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しもさんの「気になる一言」
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2013年01月26日(土)
他の人が食べているでしょ

先日、妻と「ロイヤルホスト」で食事をしていた時のこと。
私たちの横で食事をしていた、母親と小さな子ども2人。
彼らは、まだ食べ終わってないのに、座るシートに寝てみたり、
ゲームを始めてみたり、いつものように落ち着きがない。
まぁ、子どもだから仕方がないな、と大目にみながら、
この母親が彼らにどんな躾をするのか、と観察していた。
彼らがなんとか食事を終え、帰り支度をしようと席を立った時、
「ほら、そんなところで、上着を着ちゃだめよ。
他の人が食べているでしょ」と小さな声で叱った。
外はこの冬一番の寒さで、大人の私でさえ、
その場で上着を着込みたいと考えたくらいなのに、
ボックス席を離れ、会計等のあるスペースで、上着を着せた。
ほぅ〜、と感心していたら、妻が横で呟いた。
「躾ができない数少ない親が目立ってしまうけれど、
ほとんどの親はわが子に対して、躾をしているのよ」
「イライラするほど躾のできない親」=「今の若い親」ではない。
頑張れ、若い親たち。それを支えるのが私たちの役目だな。



2013年01月25日(金)
孔雀が発明したのが花火だった

映画「カンフー・パンダ2」(ジェニファー・ユー・ネルソン監督)から。
アニメだろうが、やはり私は「カンフー映画」が好きだ。
2008年の前作は、アニメとは思えぬスピード感を楽しんだが、
今回は画像の美しさやリアル感がさらに私を喜ばしてくれた。
新たなる敵は、野望に満ちた「孔雀のシェン大老」。
その「孔雀」を、物語の冒頭で紹介するのだが、
「羽根を広げた孔雀」を「花火」に例え、
その「花火」とは、こういうものだという定義が気に入った。
「孔雀が発明したのが花火だった」と言い切り
「色と喜びをもたらす花火には、闇と破壊をももたらす力があった」と。
花火は「色鮮やかな華やかさ」と「それを見上げる人たちの歓声」を
連想してしまうが、違った視点では「消えた後の真っ黒な闇」と
「尺玉などが大きな音とともに破壊される、弾けるパワー」とも言える。
花火の明暗となる部分を「正義の味方」と「悪役」に振り分け、
的確に表現した導入部から、魅了された。
もちろん、今回も作品を陰で支える豪華な声優たちに驚きながら、
「アンジェリーナ・ジョリー」が吹き替えた「マスター・タイガー」の
ちょっとした色気が気になって仕方なかった。(笑)
それにしても、豪華な声優陣、みんな主役を演じる人たちばかりだもの。



2013年01月24日(木)
「絶対音感なの?」「いえ、だいたい音感です」

音楽家には、絶対音感が必要なのかと思っていたら、
全員が全員、絶対音感ではないという。
「絶対音感」とは、辞書によると
「楽音の高さを他のものとの比較によらずに識別する能力」
反対語は「相対音感」。
だから、絶対音感の能力がある人は、
私たちが話している会話でさえ、音符つきのメロディになってしまう、
なんて話を聞いたことがある。
昨年、演奏を聴かせていただいた「楽団ひとり」の小林さん、
「ソフトボイス」の彼女らがアカペラで歌い始めると、
尺八をはじめ、いろいろな楽器を手にしたかと思うと、
すっと入ってきて、ステキなメロディを即興で付けてしまうので驚いた。
そこで私が気になっていたことを質問したら、その答えが可笑しかった。
「絶対音感なの?」「いえ、だいたい音感です」
「絶対音感なの?」と訊かれたら「違う」と答えるけれど、
普通の人と同じか?と訊かれたら、それまた違う。
その微妙なニュアンスが「だいたい音感です」となったようだ。
彼らの中では、その違いがわかるんだろうなぁ。
私にとっては、楽器演奏者は、すべて尊敬に価する対象なんだけど。



