ、一所懸命生きることの素晴らしさを伝えようとする。 しかし、そんな取組みを批判する人たちが必ず登場し、こう言い放つ。 「人の生き死には、教材じゃないですよ。命の重さをわかってないのは、 子どもじゃなくて先生の方じゃないんですか?」・・ 自分たちは、何も行動しようとしないくせに・・と思ってしまう。 勿論、判断は十人十色だし、その効果なんて何十年先かもしれない。 それでも、愛情と自信を持って行なう教育こそ、価値があるのではないか。 主人公の父親も先生だが、彼の教育に対する考え方は 「ガキのうちは、どんなに恨まれてもかまわない。 彼らが大人になった時に、俺の教えがわかってくれればいい」だった。 たぶん、息子も同じ考えで、子どもたちに真っ正面から向かっている。 父親が亡くなった時に、葬儀に駆けつけてくれた教え子たちが、 「あおげば尊し」を精一杯の声で歌ってくれたシーンは、涙腺が緩んだ。 やはりこの歌は、先生と生徒を繋げる素敵な歌であると思う。 是非、これからも、卒業式には歌い続けて欲しいな。
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