2013年01月23日(水)
支払う代償が多すぎるから、欲望に従ってはダメ

映画「課外授業」(ヴィットリオ・デ・システィ監督)から。
作品鑑賞後の感想は「こんなエッチな映画だったかなぁ」(笑)
タイトルの「課外授業」も日本語訳では「個人授業」だったし、
ちょっと意外な作品だった気がする。
美しい年上のビアノ教師が、彼女を慕う無邪気な少年に、
色気をムンムンふりまきながら、こんな台詞で諭す。
「支払う代償が多すぎるから、欲望に従ってはダメ。
理性で行動するの」
先生、そんなこと、思春期の彼に言っても無理ですよ、と
画面を眺めながら、独り言を呟いている私がいた。(汗)
わからなかったのは、下半身を女性に見せて喜ぶ露出狂の存在。
何か意味があるんだろう、と考えていたが、このことかも・・と
メモを整理しながら、またまた一人で笑った。
可笑しかったのは、若い女性たちに露出したら「キャー」と騒ぎ、
高齢者の女性たちに露出したら、逆に「あそこの写真を撮影」され、
最後は、子どもたちに露出したら「遊んでいた弓矢の的」になった。
「支払う代償が多すぎるから、欲望に従ってはダメ」、
なるほどなぁ。

P.S.
退職金が減るから、と駆け込み退職を希望した埼玉の教員110人、
お金の欲望に従ったのかもしれないが、支払う代償は多いよなぁ。



2013年01月22日(火)
江戸の風

書籍「落語進化論」(立川志らく著・新潮選書刊・217頁)から。
今年は「落語」に夢中になってみようと、
新年1月から意識的に「落語」関連書籍やビデオをはじめ、
多くの「落語」を耳にするところからはじめている。
もちろん、東京の寄席や、近隣市町で開催しているホール寄席も
顔を出したいと思っているが、私が求めている「落語」は、
「古典落語」だということがわかってきた。
「新作」を否定しているわけではないが、やはり「古典」。
それも「江戸時代の雰囲気」が感じられる作品が好きだ。
そんなことを考えていたら、
筆者が、立川談志「最後の落語論」に、江戸の匂いを感じた、
落語家は「江戸」という「風」「匂い」の中で演じるということ。
落語にきちんと「江戸の匂い」を漂わせられるか、どうか。
古典落語の名人の基準は「江戸の風」を吹かせられるか。
そんなことを、書いていたので、思わずメモをした。
いろいろな愉しみ方があると思うけれど、
私は「江戸の風」を感じるか、そんな基準で落語を愉しみたい。



2013年01月21日(月)
何かしようとすると、何もしないヤツが必ず邪魔をする

NHK大河ドラマ「八重の桜」から。
鉄砲がキーワードになっているからか、
主人公・八重が、裁縫のお稽古の時間が終わると、
ぱぁ〜っといなくなってしまうシーン。
シャレなのか「八重は鉄砲玉みたい」の台詞がウケた。(笑)
そして、桜の木の上で砲術本を無心に読む八重は
「本は木の上で読むのが一番です。誰にも邪魔されない」。
私は、トイレだなぁ・・と笑いながら、メモをした。
さて、今回の気になる一言は、佐久間象山からの手紙。
場面設定を説明すると長くなるのでしないが、
「何かを始めれば必ず邪魔する者が現れる。蹴散らして前へ進むのだ」。
フレーズとしては、第3回のタイトル「蹴散らして前へ」が注目される。
しかし、番組を観ながらの私のメモは、ちょっと違った。
「何かを始めれば必ず邪魔する者が現れる」ではなく、
「何かしようとすると、何もしないヤツが必ず邪魔をする」。
替わりに「何かをしようとしているヤツが邪魔をする」なら理解できるが、
「何もしないヤツが邪魔をする」から、私はメモをした。
「代替案」なくして、単なる「反対」は、何も生まれない、
しかし世の中、そういうことがよくある。
そういう時は「蹴散らして前へ」か・・・それもなぁ。(汗)



2013年01月20日(日)
「若さの秘訣は?」「お酒を飲む・・です」

さすが、酒好きは違う。
なんでもかんでも「お酒」を理由にして飲む。
先日も、ある懇親会のメンバーの中に酒好きの女性がいて、
彼女はビールでも焼酎でもなく、日本酒がいいと言う。
あの透き通った水、体の中からきれいになる、
そんな気がしてならないのだろうか。(笑)
「若さの秘訣は?」「お酒を飲む・・です」
「美貌の秘訣は?」「お酒を飲む・・です」
「元気の秘訣は?」「お酒を飲む・・です」
浪曲の「森の石松三十石船」ではないが、
「江戸っ子だってね?」「神田の生まれよ」と同じく、
何を訊ねられても「お酒を飲む・・です」が妙に可笑しい。
「夫婦円満の秘訣は?」「お酒を飲む・・です」
そうそう、私もこれからは「お酒」を理由にしようっと。

P.S.
やばっ、明日は年に1度の人間ドックだった。(笑)